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おとこの食彩 最終回 大潟村公民館主催講座 |
「おとこの食彩」早いもので4回目、最終回を迎えました。 この日はガーリックステーキです。今回は6、70歳代は3 人だけであとは若年層という年齢構成でした。越後シェフの しみじみとした語り口とプロの技に、参加者は時折質問を挟 みながら熱心に耳を傾けていました。 下味をつけた肉を班毎に分かれて焼き上げて、シェフが 用意してくれたサラダと共に試食です。ステーキ用のソー スはしょうゆ味をベースにしただけあって和風のさっぱりし |
た風味でした。今日はまたサンルーラル・大潟からワイン に詳しいスタッフがフランスワインやチーズをもって試食 会に加わっていただきました。ステーキと相まって大いに 盛り上がリました。 最後に全員で自己紹介、中身の濃い「おとこの食彩」で 。越後シェフ、公民館の大野氏に心から感謝いたします。 来年度の再会を期して。 |
ソースは醤油に日本酒、おろしにんにくとバターで煮詰めたもの。スパゲティにも転用可。肉は牛ロース、 たまねぎ、にんじん、セロリなどに2時間位つけてから好みに応じてフライパンで焼く。 |
おとこの食彩 3回目 大潟村公民館主催講座 「おとこの食彩」3回目は「マルセイユ風ブイヤベース(フランス風寄せ鍋)」でした。新鮮な魚介のスープで煮込んだ 白身魚や貝類の味覚を楽しむものでした。下ごしらえは越後シェフ、調理のコツを聞いたところから私達の挑戦です。 3、4人程度のグループに分かれて煮込みに入ります。めいめいの皿に取り分けて味見の時間。しっかりとしたスープ はコクがあり、フランスパンでいただきました。 |
講師役の越後シェフは、ソフトな語り口で親しみやすい方です。いつも料理の出来は上々でさすがプロと感心させられます。今回のブイヤベースも、残ったスープを参加者が自宅に持ち帰るほどの人気でした。 |
おとこの食彩 2回目 大潟村公民館主催講座 大潟村公民館が企画、主催した「おとこの食彩」2回目の講座です。今回は牛肉のトルコ風串(シシカバブ)とカレー ピラフでした。各年代の11人が参加し、シェフの懇切丁寧な解説と講義に耳を傾けて実践です。 |
牛肉に塩、コショー、レモン、にんにくなどで下味をつける。串にさしてフライパンで程よく焼く。皿にカレーピラフをり、 串にさした牛肉を載せる。 |
おとこの食彩 1回目 大潟村公民館主催講座 「作る楽しみ、味わう喜びを体験しよう」と公民館が企画した講座「おとこの食彩」です。その第一回目の講座が 11月22日、村民センターで行われました。 講師にはホテル サン・ルーラル大潟の洋食料理長 越後城司さんを迎え真鯛のカルパッチョに挑戦しました。 参加者は30歳代から60歳代までの13人、思い思いのエプロン姿で奮闘しました。 |
参加者全員で味わったものはシェフの越後さんが下ごしらえをしてくれた材料を盛り付けたものです。ポン酢味の真鯛は とてもおいしくて大好評でした。またその場で三枚におろした真鯛を昆布で包み、その他の香味野菜、オリーブなどの材料 各自自宅に持ち帰り、一晩置いてから家族にサービスしました。 |
第15回 秋田・ブナを植えるつどい 2007年11月3日 |
「よみがえれブナの森、地球を救うブナを植えてみ ませんか」と秋田県五城目町で今年もブナの植林が 行われました。「馬場目川上流部にブナを植える会」 が主催したもので、今年で15回目になります。 家族連れやボーイスカウト、個人など県内外から約 150人が参加しました。小さな子供から高齢者まで の参加者は、同町馬場目川上流部の杉伐採地でブ ナの苗500本を植林しました。 |
馬場目川は、五城目町と八郎潟町を通って大潟村 に接する八郎湖に流れています。場目川の水量減や 八郎このアオコの発生、水質汚濁が問題になってい ます。そのため大潟村からもマイロバスを仕立てて村 民が参加、この運動に協力しました。同会ではこれま でブナやミズナラなど1万2千本の苗木を植え、苗の 保育作業を続けていています。14年前に植えた苗は すでに7b、幹周りも55aの大きさになっているとい うことでした。 |
植林をした源流部は、国有林のスギ伐採跡地の山肌です。傾斜地に昨年に引き続き5年モノの苗を植えました。 あらかじめ一定の距離をおいた目印に沿って唐クワで穴を掘り、植林します。目印に赤いテープを巻きます。 |
新米まつりIN大潟 2007年10月14日 稲刈りも一段落し、秋晴れに恵まれた大潟村で「新米まつりIN大潟」がありました。 一昨年までは「農業文化祭」として特産品の販売やイベントだけではなく、色々な文化団体やサークルの展示 や演芸などが行われてきました。昨年からは装いを新たに「新米まつり」としてスタートしました。近くの町村か らも多くの人が詰めかけ、村は大賑わいの一日でした。 |
主催は農業文化祭実行委員会、ホテルをメイン会場に新米持ちつき、新米や農産物販売、地産地消バイキング フリマ、歌謡ショーなど様々なイベントが行われました。1g2円の大潟産牛肉の販売には100人を超す行列が出 来ました。最後に大潟産玄米30`、炊飯器など豪華商品があたる抽選会で幕を閉じました。 |
協賛イベントとして秋田県立大学フィールド教育研究 センターで、牛の丸焼きが行われ大勢の人に無料で ふるまわれた。 下のお皿が一人前、塩・コショウで食べた肉は柔らかく しつこさも無くこれまで食べたどんな肉より美味かった。 花、野菜販売、模擬店、動物広場解放、トラクター試乗 など大学らしいイベントもありました。 |
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大潟村でも国体ボート競技が始まる 2007年10月5日 晴天に恵まれた5日、いよいよボート競技が始まりました。大潟村の入植者は、日本各地から来ているので民泊も 出身県選手を受け入れた農家も多いようです。稲刈りを休んで応援に駆けつけた農家もありました。 |
秋田わか杉国体の大会旗・炬火リレー 2007年9月20日 秋田わか杉国体を前に県内市町村を大会旗と炬火リレーが走っています。 大潟村ではボート競技が行われますが、20日に大会旗と炬火が男鹿市若美支所から自動車リレーで運ばれてきました。 村役場・ふれあい広場でリレー隊の歓迎式と 引継ぎのセレモニーが行われました。その後、白バイに先導された村民22 人の手で体育館まで往復しました。沿道には、小旗を振る小、中学生や村民が並び声援を送っていました。 |
黒瀬村長の手でトーチに点火される炬火 |
大潟村全村盆踊り大会 2007年8月16日 |
今年も盆踊りを見てきました。村の青年会が実行委員会をつくり主催します。 会場は村の商店街広場です。やぐらを組み出店もあり、家族ずれや入植世代、帰省中の人たちなど大勢が集まり 踊りの輪が出来ます。 なんと言っても村でこんなに人が集まるのはこの日ですから。盆踊りが終わると村はもう秋、稲刈りも近いのです。 |
八郎湖クリーンアップ大作戦 2007年6月3日 午前5時 「取り戻そう、きれいな水辺環境を」と第26回八郎湖クリーンアップ大作戦が今年も大潟村を中心に行われた。 村を取り囲む残存湖を全住区が清掃区域を分担してゴミを回収する。 作業時間は約1時間、湖岸には無数のゴミが漂っていて、大きなゴミ袋に回収する。ペットボトル、空き缶、ビニ ール類が多く、余りの多さに移動が出来ない。10分で袋が2つ、一杯になってしまった。 終了後、回収場所の大潟村ゴミ処分場に行ってみた。ダンプカーが列を作り、廃棄の順番待ちをしていた。 回収されたゴミの総量は22.2トン、昨年より2.8トンの増加。 |
水辺に散乱するゴミ。 | 各住区毎に回収したゴミをダンプで運ぶ |
作業終了。私たちは少人数なので隣の住区と一緒 | 処分場に集められたゴミの山 |
2007・大潟村 桜と菜の花まつり 4/28〜5/6 ゴールデンウイーク期間に合わせて開催される大潟村恒例のまつりです。ミニSL運行 大潟村観光めぐりバスツアー 桜茶会 炭焼き体験、菜の花摘み取り体験 ヘリによる菜の花遊覧飛行、フリーマーケット、 出店も並びます。 ワールド・エコノ・ムーブやホテルでのバイキングなど盛りだくさん。 何よりも桜と菜の花そして青い空が心を弾ませてくれます。 |
延々10`以上、菜の花とサクラが美しい「菜の花ロード」。かつての入植者たちが植えた | |
多目的広場は一面、菜の花で覆われます。その中を10分の 一大のミニSLが運行されます。料金は100円。 |
こちらは今年初めてお目見えした電気機関車。 自分で運転操作が出来ます。 |
ワールド・エコノ・ムーブとは。 手作りの軽量カーで大会側から支給される手のひらサイズのバッテリーで2時間の走行距離を競うレースです。鉛蓄 電池部門(5、6`のバッテリー)と燃料電池部門(110gの水素ボンベ)があります。 毎年、大潟村の南部にある一周6`のコースで行われ、県内外から約80台が参加しました。いずれも空気抵抗を減 らすため独特のスタイル、ドライバーは狭い車体の中で寝そべった形で運転をします。 |
第28回 芸術文化祭 いつまでも春・いつまでも夢 2007年2月24〜25日 サンルーラル・大潟 主催 大潟村芸術文化協会、共催 大潟村教育委員会 大潟村が誕生して約40数年が経ちました。芸文祭が28回を迎えた事を考えると 苦難を乗り越えて、村の生活もどうにか軌道に乗ったということでしょうか。 厳しい農作業の合間、文化活動や趣味のサークルを楽しむゆとりが生まれたのだ と思います。収穫が終わり農閑期を迎えると、この村では一斉に様々なグループ活 動が活動を始めます。 村のエネルギー源に触れた思いがして、感動の2日間を過ごすことが出来ました。 |
24日午前10時。 会場になる村のホテルサン・ルーラルには展示用のパネルや支柱などの資材を積んだト ラックが到着。村民が手際よく運び入れ、パネルを組み立ててゆきます。村の人たちのチ ームワークのよさはここでも遺憾なく発揮されていました。 3、40分もすると設営は終わり、展示作品が並べられてゆきます。この日午後から、展 示部門が開幕しました。 人形芝居、写真クラブ、絵画、組みひも、書道、短歌、七宝焼き、水墨画、華道、俳句、 切り絵、川柳、陶器、押し花、ステンドグラス、鎌倉彫、デッサン、ビーズ、草木染め、リフ ォーム編み、物パッチワーク、茶席、囲碁など。 |
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ホテルのロビーがパネルで仕切られて展示場に早変わり。写真クラブのコーナー | ||
25日午前10時。 ホテルの広い宴会場で芸文祭公演部門が開園しました。大正琴、詩吟、筝曲、舞踊、 オカリナ、着付け、文化筝、人形劇、合唱、三味線、ハンドベル、楽器演奏など。娯楽 施設が少ない村で、この公演は心から楽しむことが出来て最初から最後まで観てしま いました。 高齢者も元気でした。お腹が大きい女性がコーラスに参加しているのも感動的でした。 そんな中で少し気になったのが全体的に若い世代の参加者が少ないことでした。今後 の課題かも知れないと思います。 それにしても、この村、なかなかヤル。 |
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ホテルの宴会場が講演会場。観客も村民が多く、ほぼ満席状態でした。 |
第28回 冬季ふるさと祭り 寒さを吹き飛ばそう! 2007年2月4日 暖冬といわれて雪がなかった大潟村も、この日ばかりは朝から時折激しく雪が舞い、「寒さを吹き飛ばそう」がピッタ リする寒い日となりました。大潟村冬季ふるさと祭り実行委員会が主催、多目的運動広場で行われた祭りには大勢の 村民と子どもたちが参加しました。 村民の出店も並び、餅つき、凧揚げ、宝探しに加えて、今年は初めて中学生が作った大潟村歴史カルタ大会がありま した。寒さに負けない、子どもたちと、それを見守る村民の熱いエネルギーは、見ていても心が温まる光景でした。それ にしても、寒かった。 |
ふるさと料理交流会 2007年2月3日 大潟村村民センター 大潟村国際交流協会が主催する「ふるさと料理交流会」が村民センターでありました。 アメリカ、中国、韓国など6カ国からの留学生や国際結婚した女性など約15人に村民など総勢40人が参加して それぞれのお国自慢の料理を作ってテーブルを囲みました。餃子、トルティーヤ、キムチ鍋、キリタンポなど郷土 色豊かな料理を味わいました。その後ゲームやトランプを使ったマジックで盛り上がりました。 留学生たちとフラダンスを踊り、全員でドンパン節で輪を作り交流を楽しんでいました。 |
皆で作ったお菓子 | キリタンポとキムチ鍋 | メキシコ料理も並んだ | 料理はセルフサービス |
村民に混じってテーブルに | 新潟県人会の踊りも披露 | 米国人のマジックに沸いた | 皆で踊ったフラダンス |
第16回 ジャンボカボチャ秋田県大会 9月17日 大潟村 多目的運動広場 秋も深まった一日、県内ジャンボカボチャ全国大会予選を兼ねた秋田県大会がありました。県内から75個の ジャンボカボチャが会場に運び込まれて、大勢の人たちが訪れました。重量あてクイズ、子供たちのカボチャ抱 え競争などのイベントもあり親子、家族ずれが楽しんでいました。1位に輝いたのは127、8キロの重量がありました。 カボチャ抱え競争で頑張るこどもたち(左)。 |
住区の恒例バーべキュー 2006年8月26日 |
年1度の恒例行事。この住区(町内会)の住民が会費制で買い物から一切準備する。花壇や草刈でお世話になる 村の方も数人招待する。奥様たちの援助も得て大いに飲み、食べる。夜まで続く野外パーティーです |
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大潟村 全村盆踊り大会 2006年8月16日大潟村商店街広場で |
8月16日、村の商店街の一角で盆踊り大会と仮装コンテスト が始まった。村民がこんなに大勢集まるのは他にないと思う。 を作ったのだろうか。子供からお年寄りまで大潟音頭の輪が 絶えなかった |
盆踊りの合間に、浴衣コンテストや仮装コンテストがあり 国体でボート競技の会場になる大潟村をPRするこのチ ームが一位になりました |
東3丁目住区の朝食会とサルビア植え付け 2006年7月 日 |
早朝5時からのクリーンナップ大作戦終了後、私達の住区では会長さん宅に集まって朝食会です。 旬の春野菜と炊き立てのご飯と味噌汁。んー、日本人で良かった。 その後、町内の花壇に村の花、サルビアの苗を植えます。トラクターは村民の方の御好意、畝作り から植え方まで全て指導と援助のもと、慣れないながらもこの日の作業を終えました。 |
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八郎湖 クリーンナップ大作戦 2006年6月4日(日) 「取り戻そうきれいな水辺環境を」と大潟村では毎年6月、八郎湖堤防周りのゴミを拾うクリーンナップ作戦を実施して います。今年も午前全5時、各住区毎に割り当てられた区域に集まった村民が一斉に作業を開しました。 集まったゴミも実に多種多様でした。回収袋に集められたゴミはトラックで村のゴミ処分場に搬入しました。 作業終了後、パンと飲み物が配られて、しばし歓談の輪が出来ました。私達の住区(町内)では、この後会長宅で朝食 会、村の花サルビアの植え付けをしました。 |
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大潟村から南部招水路を望む。湖岸には大型車の ものと思われるタイヤが捨てられていた |
回収袋に入ったゴミはトラックで回収した。 |
ごみ収集が一段落。差し入れの飲み物とパンで一息 ついた。 |
ゴミで一番多いのはプラスチック類。 |