"新"第5回:'18年6月30日 − 三線式終端駅整備

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3月から新たに建設着手した"新"9mmレイアウトですが、線路配置とホーム設置は前回に決定したので、今回は三線式終端駅の構内を整備しました。

まずは、レールの錆表現を行うためTOMIXの「ペイントマーカー3本セット」を購入して、レール側面に塗ってみました。金属塗装用のペンで赤と茶色と黒の3本がセットになっています。以前に製作したレイアウトではレールがギラギラ光ってオモチャっぽい感じだったので今回初トライしましたが、レイアウトにレールを固定した後は非常に作業がし辛く塗りムラも生じ、固定前に1本ずつ手に持って作業すべきでした。

ホーム配置は前回通りですが、トミーテックの「ミニホームセット」の色がブラウン系でちょっと似合わない色だと思われたので、他のジオコレシリーズのホームの色に合わせてグレイ系に塗り直しました。また、ホーム先端のカーブ部分では20m車の床下機器が支障して入線不可だったので、ホームをやすりでゴシゴシ削って何とか走れる様にしました。ホーム固定後だったので作業が厄介で、入念な事前確認が必要ですね。

駅舎は、前回は簡易的な物を仮設置していたのを、三線式中間駅の立派な駅舎と入れ替えました。構内の外れにはGREEN MAX製の「木造詰所」を設けましたが、トロッコが2台並んでいたりドラム缶が転がっていたりして、懐かしい雰囲気が出せたと思います。
柵や生垣を設けて駅周囲を覆うと、やっと駅構内らしい雰囲気が出て来ました。生垣は独メーカNOCHの「Modellhecken (dark green)」を使ってみましたが、なかなか実感的で良いですね。

最後は楽しい楽しいバラスト撒きで、以前に作った際の作業と同様、ポイント周辺部を除いてTOMIXの「シーナリーバラスト (ライトグレー)」を遠慮なくジャンジャン撒いて、ボンド水で固めます。詰めとして周辺に土を撒いたり、草を生やしたり、花を植えてほぼ完成です。

今後は駅前広場とそれにつながる商店街を開発予定ですが、構想は未だ未だこれからであり、もっと民家や商店を増やしていきたいです。