第13回:'16年9月3日 − 交換駅駅前広場整備

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5月から建設している9mmレイアウトですが、前回の単線の終端駅周辺の整備に引き続き、今回は本線級の交換駅の駅前広場周辺を整備しました。

"すずらん通り"商店街の入口の角には喫茶店があり、駅前にはこの町で2軒目となる寿司屋とスナック、菓子屋があり、何時でも飲んだりくつろいだり出来ます。

駅本屋の向かい側の農家の門前にはバス停を設置しました。TOMYTECの情景小物シリーズから屋根付きの小屋みたいな「バス停」を使用しましたが、道路も付属し広いベース付きだったので、農家の前のスペースに合わせてカットして置きました。2ヶ入りセットなので、もう1ヶを何処に設けるか思案中です。

線路を越える踏切も設けてみました。前回、単線の終端駅付近で使用したTOMYTECの情景小物シリーズ「踏切」の中にセットで入っていた"遮断機付き第一種踏切"の黒色を灰色に塗り替え、一旦停止の白線も記入しました。

駅前広場には、ロータリー兼用の丸い花壇を作り、喫茶店と駅舎の間には乗用車3台分の駐車スペースを設けました。駐車区分の白線を引いたのですが、建て込んだ狭いスペースの中での長さも角度もキッチリ測るのは困難で、目分量で線を引きましたが、地面が石畳でデコボコなので塗料が流れてしまい、何度も白色と灰色の塗料で塗り直しが必要でした。

周辺には土を撒いて、適当に花を植えて、線路の両側にはバラストを撒いて柵を設けたりしました。特にバス停の裏側の農家の塀沿いには岡本企画の"手作りもっくん"シリーズから「生垣 D」を使用しましたが、"生垣"という名のイメージとは異なり、道端に生えている菜の花が群生している感じが出て良かったです。

正面の農家は、三面の庭先が開放的でちょっと不用心だったので、岡本企画の"手作りもっくん"シリーズから「生垣 G」を用いて周囲に緑の生垣を植えると共に、TOMIXの「落葉樹(グリーン)」を周辺に適宜植えたら、背の高い木だけにぐっと引き締まった感がありました。

これでこの駅前広場は完成としたいですが、バス停があればバスも、駐車スペースがあれば自家用車も買って、置いてみたくなりますね。