"新"第7回:'19年7月12日 − 建設再開・治水工事開始

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昨年3月から新たに建設着手した"新"9mmレイアウトに関し、昨年9月まではボチボチと開発が続いていたのですが、その後は高架線の築堤をどうやって製作するかに行き詰まったり、冬場の寒さに負けて作業が停滞していました。「これではいけない!」と思い直して、今回建設を再開しました。

まずは、動作が緩慢になってトングレールの先端が密着しなくなり、逆方向に異進入を繰り返す様になったポイントの交換作業に着手しました。幸いにも周辺は未だ未開発の区間だったので、前後のレールは細釘を刺して軽く発泡スチロールに止めていた程度だったのを広い範囲で剥がし、容易に交換出来ました。
レイアウトボートの裏を這わせているポイントの動作信号線をそっくり張り換えるなら大変な作業だったのですが、信号線につながっており取り外し可能な電磁石ユニット部分を残してポイント本体のみ取り換えれば修復出来たので、ほっとしました。

なお、周辺の線路を剥がしたついでにこの辺りに河川を作りたくなって、川の部分を掘り下げ、ガータ橋や小さな石橋を架けれる様にしました。前回作成のレイアウトでは、川の部分にプ゙ラスタークロスを貼ったりして結構手間が掛かったので、今回はもっと簡易な作成方法が無いか思案中です。
何れにせよ、川床や土手を固めて、塗装して、水を張って、周辺に草を植えたり、この部分の完成までには未だ未だ時間を要しそうです。

また、久し振りに車両を撮りだして来て、フォトランを実施しました。線路を剥がしたついでにペイントマーカーでレール側面の錆を表現したのがレール上面にも残っていたので、最初は集電不良で動きがぎこちなかったのですが、軽くやすりでレールを磨いたらそれなりに走る様になったので安心しました。