第15回:'16年10月2日 − 大井川鉄道3000系増備

               画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。              

html/161001-09.htm

html/161001-11.htm

html/161001-15.htm

html/161001-21.htm





5月から建設している9mmレイアウトですが、この所怠けて、沿線開発や建設はストップしており、今回も前回に引き続き、新車の「大井川鉄道3000系(2代目)2連」を増備したので紹介します。

ご存知、実車は京阪特急「テレビカー」として活躍した旧3000系を譲渡されて営団5000系の足回りを流用し、モハ3008+クハ3507として'95年より活躍していましたが、小生が本年訪問した時には既に運行は終了し、家山にボロボロの姿で留置されていました。

勿論、ジャンク品として2両セットを格安で購入しましたが、元はトミーテックの鉄コレでしょうか? 問題無く快調に走りましたが、中間連結器が密連タイプに交換されており、連結するのにちょっとコツがいるのと走行安定性に欠けるのが少々難点でした。

でも、鉄コレの新品を買って、動力ユニットを換装し、パンタとT車用車輪を交換するのに比べて半額以下程度で済んだので、充分に満足でした。

なお、これまで弊レイアウトではキハ20系やDF50等を走らせて、'70年代の非電化路線をイメージして建設を進めて来たのに、新たに電車を投入してしまったので、今後の方向性に戸惑っています。
今更、架線柱を立てる訳にはいかず、困りました・・・。