第24回:'17年4月26日 − 電化完成/南海22001系増備

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昨年5月から建設している9mmレイアウトですが、本年1月にひとまず完成した際には一部の終端駅の構内のみ架線柱を立てて電化工事に取り掛かっていましたが、今回、全線に亘って電化工事と閉塞信号機の設置が完成しましたので、報告します。

電化と言っても架線は張らずに適当な間隔で架線柱を立てただけですが、それなりに雰囲気が出ますね。
交換駅の構内等は以前に買ったTOMYTECのホームに付属していた複線用の架線柱を立て、その他の単線部分には津川洋行のブラウンの「架線柱」を濃い茶色に塗り直したものを十数本設置しました。

信号機の方も、本格的な自動信号機の導入は恐ろしく高価だしシステムも複雑になるので、単に駅の外れに出発信号機らしきものを立てただけです。
津川洋行の「三灯式信号機」は完成品の2基セットで適当な位置に設置するだけで簡単でしたが、グリーン マックスの「二灯式信号機」は4基入りの組立キットで、小指の爪の先ほども無い小さな部品を接着して組み立てるのは手先の不器用な小生には難行でした。

なお、またまた新車を増備したので紹介します。南海電鉄高野線の22001系2両セットで、例によって"鉄コレ"動力ユニット組込のジャンク品、それも旧製品の方を安価で購入しました。
先頭の連結器はダミーカプラーのままとし、パンタグラフもプラ製の下枠交差型が結構見栄えも良いのでそのままとしました。南海オリジナルの緑色の17m車2両編成はこじんまりして、ローカルチックな我がレイアウトにもすっかり溶け込み、お似合いだと思っています。

これで「電車が走るのに電化されていない?」という矛盾を払拭させる事が出来ましたが、さぁ困った・・・。沿線も駅も全て開発され尽くしてしまい、もうやる事が無い!