テラハチ石鹸は　通常では合体しない水と油を 苛性ソーダ（水酸化ナトリウム）の働きで
繋いで作るだけのシンプルなものです。
この苛性ソーダは３０日間ほどで自然に抜けていきます。
人肌より少し暖かめな温度にして緩めると　彼らは互いにエネルギーを放出しながら
合体します。そして石鹸という姿となって新しく生きはじめます。

彼ら（石鹸）は静かに深く呼吸しながら空気中の水分を吸い寄せて
天然のグリセリンを自らの力で産みます。
その天然グリセリンの量が多いのがテラハチ石鹸の特徴でもあります。
手で石鹸を触って「油でギトギト！」と感じるのは実は天然グリセリンです。
天然グリセリンは石鹸泡を洗い流した後も お肌に残り瑞々しい肌を保ってくれる
最高級コスメ成分です。
が、ある程度　天然グリセリンの水分を乾燥させてからでないと
風呂中の水分を石鹸が寄せ集めて勢いよく溶けていきます。
もし柔らかいな・・・と　お感じになられる石鹸がありましたら
直射日光があたらない場所で2週間ほど乾燥されると　その後 再び問題なく使用できます。

石鹸で髪を洗うと枝毛が出来にくくなります
石鹸で髪を洗うとフケが出にくくなります。
石鹸生活は地球という限界星を救います。

洗顔やカラダだけではなく洗髪をも固形石鹸に変える方たちが増えてきています。

合成洗剤（市販シャンプー、リンス）はその場しのぎのものです。
それで良かった時代も確かにありました。
ですが欧米並みに裕福になってきた日本も「その場しのぎ」尺度ではなくなってきたようです。

★石鹸洗髪の特徴

合成シャンプーリンスとは違うので洗ったばかりの髪はギシギシ軋（きし）みます。が、
自然乾燥など酸素に触れていくにウチに　髪はフワッとしてきます。
なので　まずはタオルドライして下さい。

これが　慣れないウチはツライです。
なので特売酢でもなんでもよいので　大さじ2杯以上を洗面器半分のお湯に入れて　それをリンスがわりに被ってください。
瞬時に　しなやか〜〜〜になります。

合成シャンプーから固形石鹸に切り替えたばかりのうちは　泡が立ちません。
二度洗いしても泡が立たないこと　あります。
その理由は髪に付着した汚れ、そして界面活性剤。
これらを　取り除くために泡が立ちません。
汚れの取れはじめの合図は泡が立つことです。

泡は立たないと汚れは落ちません。んなこともないか・・・
この曖昧さの理由は　いづれ使っていくうちに　感覚で分かるようになります。
そういう失った感覚を取り戻すことこそ　大事なことのように　思います。

洗髪後、乾燥毛の方は半乾き状態で毛先を中心に椿油をもみこみます。
椿油は日本人特有の紫黒という髪の色を維持してくれる植物オイルです。
テラハチで販売するの椿油は「大島椿」油とは違い無臭でサラサラしてます。
最後は指に残った椿油で頭皮までマッサージしてください。
血行がよくなり顔の衰えに対しての効果も発揮することでしょう。
よって髪が喜ぶのはモチロン、顔色のトーンまで明るくなります。
椿油に香りをプラスすれば（例えば88terra88商品「個性を出して生きる力」の場合）
香りのチカラが頭皮からと鼻から大脳に働き意識せず楽に生きる自分に気がつく事でしょう。

私は「とうもろこしの毛」と呼ばれるような乾燥毛質です。

ですが石鹸洗髪をし椿油を使用するようになって髪のエイジングで一切、枝毛とは無縁になりました。

お客さまの体験談や様々な情報によりますと合成洗剤は　そもそも水と油と言う
相違するものを一瞬にして合成的に繋ぎ合わせる非自然的な存在ノ物です。
そして、それらは私たちの体内に毛穴や口、鼻からと一瞬にして入り込むのです。

そうなると　どうなるのか・・・

/ 吉さんからのお便り