強固に結合されるTNカプラーに比べてカトーカプラーはかろうじて引っ掛かり繋がっている感じで、連結器の高さ管理をしっかりしないとポイント通過時等に分離してしまう事があるものの、解結は容易だし安定した走行振りを発揮しました。
おやっ? またまた新しい車両が! 「熊本電鉄モハ121号車」も「総武流山電鉄モハ105号車」も共に思い入れのある車両で、鉄コレの中古品を購入して動力化改造しました。"南武鉄道モハ100形"の譲渡車として古風なスタイルが懐かしいです。
この流山モハ105は何故か、或るポイント付近を通過させると片方向のみジャンプして脱線する事も多く、その原因究明に泣かされました。台車のバリを削ったり、軸重が軽い為かと思ってウェイトを積んだりしても改善されません。結局、片台車駆動の動力ユニット"TM-04"のT台車側の寸法が狂っており、ポイント通過時に台車の底が擦っていた事を突き止めて、ヤスリで削ってやっと解決出来ました。
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