JR東日本より第三セクター向けに譲渡された車両ですが、当路線としては初の軽量ステンレス車体にVVVF制御の最新車両が眩しいです。
もう1編成は鉄コレ「近鉄900系」のモ900形+ク950形の2両編成で、昨年夏に元会社の先輩から大量に譲渡された内の一つを動力化改造しました。偶々、手元に鉄コレ動力ユニットのTM-14(20m車用)が残っていたので利用しましたが、譲渡された大半が地方私鉄向け18m級車両ばかりだったのでTM-14が使えるのはこの近鉄900系ぐらいしか無かったのには驚きでした。
近鉄・奈良線初の大型車両で、やはり堂々たる姿は貫禄ありますね。この登場時のベージュに青帯のオリジナル塗装は幼い頃に馴染みだったものの、実際に撮影できたのは復刻塗装編成のみだったのが残念です。車番は添付されているシールの中から幾つか選べるのですが、虫眼鏡で覗かないと読めない程小さいし、余りにも細かな作業はとても無理なので、行先方向板のみ取り付けて済ませました。
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