第30回:'18年3月5日 − 幌追加/岳南鉄道モハ1107+クハ2106増備

               画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。              

html/180301-2.htm

html/180301-3.htm

html/180301-5.htm

html/180301-7.htm






昨年5月から建設している9mmレイアウトですが、偶に連結器をアーノルドタイプからカトーカプラーに交換するぐらいしか特にやる事が無く、前回の報告から久しく間が空いてしまいましたが、車両の方は時々増備していましたのでその内容を紹介します。

昨年秋頃に鉄コレの岳南モハ1100形モハ1107号車を新古品で購入し、両運だったので動力化改造の上、M単で走らせていました。その後、丁度ペアを組むのに相応しい同じく鉄コレの岳南クハ2100形クハ2106も新古品で見つけたので、早速買って2両編成としました。

'70年代に岳南を訪問した頃の旧型車群をを彷彿させる、あのオレンジに白帯の派手な塗装で好ましかったのですが、何とクハ2106が広幅貫通路で幌枠も何も無かったのでバランスも取れないし、連結面がスカスカで非常に不細工でした。

邪道かも知れませんが、苦肉の策として幌を取付て広幅貫通路を隠してしまう事としました。KATO製の幌は何種類か売っていましたが、無難な所で黒の標準タイプを買い、20個入りで360円でした。
幌と言っても折り畳んだ状態なので幌枠に毛が生えた程度の長さしかなくて、真横から見ると貫通路部分に空間が空いてしまって実感的ではありません。でもまあ撮る角度を工夫すれば、何とかそれらしく見えるでしょうか?

同様に2両編成である大井川3000系とえちぜんMC2101形にも幌を追加したので、淋しかった連結面も多少は見栄えが改善された気がします。