第23回:'17年3月17日 − 人形設置/島原鉄道キハ20形増備

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昨年5月から建設している9mmレイアウトですが、先々月にとりあえず一通りの完成を見てからはどうもサボリ勝ちで、細かな整備や開発を残したまま放置していました。今回は沿線人口の増加を試みましたので、報告します。

まずは、TOMYTECの"情景コレクションシリーズ"から「ザ・人間 昭和の人々B」を購入し、商店街や駅前、バス停、踏切、駅ホームのベンチ等に12体を適当に置いてみました。
また、同じく「二輪車・自転車」も買って、運転者付きで計6台を所々に配置しました。

1/150のスケールだから人形はホンの小指の先ほどの大きさも無く、路地や駅前に接着剤で固定しようにも、狭い場所なので手が入らず苦労します。瞬間接着材を足に付けて10秒位地面に押し付けるのですが、なかなか上手くいかず、接着剤の海の中に人形が泳いでしまったり、指に密着してしまったり、何度もやり直しました。

これまでは"交番のおまわり"と"魚屋の大将"に"パン屋のお姉さん"としか出会わなかったゴーストタウンが、これで一挙に18人も人口増となりました。でも、未だ未だ寂れた街の感が強く、今後は駅員や農家の人々を増やす必要がありそうです。

なお、またまた新車を増備したので紹介します。島原鉄道のキハ20形2006号車で、これも例によって"鉄コレ"動力ユニット組込のジャンク品を安価で購入しました。正面に髭を生やした島原鉄道標準色が懐かしいですね。
片方にはダミーカプラが付いていましたが、もう片方には何も付いていなかったので、今後は連結器を調達して他の国鉄色キハと連結させ、国鉄乗り入れ当時の姿を再現させたいですね。