"新"第11回:'20年10月8日 − 長野電鉄0系/広島電鉄1080形増備

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半年以上の空白期間を経てやっと本年7月から高架橋を建設するなど建設再開した"新"9mmレイアウトですが、今年は猛烈な盛夏が続いたため、またまたその後の整備が中断してしまいました。

また同時に元会社の先輩(大学鉄研の先輩でもある)から未開封品の鉄コレを大量に受領したので、その整理と友人への引き渡しなどの処理に追われて大変でした。
自分用にも編成物68本にEL3両、トラム9両という超大量増備となってしまい、今後ボチボチと動力化してレイアウトに導入して行く予定ですが、まずはそれ以外に以前から準備していた車両の動力化改造を急がねばなりません。
と言う事で、今回は報告できる様な進捗は何も無く、動力化した新規2本について紹介します。

まずは「長野電鉄0系」で、例によってジャンク品を購入して動力化改造しました。鉄コレの割には前面マスクや作りは精巧で塗装色も含めて忠実に再現されており、気に入りました。でも走りの方はもう一つで、電圧を相当上げないと起動しないし、一旦飛び出すかの様に走り始めるとギクシャクした動きで、どうも調子が良くありません。新品の動力ユニットでそれ程の製品バラツキがあるとは思えず、原因調査が必要です。

もう1編成は同じく鉄コレの「広島電鉄1080形」で、これはずっと以前に友人から新古品を譲り受けたもののずっと手付かずだったのもので、これで漸く動力化出来ました。動きはスムーズなのですがポイント通過時に異線進入したり脱線を繰り返すので調べた所、台車パーツをカッターで切り離す際に出来たほんの0.2〜0.3mm程度の下部のバリが影響していた事が判り、やすりで゙ゴシゴシ削って何とか解決しました。
但し、屋根の部分がプラ製なのが丸わかりだし綺麗過ぎるので、ウェザリングが必要と思います。パンタもこの様なクリーム色に塗られていたはずですが、少なくとも舟体の部分だけは銀色に塗り替えるべきですね。