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2001年12月のお弁当

　ワウの提出が最終で、ほっとすると同時にお弁当さぼり気味･･･････ていうか、今年は、さぼりが多かった。育児がピークだったから･･･というのを言い訳にしているが、実は･･･なんだろ。ともかく、年のせいか、疲れやすいのが悩み。年末は、風邪を引きつつも、お節が無事完成し、よかったよかった。それにしてもなんだ。今年は、なんていうか、ほんと、いろんな人に出会って、世の中ってほんとーにいろんな人がいるのねと実感。ほんとに、実感。深い意味は････おおあり。でも言わないです。女将も大人になったのねってことで････わはは。

２００１年１２月２１日（金）
買ってきたから揚げ
買ってきた牛蒡サラダ
茹でブロッコリィ
これは手作りハスのキンピラ
ちりめん山椒の卵焼き
（ちりめん山椒）

　前日ディズニーランドに行ったおかげでボロボロだった･･･というよりは、そうなるであろうとの予想に基づき、前日帰りに最後の力を振り絞って、おかずになりそうな惣菜を買っていて、それを詰めた出来合い弁当です。お弁当があるだけいいかしら･･･どっちがいいんでしょう。でも、雲先生が鶏も食べられないので、から揚げって、全然作らなくなっているため、たまにこういうのも夫的にはちょっとだけ嬉しいらしいです。女将もちょっとつまみ食いしました。でも、元気なときには、これを酢豚風あんかけにしたりするんですけど、この日は、眠くてボロボロだったので、オーブントースターであっためて詰めただけでした。すまん。
　これ書いているのは、12月24日なんですけど、ディズニーランドに行って、４日経ってますが、あの時かった風船が、まだ健在です。風船って、だんだん空気（水素か？）が抜けて、どんどんそぼんで、じょじょに低く低くなっていくじゃないですか。でも、ディズニーランドの600円のミッキーの顔型グーフィーイラスト風船（わかります？それにしても、ミッキーじゃなくて、グーフィーを選ぶあたり、なかなか渋いぜ＞雲先生）は、いまだに買った当時の大きさを保ち、高さも保持しています。ゴムじゃなくて、丈夫なビニール製であるのが勝因でしょうか？これ、いつまでもつか、ちょっと楽しみ。一年とか持ったら、600円も高くない！だって、前に、地元の七夕祭りで買った犬のお散歩風船は、すぐしぼんだけど、1500円だったんですもの･･･って、値段じゃないんですよね。はいはい、わかっております。

簡単レシピ：さぼっています。

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２００１年１２月１８日（火）
鶏の八角焼き鳥
茹でブロッコリィ
はすのキンピラ白黒胡麻
揚げかまのお浸し風サラダ
葱の卵焼き
（ちりめん山椒）

　ええと、昨日はさぼりました～♪わははははっは。
　さっき、雲先生と遊びに行って、クリーニング屋によって、買い物して帰る途中、なんと、いつもお世話になっているガソリンスタンドが閉鎖に･････「えええええええええええええええええ」って感じでした。だって、つい先日も、普通に立ち寄って、灯油なんか買って、でも全然そういう話はなくて、さっき見たら、スタンドの周りにロープが張ってあって、真ん中に「長らくご愛顧いただきましてありがとうございました。このたび弊社都合により本日をもって････｣のたて看板。「うそーー」と思いながら、店の隅の方で最後の灯油を入れている風情の奥さんに声をかけたら、いつも、とっても愛想のよい奥さんが、なんとなく居心地悪そうな雰囲気････発展的解消ではないのかなぁ･･･なんて思いつつ、とりあえずお世話になりましたのご挨拶だけして、帰って来ましたが、なんとも、寂しい限りです。雲先生と散歩の途中、洗車好きの先生が、いつも寄り道して、洗車の様子を見ていたので、そのうち、顔を覚えてくださり、声をかけていただくようになり、雲先生のほうでも、「こんにちはーーー」と、ご挨拶するようになっていたのに････。｢子供がいると、こういう付き合いが広がってご近所づきあいができるようになるねぇ」なんて夫と喜んでもいたのに･･･。近所にガソリンスタンドが無くなるっていうこと以上に、親しいご近所さんがいなくなる寂しさで、なんともいえない気分です。女将はだいたい考えすぎてしまうので、もう頭の中はあれこれ勝手な事情でいっぱいですが、あまり余計なことを、しかも、悪いことを想像してしまうのは、相手に失礼だ！と夫に叱られたばかりなので、あまりかんがえないことにしてますが、でも、やっぱりあれこれもう、頭パンクしそうです。嫌なご時世だぜ。来年こそはいいこといっぱいあるといいね･･･って、なんかＮＨＫのドラマみたい。

簡単レシピ：揚げかまのお浸し風サラダ(2001/12/18)

・揚げかまはオーブントースターで焦げ目がつく程度に焼き適当に切る。
・レタス、胡瓜、さらし玉葱を好みのドレッシングで和えてしばらく置く。
・野菜がしんなりしたら水分を切って、揚げかまとあわせ、マヨネーズ、胡椒で和える。

※わざわざ書くほどのレシピでは･･･でも、もしかしたら、「ほぉ」と思ってくださる方がおられるかも･･っていうかすかな望みを持ってアップしました。だって他には紹介できるもんがないんだもん。

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２００１年１２月１４日（金）
豚のソテー大蒜醤油とケチャップ
茹でブロッコリィ
八目大豆（生協の既製品）
揚げかまとトマとのソテー
葱の卵焼き
（ゆかり）

　今日は夫が飲み会で、夕飯がいらないので、絶対お弁当作ってあげよう!と心に決めていました。無事クリアできて、よかったです。
　夫に対抗したわけじゃないんですが、女将も、今日は知人宅でプチクリスマスをしてきました。女将とその知人とで料理を作り、デザートは女将が持参したサワークリーム･クリーム（なんじゃそりゃ、がはは）と知人作のカボチャの白玉団子の合作、２歳と３歳の子供達に振り回され、相変わらず大人はちゃんと話もできませんでしたが、ストレス解消になったのは確かです。で、思ったこと。
　女将はこれまでストレス解消をする積極的努力を怠ってはいなかったか？ということです。こうやって知り合いにあって、落ち着かないながらもあれこれしゃべったり、遠くてたいへんだけど学生時代の友人に会ったりすると、確かに、確実に気持ちが落ち着いているっていうか、いわゆる「ストレス解消」をした状態になっているんですもの。で、雲先生に対しても優しい･･･っていうか、ニュートラルな状態で接することができて、ちょっとしたことでイライラしたり、他人に対して攻撃的になったり、家事を放棄したい気分になったりしないんですよねぇ。単純に疲れているから、ご飯はパス！とか言って、出来合いのものを買ってきてしまったり、冷凍庫ご飯（冷凍していたカレーやシチューやパスタソースで作るご飯のこと）になったりしますが、それ自体を悲観したり、自責の念にとらわれたりってのもほとんどないし･･･。別に、我慢して出かけなかったり、友達にあわなかったりしていたわけじゃなくて、出不精だし（けしてデブ性じゃない･･･そうかもしれないが･･･ぐはは）、出かけるのが面倒くさいので、つい電話やメールですませてしまっていたのですが、やっぱ、家族の平和のために努力しなくちゃいかんよね。よぉ～～し、これからはじゃんじゃん友達に会いに行って、じゃんじゃん冷凍庫ご飯を作るぞ！･･･ってそういうことじゃなかったですね。はい。まじめに、ご飯も作ります。

簡単レシピ：豚のソテー大蒜醤油とケチャップ(2001/12/14)

・ソテー用厚切り豚を適当に切り、塩、胡椒、タイムでしばらくマリネ。
・お肉を焼き、八分通り程度火が通ったら味醂でフランペし、バター、ニンニクのスライス、醤油を加え、香りを出すような感じで味を絡める。
・ケチャップを入れて、全体になじませ火からおろす。

※「どっちの料理ショー」でやっていたポークソテーをアレンジしました････ていうか、最後のドミグラスソースがないので、ケチャップにしてみています。ニンニク醤油は作って置いておくと便利ですが、ストックがなくなったら、上記のやり方でもお弁当程度なら誤魔化せます。わはは。

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１２月１３日はお弁当なしでした。
　今日は完全にお弁当をさぼったので、例によって、昼ごはんです。昨日の残りのクリームシチューをスープパスタにして、夫が食べそびれた豆腐で豆腐サラダ作りました。そう、このハートと、ちょっとわかりにくいですが、ジンジャークッキー型の白いのは水を切った”木綿豆腐”です。これ、ご存知の方もおられるとは思いますが、「何それ？」な方。オススメですわよん。木綿豆腐をざるに乗っけて、ラップをかけて重石（タッパーみたいなのに水入れたのでもオッケーよん）して、２時間位、できれば半日くらいおきます。すると、豆腐の水分が切れて、淡白なモッツァレラチーズみたいになります。そうしたら、適当な厚みにスライスして、抜き型で抜いて、このようにトッピングでもよいし、カナッペみたいに上に好みのものを乗っけても美味しいし。豆腐を吟味して、美味しいのを入手できれば、かなりいいです。昼ご飯用で地味ですが、彩など工夫次第でご馳走ぽくなります。
　あら、なんだかちょっとまともな路線に戻って来てない？どうよ。わはは。

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２００１年１２月１２日（水）
豚のしょうが焼き
茹でブロッコリィ
女将昆布大豆
茄子のマヨネーズ炒め
胡麻の卵焼き
（ちりめん山椒）

　おお、お弁当も更新も順調。よかったよかった。
　昨日、雲先生と出かけて、蕎麦屋にうどんを食べに行きました。蕎麦屋では蕎麦を食べるべきなんでしょうが、市販の蕎麦のつなぎに卵白を使っていることがあると知ってから、蕎麦屋の蕎麦も少し警戒してます。もちろん、ちゃんとしたお蕎麦屋さんだと、そば粉と塩と、せいぜい小麦粉くらいでちゃんと打ってるんでしょうが、昨日行ったのは、ちゃんとしてない（がはは）蕎麦屋だったので、うどんにしたわけです。ちゃんとしてない蕎麦屋の定義っていうのは、美味しくない、高い、店員が適当、店が汚れている、ラーメンがある、チャーシュー麺もある、大盛りラーメンもある、などでしょうか･･･だはは。こんな店、そこしかないかも。で、店のお客の１/３くらいがラーメン食べてましたから、推して知るべしって感じでしょうか。ま、子連れで気楽に入れるっていう点ではありがたいんですけどね。
　で、その店にいて思ったんですけど、そういうちゃんとしてない蕎麦屋･･･だけじゃなくて、銀座とかの美味しい古いお蕎麦屋さんでも、そこだけ別世界って感じがするなぁぁと。若い女の子とかおしゃれな親子とか、着飾ったおばちゃまとかが行き来している華やかな雰囲気の町でも、暖簾が少し古い感じの、ガラガラって扉を開けて入るようなお蕎麦屋さんに入ると、一人のおじいさんとか、おばあさんとか、営業で疲れたおじさんとか、どっかの店員さんが休憩かねて遅めのお昼とか、ちょっと疲れた親子連れとか、あまり周りの目を気にしたくない風買い物女（例えば女将）とか、ちょっとトーンが低めの人が集まっていて、妙に落ち着いた雰囲気で、「ああ、日本にはまだこういう人達がいるなぁぁ」と、安心したり、寂しい気分になったりします。若いときは女将も一人で食事するんでも、にぎやかで華やかなお店が好きでしたけど、最近の女将の場合、一人で食事するときって、テンション低いし、だいたいお腹が空いていて、醤油もんとか食べたくなるので、美味しいけどテンション低いしょうゆ味の店（がはは、どんな店だ）に入ることが多く、すると、必然的に蕎麦屋とか、お客の入りのピークがすぎた天ぷら屋とかに入ることになります。で、いつも、そんなことを考えながら、その風景に溶け込んでいます。「いい女の条件」みたいので、”華やかな店でも一人で凛として食事ができる”とかってのがあって、２０代は「よぉぉし」てな感じで、そういうの目指していましたけど、今はちょっとくたびれているから、蕎麦屋がいいんです。あと豚カツ屋とか。あ、でも、神田の『藪』とか、その店に行くこと自体がイベントみたいな感じになっている蕎麦屋は、同じ老舗の蕎麦屋でも、若いカップルがきゃぴきゃぴ食べていたりするから、駄目ね。駄目ってこたぁないけど、テンション低いままで入ると、雰囲気に圧倒されて、ざる二枚食べたいところを、一枚で出てきてさびしかったりするので、そういう店は、一人でもテンション高い時か、夫連れ、友達連れ、愛人連れなどで行きましょう････ペットは遠慮してね･･･って指南してどうする。

簡単レシピ：茄子のマヨネーズ焼き(2001/12/12)

・茄子を輪切りにして下茹で、パプリカは適当に切る。
・オリーブオイルで上記の材料を炒め、マヨネーズ、胡椒で調味。

※まあ簡単････わはは。久々にマヨネーズ使いました。マヨネーズって完全調味料っていうか、他に味を足さなくても完結するから忙しい時は便利ですもんね。オイスターソースなどを加えても美味しいですが、塩味が強くなるのでご用心･･･ご用心って･･･。

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２００１年１２月１１日（火）
正統鍋焼き鳥
茹でブロッコリィ
浅漬け大根の梅肉和え
大根とﾏｯｼｭﾙｰﾑの洋風キンピラ
パセリの卵焼き
（のり鰹ふりかけ）

２００１年１２月１０日（月）
豚カツ
キャベツ添え
茹でブロッコリィ
女将の昆布大豆
ツナと胡瓜のサラダ
ちりめん山椒の卵焼き
（わかめ海苔ふりかけ）

　いきなり、普通のお弁当。
　　先週はすっかり腑抜けモードでお弁当を休み、だらだらした雰囲気のまま今週に突入したので、心配でしたが、なんとか復活を果たしました。なんだか、ふつーーーーのお弁当でしょ？でも、朝起きて、「何があったっけ？」と冷蔵庫を探り、適当に材料を出しながら、頭の中の超簡単レシピをＯＳ速度５Ｇ位の超速で検索し、順番に作りながら、適当にアレンジ･･･所要時間詰め込みまでで３０分。「そうよ、これこれ。これがあたしのお弁当だわ♪」てな感じで、普通に戻った喜びをかみしめておりました。でも、明日あたりさぼるかも･･･わはは。
　これまで使っていた紙カップが、なくなり、今とりあえず代用品っていうか、近所の店で買えるのを使っているんです。で、実は、これまで使っていたのって、女将が仕事してた時に職場の近所の包装用品問屋で買ったもので、ってことは、つまり、雲先生が生まれる前から使っていて、ってことは、ゆうに３年、いや４年くらいは使い続けていたってことです。何しろ、７００個いりで、まるで大根のような形状で（要するに長い）、格安なのはわかるけど、さすがの大量買い込み好き女将も一瞬躊躇し、「これ、１００個いりとかないですか？」ってお店の奥さんに聞いたことを覚えています。問屋さんだから、小売はするけど、やっぱ最小単位はその位になるらしく、７００個買って夫と大笑いしたのですが、それを使い切る日が来るとは！･･･いえ、使い続ければ、必ずなくなるんでしょうけど、全部使ったのか････と思うと、感慨深いものがあります。何気なく買ったのですけど、紙の厚さとか大きさとか、結構最適化されていた感じで、そこらで適当に買ったのは、ちょっと違和感ありです。また、あそこまで買いに行こうかと思っていますが、それを使いきるのが、４年後とすると、雲先生７歳････小学校１年だよ。がははははっははは。小学生の雲先生って････どんなんでしょう。

簡単レシピ：大根とﾏｯｼｭﾙｰﾑの洋風キンピラ(2001/12/11)

・大根を皮ごと輪切りから細切りに。マッシュルームはスライス。パプリカは千切り。
・上記を炒め、お酒、コンソメの素、胡椒で調味。

※あら簡単。女将の真髄。

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２００１年１２月３日（月）
ミニ春巻き
茹でブロッコリィ
クリスマスインゲン
茶巾さつま
大根の浅漬け
ご飯（市松海苔）

　12月4日でわうが終了。最終日は、7月にラジオ収録で持っていったお弁当（画像はワウワウに出したお休みの日のお弁当のコーナーにあります）を出したので、実質的にはこれがわう最後のお弁当。地味だわ。7月19日のお弁当も、あの後、あれこれあって、いわくツキ弁当。
　今、12月11日で、わうが終わって一週間経ったんですけどね････ご苦労さまとか、終わりましたねとか、そういう挨拶一切なしってどういうこと？･･･なんてことを思うのは細かすぎ？がはは。だって、普通ない？ないの？
　自分の限界に挑戦！って大げさですが、もうレシピない！っていう状態で、あれこれ考えるのは、ひじょーーーに苦しかったですけど、貴重な体験でした。これは本当。スーパーに行って、食材眺めながら、「これ使えるかな？」って思うのも、いつもとは緊張感が断然違っていたし、小さ～い、囲み記事のレシピから、テレビの一瞬のレシピまで、ものすごい集中力で見たものです。家にある料理の本は、１０年くらい前のものから、最新版まで、３回ずつ位見て、付箋貼って、メモとって、一覧表作って、結構がんばっていたんですよ。何しろ、もともとが、適当行き当たりばったり料理だもんで････で、そういうことをしながらふと、「なんか、私って料理研究家みたいじゃない？うほほ」なんて、悦に入ったりして、結構面白かったです。と同時に、やっぱりプロっていうか、”料理研究家”とかの看板上げて仕事にしてる人って、すごいなと思いました。ずいぶん無駄になる食材も出たりするんでしょうけど、仕事にするってやっぱ厳しいよね･･･と痛感した女将でございます。ま、とにかく終わってほっとしてます。いい正月が迎えられそうだ。いろいろ、文句聞かされた皆様、ご迷惑おかけしました。ありがとうございました～♪ 　

簡単レシピ：ミニ春巻き(2001/12/3)

・薄切り豚を細切りにし、塩胡椒、酒で下味。
・もやし、粗微塵の舞茸を加え、醤油、オイスターソース、ケチャップで調味し、しばらくおく。
・大判の春巻きの皮を４等分し、水気を切って具を巻き、からりと揚げる。

※地味な素材を派手に見せる工夫･･･派手かしら？やっぱり地味よね。でも、パーティーとか大人数で食べるときには、こういうものって便利でしょ？ね。ね。ね？がはは

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２００１年１２月２日（日）
パーティーサンド
クリスマスカラーチーズ
豚ソテーとレタス
ベーコンレタトマ
ツナときゅうり
グリル海老とチーズ
カナッペ風サンド各種

　これなら、とりあえずお弁当にもなりますよね？日曜日のお昼にはちょうどいいサンドイッチでした。パンを小さめにしているのがポイント。たくさん食べられます。具を何にするかにもよりますが、具ができてしまえば、意外に短時間で作れます。地味だけど、稲荷寿司のほうが時間っていうか、手間はかかりますね。パンに切り込みを入れたのをたくさん用意して、具を別に盛って、オープンサンドにすれば、もっと簡単かも。提出用なので、ヴィジュアルをかなり意識してますが、夫曰く「見栄え相応に美味い！」。いや、ほんと、美味しかったんですよ～♪普通だけど、レタス、きゅうり、トマト、ベーコンのと、グリル海老のが好評でした･･･つっても、食べたのは夫と雲先生と女将だけですけどね。パーティーしたくなりました。　

簡単レシピ：クリスマスカラーチーズ(2001/12/2)

・カッテージチーズと粗微塵の赤、黄パプリカ、イタリアンパセリ、蜂蜜、粒胡椒を混ぜクリスマスカラーのチーズペーストを作りライ麦パンで巻く。
・他はバケットを１．５ｃｍ厚さに切り中央に切り込みを入れ、好みの具を揃えはさむ。

※なんてことないチーズペーストなんですけどね。パプリカとパセリで色がクリスマスしてるのと、あと、パプリカが妙に効果的で、これが美味しいんですわ。「パプリカが入っているから美味しいなぁぁ」と感じる料理ってなかなかない･･･と思いませんか？ライ麦パンにもとってもよくあって、なかなかのヒットです。

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２００１年１２月1日（土）
おもてなし風稲荷寿司
オープン手毬寿司
焼豚とかいわれ
イクラとチーズ
海老と紫蘇飯

　何が「おもてなし風」かっていうと、包み方。それだけ。ご飯が見えるのと、あとお弁当箱に入れているうちの一個が、揚げを裏返して包んでいるんですねぇ。それで、ちょっとよそいき風っていうか、おもてなし風っていうか･･･それだけです。チコリに乗っているのは、むか～～し料理の本で見ていて、それを思い出すつつちょっとアレンジしたものです。時間がなくて、ちゃんと吟味できていませんが、チコリのお皿に乗せる具の組み合わせをちゃんと考えると、結構美味しいと思います。ただ、チコリ自体がなかなか食べられない。夫には「この器っていうか、お皿っていうか、しいてあるチコリは一緒に食べるものなの？」と聞かれ、「うん、食べると美味しいよ」と伊って醤油をつけてバリバリ食べてみましたが、3枚食べたところで、苦味に耐え切れず、降参しました。もちろん、調理によっては美味しい食材ですからね、こんなかわいそうな使い方しちゃいけませんわね。でも、ちゃんと残ったのは洗って、とってありますから、許してください。だって、一個400円もするんだもん！･･･ってそういうことかい。がはははは。あくまでも庶民感覚の女将弁当でございます。　

簡単レシピ：おもてなし風稲荷寿司(2001/12/1)

・人参、水煮筍、蒟蒻、戻した干し椎茸を細かく切り、だし、酒、醤油、砂糖、椎茸の戻し汁で煮て冷ます。
・寿司飯に胡麻を混ぜ、前述の具と、塩茹でして粗微塵の隠元を混ぜ、稲荷揚げで包む。
・半分程度は揚げの口を返したままにし、隠元等で飾る。

※普通の稲荷寿司です。ご飯が見えるようにするので、具の彩を気にしてみた程度で、なんてことないですけどね。許して。

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