'70年代に岳南を訪問した頃の旧型車群をを彷彿させる、あのオレンジに白帯の派手な塗装で好ましかったのですが、何とクハ2106が広幅貫通路で幌枠も何も無かったのでバランスも取れないし、連結面がスカスカで非常に不細工でした。
邪道かも知れませんが、苦肉の策として幌を取付て広幅貫通路を隠してしまう事としました。KATO製の幌は何種類か売っていましたが、無難な所で黒の標準タイプを買い、20個入りで360円でした。
幌と言っても折り畳んだ状態なので幌枠に毛が生えた程度の長さしかなくて、真横から見ると貫通路部分に空間が空いてしまって実感的ではありません。でもまあ撮る角度を工夫すれば、何とかそれらしく見えるでしょうか?
同様に2両編成である大井川3000系とえちぜんMC2101形にも幌を追加したので、淋しかった連結面も多少は見栄えが改善された気がします。
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