リユースでガーデニング>冬のクラフト> クリスマスのクラフト by みん |
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このクリスマスリース(その1) のメイキングは、こちら |
小さな庭の木の枝を剪定した時でも、簡単なクラフトができます。
枝は一つ一つ顔が違って、よーく見るといろいろ利用できるものです。
殆どが「偶然できあがったクラフト」です。
もちろん、クリスマス以外でもナチュラルなインテリア小物として使えます♪
よい香りの庭のレモンユーカリを使いました。 @レモンユーカリを輪にしてワイヤーで留め、 ハイネズを載せて、さらにワイヤーで留めます。 A今あるクリスマスの飾りを 大いに利用しましょう。 |
レモンユーカリのクリスマスリース 写真をクリックスルとblogへ ↑ レモンユーカリの よい香りがします。 |
夏に咲いた朝顔の枯れた蔓を山型のツリーにしました。 @朝顔の蔓を山形にし、上の方を蔓で縛ります。 A観賞用トウガラシの実と葉を挿しました。 B室内にある飾りを適当につけます。 Cハンギングバスケット用のヤシの皮をちぎって、 ツリーの大きさに合わせた土台をつくって、 ツリーをのせます。 100円ショップでハンギング用に売っていた、 一番大きなサイズのものをちぎりました。 |
朝顔の蔓のクリスマスツリー 写真をクリックするとblogへ |
頂きもののアケビの蔓に、庭の実や葉ものを差し込んで つくったリースです。 葉は、時間が経過してもしんなりしないものを選びました。 綺麗なアケビの蔓を丸めて、土台をつくります。 以下のものを土台に差し込んで細いワイヤーで巻きました。 観賞用トウガラシの実、斑入りヒイラギ シャリンバイの実と葉、観賞用アスパラガス 観賞用アスパラガスの葉↑は葉状茎(仮葉)であるため、切ってもかなり長い間しなっとしません。 リボンは、お気に入りのものを選びましょう。 リボンで雰囲気がかなり変わります。 |
シャリンバイとトウガラシ の実のリース 写真をクリックすると、blogへ |
伸びてしまったローズマリー(垂れ下がるタイプ)を、古くなった傘で仕立て直したツリー。 ちょっと面白いリユースです。 ツリーの中心部分に傘の骨を使ってあります。 破れてしまったビニール傘 ビニール部分をはがします。 そのままでもいいですし、目立たせたくなかったら茶色やグリーンの水性ペイント(スプレーでOK)を塗るとよいでしょう。骨が黒っぽい傘を利用すると、なお楽です。 傘の持ち手部分は外れないので、地中に埋めます。 テッペンに傘の先がくるようにローズマリーの根の中に傘を差込み、ツリーの形になるように茎(枝)を傘の回りに巻き、ところどころをワイヤーで留めてできあがり。 たまたま小さいうちからツリー型になっていましたが、それでも幹がかたくて傘が中であまり広がりませんでした。でも芯に傘が入っているだけで、不思議とツリーの形にみえます。 大きくなったローズマリーをいきなり仕立てるのは、難しいでしょう。 |
ローズマリーのアンブレラ仕立て ローズマリーの枝が暴れていて、 まとめるのはやや大変でした。 元の形↓ もともと小さいツリー型に仕立てられた ものでしたが、伸びてしまいました |
アケビのツルからつくったリース土台にサンキライの実と庭のミニヒイラギをちょっと差し込んだだけのカンタンリース。 ポイントは、素朴なラフィアのリボンでしょうか。 庭のアケビのツルをあらっぽく輪にしたものを、見えるように使いました。 これをお正月バージョンに変身させたのがこちら。 |
サンキライとミニヒイラギのリース 写真↑をクリックするとblogへ ↑ ↓ |
さて、これは何でしょう。 シャリンバイの実、ユーカリ、ビャクシンの葉などだけでリースをつくりました。 このフレッシュ・シャリンバイの実のリース、 つくり方のイメージはこちら。 (クリスマスリースその2) 身近な庭木でつくれます。実がフレッシュなので、つくる時には重いのですが、これもフレッシュのよさでしょう。 |
シャリンバイの実とユーカリの葉の ブルー系リース 写真↑をクリックするとblogへ |
ちょっとかわいいクリスマスクラフトです。 輪にした枝は、柿です。柿の実を収穫したときに枝つきでとったもの。 「たまりやすい」=「折れないで曲がりやすい」枝をつかうとうまくいきます。ちょっとした工夫で、可愛い表情になるでしょう? 壁に吊るすのもよいですが、落葉樹の葉が落ちた時、こんなものを吊るすのはどうでしょう? 中に、小さなサンタさんをいれても可愛いかも。お子さんと一緒にできますね。 |
細い枝ののミニミニリース 写真↑をクリックするとblogへ |
「秋のクラフト」でご紹介した「アオツヅラフジとクヌギのどんぐりのクラフト」をクリスマス風にアレンジしたものです。ちょっと手を加えたたけですが、クリスマスの雰囲気になりました。 <「秋のクラフト」から手直しした部分> クヌギのどんぐりの足元にゴールドのフワフワとシャリンバイの実をあしらい、ユーカリの葉をプラスして、上にリボンをかけました。 お手持ちのクリスマスツリーのミニ飾りを使って、普段使いの壁掛けにアレンジしてみたらどうでしょう? |
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「きゃ!」と笑いがでるような、ミニクリスマス飾りでしょう。 右の時使ったのは、右からユーカリ、ワインコルクと唐辛子、シャリンバイの実、唐辛子、シルバーブルニア(リースの残り)、棒の部分はレウカデンドロン。(これもリースの残り、捨てる部分♪) 偶然の出会いの産物です。 |
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「はっは!」とこれも笑いが出る額入りです。この額縁は随分以前にガラスなしで購入したものです。 材料は上とほぼ同じですが、真ん中は唐辛子、棒の部分は柿の枝です。 唐辛子は色々な種類の鉢植えも持っていますが、この時期八百屋さんやスーパーにも枝つきのものが売っています。大きな唐辛子は、友人の畑でとれたというものを譲ってもらったもの。 |
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「クラフト」とは言えず「あるだけでクリスマス」なのですが、赤っぽい空き缶と唐辛子でクリスマスを演出しました。特別なものは何も購入せず、自然物と空き缶でできます。木の枝は剪定時に少しとっておけばよいし、散歩中に拾ってきてもよいのでは?鳥の巣も簡単につくれます。後日紹介します。 |
このリースは、殆ど小さな庭のものでできました。 身近なものでつくってみると、「この時期にあれとあれがあったからできた」というような偶然の出会いの面白さ、自然の不思議さが感じられて面白いと思います。 |
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このクリスマスリースのメイキング、ご覧になるにはこちらから (クリスマスリースその1) |