金華山黄金山神社の御祭神は金銀財宝を司る金山毘古神、金山毘賣神二柱の大神様。
日本五大弁財天としても有名で、弁天堂(頂上遙拝所)も建立されています。
他に金華山島内には八社、26柱の大神様、八大龍王神の石碑が祀られています。
海に囲まれている金華山神社での参籠は古くからの習わしで、朝一番の祈祷に参列するために神社に泊まるということです。霊島の清らかな御水のお風呂に入り身を清めてもらいます。ちなみにお風呂場のことを、神社では潔斎場と呼んでおります。また夕食ですが、神社内で調理された新鮮な海の幸を食し、心身共に浄められ明朝一番の祈祷に備えてもらいます。
ホテルではありませんのでシャンプーやリンス、タオルは御持参下さい。また参籠施設ですので部屋にテレビはありません。テレビはロビーでご覧ください。
日常の生活では味わえない大自然の景色、音、香りを満喫して下さい。境内地には鹿が出迎えてくれます。
正式には本朝一番大護摩祈祷と云います。新しく迎えた日の一番初めに護摩を焚く御祈祷です。早朝の済んだ空気の中、全神職が祈祷殿に参列し執り行われます。
参列者皆様の心願成就を御祈願致します。祈祷後は皆さん清々しい気持ちになられてます。