明十橋 (Meijubashi)
                                                         2005.3.19
(熊本市西唐人町)
架設:明治10年(1877) 石工:橋本勘五郎 長さ:22.70m 幅:7.90m 径間:15.80
拱矢:3.70m

 明
八橋より坪井川沿いを上流に2.5m行ったところに架かる。欄干は幾度か取り替えただろうが、時代は明治10年、白っぽい輪石と欄干に茶の壁石という、ツートンカラーの組み合わせは、いかにも西洋風な、当時にあっては時代を先取りしたハイカラな石橋だったにちがいない。明治の時代、次々に外国からもたらされる架橋技術に名石工・橋本勘五郎といえども無関心でいられなかったことだろう。そこには「従来の石橋はもう、古い」と、までいわれ始めた風潮もあった中で、彼の新天地を求めた石橋の一つであったやもしれぬ
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