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呉駅前のスクリュウのモニュメントは呉ライオンズクラブ創立50周年記念として、2006年（平成18年）に寄贈された。 これはレプリカではなく、廃船となった冷凍輸送船のスクリュウを利用したものである。
駅ビル西側の壁面に、撤去された非常階段の痕跡がある。 これをトマソンと呼んでいいものか、悩んでいる。
広島方面からの列車が呉駅に到着する直前に二河川橋梁を渡るが、この橋梁の橋脚に煉瓦が使用されている。
呉駅東方に残る旧海軍工廠への引き込み線の廃線跡。 鉄橋の向こう側は教育隊の敷地となっていて、立ち入りはできない。
線路は教育隊の敷地内にも残っているようである。
2008年3月に線路が撤去された。 次の写真は3月21日に撮影したものである。 3月初旬には線路が残っていたから、その間に撤去されたものと思われる。
呉駅側の廃線跡は歩道として整備されている。 奥に見える構造物は、呉駅とフェリー乗り場および大和ミュージアムを結ぶ歩道橋に登る階段の支柱。 歩道橋から見ると、廃線跡に沿って歩道が整備されているのがわかる。
県道を跨ぐ架道橋には、鉄道施設の名残が残っている。 また、近くの線路際には古い潤滑油タンクらしきものが放置されている。
