四国紀伊山地横断航空写真集
(福岡国際空港−中津市−松山市−阿南市−田辺市−伊勢市−中部国際空港)
志村英盛 Hidemori Shimura
本写真集の航空写真はすべて筆者が路線航空機の窓から撮影したものです。
視野の拡大をはかる、視点を変えて観察する、立場を変えて考えてみるという教育目的・
啓発目的で掲載しています。読者の潜在能力の開発に役立つことを念願しています。
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関連サイト:『航空写真集 四国』
A.四国横断:松山市−阿南市
1四国横断飛行経路(NASA衛星画像)
2松山市
3松山市、東温市(とうおんし)
5今治市、東温市、西条市一帯
6面河(おもご)ダム
7東温市、面河ダム、石鎚山(NASA衛星画像)
8石鎚山(いしづちやま・標高1,982b)と西条市
9石鎚山:2012年2月12日11時5分、高度約10,900bのANA機より撮影
10西条市、石鎚山、瓶ケ森(へいがもり・標高1,896b)
10-2石鎚山、瓶ケ森(NASA衛星画像)
10-3石鎚山、瓶ケ森
14西条市・新居浜市(あらいはまし)と石鎚山、瓶ケ森、笹ケ峰
15西条市、新居浜市と瓶ケ森、笹ケ峰、東赤石山
16西条市、新居浜市と笹ケ峰、東赤石山(NASA衛星画像)
17瓶ケ森、笹ケ峰、東赤石山
18瓶ケ森一帯
19笹ケ峰一帯
20笹ケ峰一帯
21笹ケ峰、東赤石山の南方一帯
22長沢ダム:吉野川の最上流部にある。1941年に着工し、1949年に完成した。
23長沢ダム位置図
24大橋ダム
25長沢ダム、大橋ダム、稲村調整池
26大橋ダム、稲村調整池
27大橋ダム、稲村調整池一帯
28大川村・土佐町一帯(吉野川源流)
29高知県吾川郡いの町、大川村、土佐町一帯
30吉野川源流と早明浦(さめうら)ダム西端一帯
31早明浦(さめうら)ダム全景
32早明浦(さめうら)ダム全景
参考サイト:四国のいのち・早明浦ダム
33早明浦(さめうら)ダム−大豊(おおとよ)町一帯
34早明浦(さめうら)ダム−大豊(おおとよ)町一帯
35西条・新居浜・四国中央の各市と早明浦(さめうら)ダム一帯
36吉野川は東へ:2012年2月12日11時8分、大豊町上空、高度約10,000bのANA機より撮影
37吉野川沿いの町:大豊町(おおとよ):
大豊町は2005年時点の老年人口割合(65歳以上比率)が50.8%の【限界自治体】
38吉野川沿いの町:大豊町(おおとよ)
40剣山(つるぎさん)国定公園の峰々
45剣山(つるぎさん)国定公園の峰々
46那賀川(なかがわ)
47剣山(つるぎさん)国定公園の峰々
51剣山(つるぎさん)国定公園の峰々(NASA衛星画像)
52一の森より見た剣山:
この映像は、『法師崎のやまある記』の管理人さんが平成18年(2006年)10月21日に
撮影したものです。同氏の転載許諾をいただいて、同氏のホームページ
『剣山(つるぎさん)・次郎笈(じろうきゅう)・一の森(いちのもり) 徳島県三好市』から転載しました。
コピー及び転載は禁止します。
53秋の剣山と那賀川
参考サイト:剣山(つるぎさん)ライブカメラ
56那賀川は東へ
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66那賀川
67那賀川・小見野々(こみのの)ダム
68小見野々(こみのの)ダムから東へ蛇行し小松島市へ流れる那賀川
雲早山(くもさやま)は標高1,495.9b。四国百名山の一つ。
鮎喰川(あくいがわ)は雲早山の北斜面を源流域とする吉野川水系の一級河川。
69小見野々(こみのの)ダムから東へ蛇行し小松島市へ流れる那賀川(NASA衛星画像)
70小松島市は近い
71天気晴朗、時刻2012年2月12日11時12分。松山市上空(11時3分)からここまでの
所要時間、つまり四国横断所要時間は約9分。
72那賀川、徳島市、小松島市、阿南市
73那賀川、小松島市・阿南市へ
74阿南市
75小松島市・阿南市一帯
76那賀川と美波町日和佐(ひわさ)浦一帯
77美波町日和佐浦−田井ノ浜一帯
78美波町日和佐浦−田井ノ浜一帯
79美波町日和佐浦−田井ノ浜一帯
80小松島市、阿南市、橘港、蒲生田岬(かもだみさき)、美波町日和佐浦一帯
81美波町・日和佐海岸の風景
この写真は大井啓嗣氏の有料使用許諾をいただいて転載しています。コピー及び転載は禁止します。
参考サイト:日和佐海岸の風景
82国定公園阿南海岸一帯(美波町(旧・日和町)−蒲生田岬):『ウエルかめ』の舞台
83阿南市、橘港、蒲生田岬、伊島
84当日の天気図
B.紀伊山地横断:田辺市−十津川温泉−大台ケ原山−伊勢市
1田辺市−十津川温泉−大台町−伊勢市 飛行経路図
2和歌山県みなべ町
3和歌山県みなべ町
4田辺市
5田辺市のシンボル、紀伊田辺駅前の弁慶像:
米治一(こめじいち)氏1971年制作、1993年補修。
この映像はy&mさんの許諾をいただいてy&m's HomePageより転載しています。
コピー及び転載は禁止します。
弁慶の出生地とされる田辺市には、弁慶にゆかりのある史跡が多い。
市庁舎の前の弁慶松は6代目である。片町の初代弁慶松跡には記念碑)がある。
闘けい神社にある産場の釜、八坂神社の腰掛け石、産湯の井戸など。
6牛廻山一帯
7牛廻山と国道425号線と二津野ダム一帯
8龍神温泉、国道425号線、十津川温泉
9十津川温泉の二津野ダム
10十津川温泉の二津野ダム
11十津川峡と風屋貯水池(風屋ダム)一帯
12風屋貯水池と中八人山一帯
13釈迦岳一帯
14池原貯水池
15-1池原貯水池
15-2池原貯水池全景:この映像は写真小僧氏が2010年11月30日に撮影したもの。
池原貯水池は奈良県吉野郡下北山村の熊野川水系の北山川に建設されたダムである。
アーチ式コンクリートダム(高さ110b)としては国内最大の総貯水容量と湛水面積を誇る。
日本における代表的なバス釣りスポットである。
15-3池原貯水池:この映像は河川一等兵氏が2009年5月17日に撮影したもの。
16大峰山脈の八剣山、山上ケ岳と池原貯水池
17上北山村一帯
18大台ケ原山と東ノ川
19大台ケ原山
20大台ケ原山
21大台ケ原山
22吉野山〜大峰山脈〜大台ヶ原一帯地図
23日出ケ岳東南山麓
24堂倉谷
25宮川源流の堂倉滝一帯
26宮川源流の堂倉滝一帯
27大台ヶ原山、堂倉滝、大杉谷、宮川貯水池一帯地図
28大杉谷渓谷
29住吉川小木森滝と千尋峠一帯
30千尋峠と住吉川不動滝一帯
31宮川貯水池
32宮川源流と春日谷一帯
33竜頭山、大台町宮川総合支所一帯
34大台町小切畑、清水一帯
35大台町一帯
36櫛田川、大台町、宮川、松阪市一帯(NASA衛星画像)
37大台町一帯
38紀勢自動車道・宮川橋(06年3月竣工、橋長537b)と大台町一帯
39大台町一帯
40度会町
41度会町
42玉城町、伊勢自動車道と宮川
43JR宮川駅一帯
44伊勢市宮川河口
C.福岡国際空港−中津市−国東半島
1飛行経路(NASA衛星画像)
2三郡山
3筑前町・夜須高原カントリークラブ
4江川ダム
5江川ダム、寺内ダム、秋月CC
6田川市、行橋市、英彦山(ひこさん:標高1,199.6b)、犬ケ岳一帯
7英彦山(ひこさん)−犬ケ岳・経読岳(きょうよみだけ)一帯
8耶馬溪一帯(NASA衛星画像)
9耶馬溪(やばけい)、青の洞門と山国川
10禅海和尚の像:菊池寛『恩讐の彼方に』のモデル:30年かけて青の洞門を掘ったといわれる。
11羅漢寺
12羅漢寺の五百羅漢
13耶馬溪・青の洞門、羅漢寺、耶馬溪ダム一帯
14宇佐市、宇佐神宮
15宇佐神宮
16宇佐神宮、宇佐市、豊後高田市一帯
17国東(くにさき)半島西部
18国東(くにさき)半島中央の両子山(ふたごさん)
19国東(くにさき)半島東端
20屋代島(やしろじま)=周防大島(すおうおおしま)
国土地理院が定める正式名は屋代島であるが、周防大島(すおうおおしま)、
あるいは大島と呼ばれることが多い。行政では周防大島町である。
やればできる!
できれば自信がつく!!
自信がつけば世界が広がる!!!
北海道の空知(そらち)地方はかっては石炭の産地として有名であった。
石炭産業の最盛期の1950年代には大小80あまりの炭坑があった。
その空知地方の赤平(あかびら)市にある北海道光生舎は
19歳の時、電線工事で誤って高圧電線に触れ、両腕を無くされた
高江常男さんが、1956年に、身体障害者が自立するための職場を
創るという経営理念で創業された企業である。
長い闘病生活の後で、高江常男さんは、生きていくためには、
失われた身体能力を嘆くのではなく、残された自分の身体能力を
開発して自立するより他に道は無いのだと決心された。
食事は一切周りの人の助けを借りないで自分ひとりで食べる。
字はペンを口にくわえて書く。
碁を打つ時は足の指でつまんで打つということで、
日常生活のかなりの部分を自分ひとりでできるよう
身体能力を開発された。
両腕がないのに人の助けを借りないで食事をするということは
たいへんなことである。人目(ひとめ)を気にする人にはできないことである。
ペンを口にくわえて字を書く、あるいは足の指で碁石をつまむということも
たいへんなことである。ちょつと努力すればできるということではない。
おそらく高江常男さんは、できるようになるまで、あきらめずに、
繰り返し繰り返し、何万回も練習されたと思う。
しかし、やればできたという体験は、高江常男さんの
その後の人生において大きな自信になったと思う。
1953年に高江常男さんは、ペンを口にくわえて字を書くという
能力を活かして空知タイムスの記者になられた。
少年をつれて各地を取材のため廻られたと伺っている。
取材活動を通じて、多くの身体障害者が働く機会を与えられず
暗い人生を送っている現実を知るようになった高江常男さんは、
働く意志がありながら働く機会がなかった身体障害者が、
働いて身体能力を開発して、身体的にも、経済的にも、精神的にも
自立できる職場を創るという経営理念を掲げて、関係者の協力を得て
1956年、北海道光生舎を創業された。
高江常男さんの経営理念は、数々の障害を乗り越えて立派に達成された。
半世紀を超える期間の北海道光生舎の人たちの実績がそのことを証明している。
北海道赤平市の北海道光生舎の工場を見学させていただいたことがある。
同舎の舎員指導方針は明確である。
「やればできる。できれば自信がつく。自信がつけば生きる場が広がる」である。
参考サイト:北海道光生舎
『生きる場を広げるため学び続ける仕組みを創れ』
未経験のこと、すなわち、今までやったことのないことに挑戦すると、
失敗はつきものである。従って、うまくいかないことや、挑戦失敗を、
苦にしたり、悔やんだり、悩んだりすることはない。
しかし、挑戦失敗を教訓にして、学び続けることは必要である。
学び続けることによって新しく蓄積されていく知識・情報が生きる場を
広げる力(ちから)そのものなのである。
高江常男さんが、何万回もの失敗を乗り越えて、あきらめずに、
学び続けた生き方に深い感銘を受けている。
学び続けることは最高の幸福です。
意識も頭も身体も、使わないと、どんどん錆びつく!
学び続けることは
廃用性萎縮を防ぐ最良の健康法です。
2015年12月 文化出版局 発行
志村冨美子・横浜レース教室、八王子レース教室、本郷台レース教室
TEL:045−352−7184
以上
関連サイト:
1.咸臨丸(かんりんまる)の冒険を成功させたブルック大尉
2.視野を広げる、視点を変えて観察する
3.予習挑戦型へ脱皮して潜在能力を開発する