"新"第6回:'18年9月9日 − 三線式中間駅整備

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3月から新たに建設着手した"新"9mmレイアウトに関し、酷暑とか台風とかでなかなか作業し辛い状況が続いて2ヵ月も報告が空いてしまいましたが、前回の三線式終端駅に引き続き、今回は三線式中間駅(愛桜駅)の構内を整備しました。

ホーム配置は前々回通りで、駅舎側の片面ホームと真ん中の島式ホームとはホーム端のスロープから構内踏切で渡る様にして、島式ホームと反対側の片面ホームとの間には跨線橋を設置してみました。KATOの "イージ-キットシリーズ" から「跨線橋」を使用し、接着剤無しで組み立てられますが少々コツがいりました。
特に塗装は必要なく、この色のままでも結構実感的なので気に入りました。土台には紙粘土を四角く固めてグレーに塗ったものを作り、ホームとの高さ調整を行ないました。

島式ホームの端にはスペースが空いてしまいバランスが悪かったので、此処に小さな建屋を設けました。GREEN MAXの "ストラクチャーキットシリーズ" から「信号所」を選んでみました。塗装済キットですが適当に塗り直したら、それなりにメリハリが付いて良かったです。

そして、前回と同様にペイントマーカーを使ってレールの側面に錆を表現してから、楽しい楽しいバラスト撒きの実施です。今回は、TOMIXの "シーナリーバラスト" から「ライトグレー」と「ブラウン」を混ぜ合わせたので、各々を単独で撒くよりも一層ローカルチックな雰囲気が出せたと思います。

最後に周辺に土を撒き、草を生やし、花を植えて完成させました。駅を出た所からは未舗装の一本道が続き、この両側にも思いっ切りを花を植えて"花の道"風にしてみました。
未だ未だ発泡スチロールの白い地肌が残った箇所が大半ですが、今後もこんなペースでボチボチ開発して行きたいと思います。