古家を守る : 防湿床2(寝室)

鋼製床束でレベル調整し大引き防蟻剤塗布

プラダンによる防湿工法

Ⅰ工区:押入れ

Ⅱ工区:畳の間

Ⅲ工区:板の間

生活しながらの床工事は一日で完結の工程が必須となる。家具や工具を移動しながら3工区に分けて施工!
床板も床梁もセルロースが白アリに食い尽くされてスポンジ状になっている。
鋼製床束でレベル調整し大引き防蟻剤塗布(Ⅱ工区)
根太工事(Ⅱ工区)
防湿工事(Ⅱ工区)
床の作業は家具工具類の移動が必須となる。また、この部屋にエアコンがあるためその日のうちに床を仮蓋して清掃しないといけない!生活しながらの作業はその日完結工事の繰り返しとなり材料調達も必要で一週間の出張DIY工事はハードなもとなった。
白アリの食い尽くしたセルロースの残骸を斫りとり搬出し床下の掃除を繰り返すのに時間を費やした。
防湿工事(Ⅲ工区):日は短く床張りはいつも夜の作業となった。
家具を戻しジョイントマット、コルクマットを仮敷きし、一週間のDIY出張工事完了!・・・材料はネットと現地調達を併用
防湿床1(DK)
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