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有名人記念品(海外・日本)  ★ た行

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SAMM0004 田中象二陸将・北部方面総監メダル  3700円 SOLD

昭和53年、陸上自衛隊北部方面総監の陸将から授与されたメダルです。裏には「感謝を込めて、昭和53年3月」とあります。表には北海道の地図の上に陸将を現す星三つが置かれています。メダルの直径6センチ、重さ110グラムで重量感があります。ケース付き。送料は定形外郵便で240円です。





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SAMM0008 太宰治・「冬の花火」出版についての手紙(複製 1200円

太宰治の原稿用紙に書かれた手紙(複製)で、太宰治の直筆です。三枚あります。中央公論社の梅田という編集者に出されたものです。手紙の内容は病気の梅田氏を気遣い、出版のための「冬の花火」の原稿を梅田氏に渡したいのだが、今渡すと、梅田氏が無理をするので、どうしようか迷っている。かといって、他の編集者には渡したくない。どうすればいいのか、という、太宰治らしい、繊細な気持ちが現れている手紙です。出された時期ですが、手紙の中で、祖母の死にふれています。太宰の祖母いしの死は昭和21年7月4日、中央公論社から「冬の花火」が出版されたのが昭和22年7月ですから、その間ということになります。「冬の花火」は三幕からなる戯曲で、新生新派により上演予定でしたがGHQにより中止命令が出ました。太宰フアンの方は額に入れて部屋に飾っておけば趣があります。B4原稿用紙3枚のみです。写真の額はありません。送料はクロネコメール便で260円です。



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SAMM0012 檀一雄・小説家・色紙(直筆)  15000円 SOLD

小説家、檀一雄の直筆の色紙です。額付き。「落葉払って 昔の夢の醒める際」と書かれています。誰もが味わう人生の一断面で、味わい深い句です。額のサイズは縦41センチ、横38センチ。送料はヤマト宅急便で60サイズです。

檀一雄の本はこちら


檀一雄(だん かずお)・小説家

1912年2月3日、山梨県、現在の都留市生まれ。幼少期を福岡県柳川市、その後、父が教師だったので久留米市、福岡、東京など転々とする。東京帝国大学経済学部入学後に記した1935年の処女作『此家の性格』が注目を浴び、太宰治らと日本浪曼派に加わる。生涯師と仰いだ佐藤春夫との親交も。太宰の死後坂口安吾とも交流があった。代表作は、律子夫人との愛惜を描いた『リツ子 その愛』『リツ子 その死』。時代娯楽作も人気があり『真説石川五右衛門』(1950年、第24回直木賞受賞)、『夕日と拳銃』など。また20年以上に渡り書き続けライフワークとなった『火宅の人』(1986年、異父弟の東映プロデューサーの高岩淡の企画、深作欣二監督により映画化)など。女優の檀ふみは長女。エッセイストの檀太郎は長男。文学碑は、最晩年を過ごした福岡市能古島にある。1976年1月2日、悪性肺腫瘍のため死去。享年63。受賞は1944年 『天明』で第4回野間文芸奨励賞、1950年 『新説石川五右衛門』『長恨歌』で第24回直木賞、1975年 『火宅の人』で第27回読売文学賞小説賞・第8回日本文学大賞檀一雄の本はこちら




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SAMM0018 土田國保・防衛大学校長・「小原台の三年」(非売品)  3000円SOLD

元防衛大学校長・土田國保氏の著書「小原台の三年」です。昭和57年1月30日発行。非売品。A5版、218ページ。

土田國保氏は昭和53年から昭和62年まで第四代防衛大学校長。本書は土田氏が校長に就任した昭和53年から昭和56年までの正味三年間の校長訓示、講話、式辞、寄稿(雑誌小原台、隊友、波濤、中央公論、サンケイ新聞等)などをまとめたもの。土田氏の訓示等の話はどれも、形式的なものではなく、土田氏自身の人生観が織り込まれており、一般人が読んでも人生の指針として感銘を受けます。ヨーロッパ視察旅行、アメリカ三軍学校・大学訪問記ではヨーロッパやアメリカの士官学校が詳しく(生活、組織等の専門分野が)紹介されており、興味深いものです。また海上自衛隊幹部候補生学校での講話として土田氏が主計中尉として戦艦武蔵に乗り組んだ体験談等も20頁に渡って掲載されています。送料はクロネコメール便で160円です。


土田國保(つちだ・くにやす)・防衛大学校長

大正11年(1922)4月1日東京生まれ。東京帝国大学卒、内務省入省。戦後警視庁に勤務。左翼過激派に強硬な姿勢で臨んだ。赤軍派により昭和46年12月18日お歳暮に見せかけた爆弾が破裂し、妻が即死、四男が重症となった。当時警視庁警務部長だった。その事件を乗り越えた土田氏は昭和50年第七十代警視総監に就任した。警視総監退任後昭和53年〜62年防衛大学校長。剣道の達人でもあった。平成11年7月4日膵臓癌のため死去。77歳。
土田氏の弟、土田直鎮は歴史学者・東京大学名誉教授・国立歴史民俗博物館長。同じく弟の土田正顕は東京証券取引所社長。土田氏の長男、土田龍太郎はインド哲学研究者・東京大学教授。次男、土田健次郎は儒教研究者・早稲田大学教授。三男、土田英三郎は東京藝術大学教授。


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田中象二陸将・北部方面総監メダル
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太宰治・「冬の花火」出版についての手紙(複製
額は参考品です。販売は手紙の原稿用紙三枚のみです。
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檀一雄・小説家・色紙(直筆)
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SAMM0018 土田國保・防衛大学校長・「小原台の三年」(非売品)
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