【ダンジョン日報2】 第14号 06年06月25日

『上級レベルへの壁』



 裏ダンジョンというバリエーションも増え、冒険の数もずいぶんこなしたセカンドパーティ。そろそろ上級レベルにさしかかろうとするところ。そして、そろそろ、いつものアレとの対決の時が――?




今回のトピック 『標準的なデルフ退治?』

 ダンジョン深度7層。ボスにデルフ、雑魚にウィルオーウィスプが出現する階層である。今やすっかりやられ定番というイメージのデルフだが、本来のデルフのいる階層は、高レベルへの登竜門。
 セカンドパーティは果たして、上級レベルの門をくぐることができるのだろうか。

 え? 行き止まりの玄室? 8層へ? 行くの?

 ……えー。コホン。
 セカンドパーティは果たして、上級レベルの門をくぐることができるのだろうか。







◆ドルアーガの酒場◆ 標準的なパーティバランス
タック : 今日は、今までになくバランスいいんじゃない? 僧侶と盗賊いるし。
ジン : 前衛いまーすw
GM : ふむ。では…侍、盗賊、魔法使い、賢者、僧侶ですか。なかなかのバランスですね。
タック : 今までこんなにバランスが取れてたこと、あった?
GM : セカンド始まって以来かもしれない(笑)
ジン : すばらしいw
リコル : んーと、前衛はジンだけなんだよねー。表ならB7に行きたいけど、きついかな。
タック : デルフだよね、あの。(笑)
GM : 行けると思いますけどねー。たぶん。
タック : 融合アイテムで、あとコレがあれば、っていうのあったっけ。
ジン : カシナート(真顔)
GM : カシナート。某ゲームではもろに先端にミキサーが…orz
ジーナ(タック) : 「あんなのを愛用していたなんて……。知らないって恐ろしい」
トリガ : ああ、後それがあればウサギの剣が作れるんでしたね。
ジン : こないだのぶらりで、侍のダイスの多さが分かったので。ウサギ剣は欲しいところですよ。
リコル : 力のメイスとか最強の短剣を買えないかなあ。どっちも8000Gだね。
ジン : 皆で出し合えば買えそう…?
タック : そう? 僕、136Gしか持ってないけど?
トリガ : 635Gですw
GM : それなら、素直にB7潜ってボーナスに期待した方がいいんじゃ?w
ジン : それもそうですねぇ。
リコル : …じゃあ、行こうかー? デルフとウィスプの階層に。
GM : ダンジョンレベル7(表)に…ご案内〜。


◆7層◆ 7層、終了

 最初の部屋は出口が1つの玄室。そしてトラップだった。


GM : 猛毒ガス爆弾の罠です。
タック : バスガスバクハツ。
ジン : 「トリガさん出番だ!」
トリガ : 「《七つ道具》とTP1点で解除します」
ジン : 「そこでTP使っちゃうトリガさんって…」

 そして次の部屋は――。


タック : 「ししょー、先に進も」
ヒー・ヘイト・ミー : だ……ダイス1−1_| ̄|○
ジン : 「…マテ」
タック : 「いきどまっちゃった」(笑)

 トラップのスパイクピットは《飛行》があるので自動回避。そして今、目の前には、8層に下りる階段が口を開けているのだった……。




◆7層◆ 冒険の終わり
タック : 「まだ全然冒険した気がしないよー。降りよう、ねえ、降りようよー」(笑)
ジン : 「だめ! ぜったい、だめ!」
リコル : 「さすがに降りたくないよ!?」
タック : 「えー? 降りないの?」(笑)
ジン : 「おりねぇよ!」
リコル : 「だって8は一番雑魚が危険地帯なんだよ!?」
ジン : 「危ないです、さすがに危なすぎです!」
GM : ちなみに今引き返すと…7+0+0+11=18点でやーんすw
リコル : 転移の指輪一個あるし、その分なら降りてもいいんだけどねー。
トリガ : 前衛が2レベルですから、ボスとは戦わない方向でw
ジン : いや、18点もらうと私3レベルになるし!(汗)
リコル : あ。
リコル : 侍がいるんじゃない、行けなくも無いよねー。
ジン : そっちかー!?
GM : ジン、往生際が悪すぎる。あきらめろw
ヒー・ヘイト・ミー : 行きたがってるの、誰?
タック : とりあえず、僕は行くーって言ってるよ、ししょー。
ジン : どーなっても知りませんよー。トホホ。
ヒー・ヘイト・ミー : とりあえずタックを後ろからどつき倒して気絶させる(笑)
タック : Σ「うにゃっ」(ばたんきゅー)
ヒー・ヘイト・ミー : 「よし、これでコイツの票は無効だ。とりあえず帰るぞファッキン野郎ども」
ジン : 「出ます…」


◆ドルアーガの酒場◆ ジンは苦情処理担当

タック : 「…ん、むー。あれ? もうダンジョンの外?」(笑)



 そして早速経験値と取得アイテムの計算。経験値18点もらって、ジンが3レベルにレベルアップした。


GM : 手に入れたアイテムはエルフの鎖帷子(5000G) 極上の鎧(6000G)

 エルフの鎖帷子はトリガに、そして極上の鎧は……。


ヒー・ヘイト・ミー : 「ご苦情の鎧はどーするんだ? そのうち誰か着る?」
ジン : 「苦情!?」
リコル : 「ジンが着れるよー」
ジン : 「もらえると嬉しいですね」
ヒー・ヘイト・ミー : 「じゃ着せとこう」
タック : 「ジンさんがご苦情係に?」
ヒー・ヘイト・ミー : 「極上だよ極上」(笑)
GM : えー。とりあえず、お疲れ様でした(笑) 冒険時間、わずか20分?


◆7層◆ デルフに再挑戦!

タック : 【そして夜が明けた】 今日も潜るんでしょ? 早く行こうよー。
GM : 結局、同じメンバーで再びB7に行くハメになった…


リコル : 「あ。万能薬みんな持ってる? 石化だから、持ってないと困るー」
タック : 「僕5個持ってるよ?」
リコル : 「いっぱい持ちすぎ」(笑)
GM : それでいつもカネがないのねw


◆玄室E◆ 7層の洗礼

 さて、とある玄室にたどり着いた一行。振ったダイスは通常モンスター。
 しかし――。


GM : アースジャイアントが5体。奇襲(爆)
リコル : 「逃げるよ、逃げないと死ぬよ!」
ジン : 「指輪指輪指輪!」
ジン : 「移動移動移動!」
GM : 《瞬間移動》使えるキャラいるのに、それもったいないようなw
リコル : ヒーちゃんが《瞬間移動》使えるのを忘れてる。
GM : 取り乱しすぎだジン。少しは落ち着けw
ジン》 : 「ぜーはー、だめです私、前衛で歩くの慣れません」(汗)
タック : 奇襲されて混乱してるんだね(笑)
ヒー・ヘイト・ミー : 「ちっ! 不意打ちされるとはまったくつかえねー野郎どもだぜ《瞬間移動》」
GM : では、部屋の前に戻った!
ジン : 部屋のイベント、振りなおしですかね。(コロコロ)1です。
GM : 魅惑の宝の罠でやーんすw
ジン : ぎゃー!?
タック : 「え? なになになに? いいものみつけたのー?」(きらーん)
リコル : 「目隠ししてひっぱる」>タック
タック : 「うあー、まっくらー」(こけっ)
ジン : 「…すっかり、ヒーホー属性に」(ほろり)
GM : ヒーちゃんがおとなしくなったのとは対照的ですねw
リコル : 今度はTP推奨! すごく推奨!
トリガ : 《七つ道具》とTP1点で解除しますね。(コロコロ)34で解除しました。
GM : はい、ボーナスどうぞw
トリガ : ボーナスは1−6−6で悪のサーベルですね。
GM : なんとぉw
タック : 魅惑の宝を解除して、得られる宝も魅惑の宝(笑)
ジン : 「ほ、ほしいなぁ」
トリガ : 「ジンさんが持てば、“アクダイカン”というクラスにクラスチェンジできるのでは?」w
ジン : 「そ、それは魅惑ですねぇ。じゃ、もらっちゃいますねー」w
タック : 「気弱な悪代官?」
GM : アクダイ・カーン様!
ヒー・ヘイト・ミー : いえ、アーク・ダイ・カーンです(笑)
トリガ : 「これでジンさんも栄えあるカーン一族の一員ですねえ」(何)
ヒー・ヘイト・ミー : 「けっ! けっ! けっ!! しけてやがるぜヘイっ!」
ヒー・ヘイト・ミー : 「なぜこの世には【ヒーホーの剣】や【ヒーホーの鎧】が存在しないのか! 小一時間といわず訴えるぜヘイっ!」
GM : 欲しいんですか? 常に語尾に「ヒーホー」つけないと、そのたびに1D6ダメージですよ?(笑)
ヒー・ヘイト・ミー : ヒーホー、えさまけー!
ジン : ヒーホーは可哀想だから、「〜〜だホー」にしましょうよ。
ヒー・ヘイト・ミー : そのほうが難しいわっ!
タック : わんだホー。


◆玄室F◆ どうでもよくなった
GM : またトラップか。猛毒ガスですよw
ジン : 罠多い日ですね。盗賊虎の穴?
トリガ : 《七つ道具》で解除。(コロコロ)17です。
GM : 解除しましたね。ではボーナスを。
トリガ : 惜しい。5−3−2で良い短剣でした。

良い短剣 info:どうでも


ジン : 「どうでもいいのか!?」
タック : 「そんなことないよ!? ないよね? 」
トリガ : 「冒険前に買ったのに」(苦笑)
タック : 「…あ。(笑)どうでもよくなってた


◆玄室I◆ ウィスプが出た!

 しかも、イベントダイスは6で出た。モンスター&モンスターで、出た!


GM : ワーベアが6体、ウィルオーウィスプが3体出たw

ワーベア ZL8 MR20 【凶暴化】【病気】
ウィルオーウィスプ ZL10 MR20 【不死の力】【幽体】【魔法障壁】【麻痺】



ヒー・ヘイト・ミー : うんめーなのさね(へーたんな声)
ジン : ウィスプが危な…
タック : でも、奇襲がないなら……?
リコル : うん、奇襲がないなら…【凶暴化】か【幽体】を消せば。
トリガ : ワーベア6体で20×2×6で240! 凄い状態ですねw

 過去にいろいろあって、とにかくウィルオーウィスプには苦手意識が強い。しかしワーベア6体の攻撃力240は洒落にならない。
 どうやって攻略するのか、長い作戦会議が展開された。


ジン : まずワーベアを叩いて、ウィスプを潰すってのは?
リコル : TPいっぱい入れて《破邪の光》する?
ジン : ワーベアでしょう。ウィスプは《壊呪》と狙撃のほうがいい。
リコル : すると、まずはウィスプが生きてるうちに、《破邪の光》で強打発生させてワーベア攻撃?
ヒー・ヘイト・ミー : タックと私でウィスプ1体ずつ潰すか?
タック : それなら確実にウィスプ2つはつぶせるけど。
タック : ワーベア6つ残しで、白兵240あるけど、持ちこたえられる?
ヒー・ヘイト・ミー : これ《壊呪》はダメージ倍の半分ってことでいいの?
GM : そうですね。×2÷2です。単体にしか効果はありませんが。
ヒー・ヘイト・ミー : ……ならいっそ《爆裂究極》で吹き飛ばすか?
タック : ししょーは《爆裂》してもいいと思うけど。2体以上いければもうけものだし。
ジン : 《破邪の光》>《爆裂究極》>《壊呪》>《狙撃》ってのは?
ヒー・ヘイト・ミー : それだな。
ヒー・ヘイト・ミー : 破邪と爆裂の二重攻撃ならさすがにワーベアは消えるだろ。ウィスプが残るかも試練が。
ジン : いや、確実に消すべきはウィスプだと思います。【麻痺】が。
GM : ワーベアは【病気】ですが何か?w

 こうして作戦はまとまり、戦闘は開始された。




◆玄室I◆ 計算通り(にやり)

 まずはリコルの《破邪の光》が飛ぶ。


リコル : (コロコロ)28、強打でよかったー。でも一体も消えてない。1が3個も出たんだもんー。
GM : ひくw このダメージだと、ワーベアに割り振って1体潰すくらいしか効果がないですね…ウィスプにぶつけても14ダメージですし。
リコル : そうだね。ワーベアに。

 続いてヒー・ヘイト・ミーの《爆裂究極》。


ジン : ヒーさん、たのんます…
ヒー・ヘイト・ミー : では《爆裂究極》行くか。TP2点。《トゥルーワード》1回目使用。1がたくさんでそうなよっかーん!(コロコロ)
GM : 今回のリコルみたいな目が出ればウハウハだったんですがw
ヒー・ヘイト・ミー : 38か。ハンパだな。振りなおすかどうか……
ジン : 振りなおしよりこのままが良いでしょう。ウィスプ1匹は潰せます。
GM : ワーベアを4体潰せる。最初の1体と併せて5体潰せますよ。
ジン : そちらのほうが得か…
ヒー・ヘイト・ミー : 仕方ない、ではこのままで。
GM : では、ワーベアは残り1体です。
ヒー・ヘイト・ミー : これ、こうなったらウィスプよりワーベア潰したほうがよくないか?《狙撃》で。
トリガ : そうするつもりですよ。

 そしてタックの《壊呪》がウィスプに。


タック : じゃあ、そっちは放置して僕の《壊呪》。TPは1点入れる。
ヒー・ヘイト・ミー : とりあえずウィスプは1体確実に潰してくれい。
タック : (コロコロ)達成値23の壊呪が飛んだから、確実に潰れたね?
ヒー・ヘイト・ミー : うん、潰れた。
GM : うん、ウィスプも1体潰した。
ジン : 順調ですねっ

 最後。トリガの《狙撃》がワーベアを狙う。


トリガ : では、《狙撃》+TP1点でワーベアを撃ちます。(コロコロ)
ヒー・ヘイト・ミー : 16じゃ潰れないしょ?
GM : ひくっw
ジン : (固まってる)
GM : トリガに、3Dで11以上出せ、というのは酷かも…w
トリガ : あと、何部屋でボスでしたっけ?
タック : 次だよ。
トリガ : ですか、ではTP2点に変更しますw
GM : さすがすぎw
ジン : 何か吹っ切ったー!?
トリガ : (コロコロ)24でした。
GM : お、今度は吹っ飛んだw
ヒー・ヘイト・ミー : ……(笑)

 さて、残るウィルオーウィスプ2体に対して白兵戦である。


ジン : よし。残るはウィスプのみ。
リコル : えーっと。ジンとトリガ、頑張ってねv
ジン : …《超高揚》、いきます?
ジーナ(タック) : 「戦うのが2人なら、精神高揚で自分に集中の方がまだいいと思うけど」(何)
タック : 死ぬほどのダメージは来ないよね(笑)
ジン : あ、なら自分に《精神高揚》行きます。
リコル : ダイス、3個増えるのかぁw
タック : ジンさん、「さむらいスピリーッツ」って叫ぶんだー!(叫ばないでも効果は出ます)(何)
ジン : 「侍だましーいっ」
ウィルオーウィスプ@GM : 「…センコーシャ?」(ぼそ)
ヒー・ヘイト・ミー : 「へいっ! 中華キャノンで殲滅するぜへいっ!」
GM : では白兵戦ー
トリガ : 私は《不意打ち》で。(コロコロ)ぐるぐる回って39です。
ジン : (コロコロ)50です。
タック : 全然不安ないじゃん(笑)
GM : 89を半分にして…45対40。勝ってる(爆)
GM : はい、ぶちのめしたおめっとさんですw
リコル : 1ターンで勝っちゃった(笑)
タック : 作戦勝ち!


◆玄室J◆ デルフ出る

 ウィルオーウィスプを倒し、すでに大きな壁をひとつ乗り越えた気分満載な一行。しかしこの先はボスの部屋。そして待ち受けるボスは、おなじみデルフである。


GM : で、ボスの部屋だけど行きますか?
タック : 「もちろん!」
ヒー・ヘイト・ミー : 「ファッキンボスキャラをさくっとファックするぜっ!」
デルフ@GM : 「ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」
ジン : !?
デルフ@GM : 「(中略)ラヴィ!!」
ヒー・ヘイト・ミー : 「ラヴィ!」
ライフスティーラー@GM : 「ピュ〜ピュピュ〜ピュピュピュピュ〜」
タック : ついにボスとコミュニケーションが取れなく…ヒーししょーは何か通じるものがあるみたい(笑)
リコル : 「壊れてる、壊れてるよ」
ジン : 「セニアー! キミのためなら、死ねる!」(何)
リコル : 「『じゃあ死ね』って言われないかなあ、それ」 ジン : 「いやぁ、TP無かったら死んでましたね。……あの時は」
GM : という訳で、敵はデルフ、ライフスティーラー×5です(笑)

デルフ BL10 BP10 MR50 HP60
特殊能力
 【闇の力】 魔族。1ターンの間に敵にかける魔法と白兵戦を行える。また、魔術判定は4D6+BLで計算する。
 【石化の視線】 敵にかける魔法扱い。パーティ全員、目標値17の抵抗判定ダイスを行い、失敗した場合は【石化】する。
 【石化】 白兵戦でHPダメージを与えると【石化】を与える。
 【親衛隊】 常にライフスティーラーを(パーティの人数)体連れている。

ライフスティーラー ZL6 MR16 【不死の力】【吸精1】




ヒー・ヘイト・ミー : 「今回芸がイマイチだったぜ、ヘイッ!」
デルフ@GM : 「いや、さすがにね。『すばらしい英知です』とか言ったら問答無用で張り倒されそうだし…」(笑)
ヒー・ヘイト・ミー : 「ちっ! 禁句3つも設定してたのに無駄になったぜ、ヘイっ!」

※英知ネタは、アリアンロッドルージュ2巻参照。




◆玄室J◆ 雑魚一掃
ヒー・ヘイト・ミー : まず《破邪の光》だなあ。
リコル : まず、《神の衣》しかないね。
ジン : 意見が割れましたよ!?
リコル : 【石化】だけは嫌ァーー!!
タック : 《神の衣》だよね。ライフスティーラーは僕と師匠がつぶすようにして。
GM : では、《神の衣》がかかった…次、敵にかける魔法でやんす。
ライフスティーラー@GM : 「血ぃ〜〜吸うたろか〜〜〜ぁ」
ジン : ヒーさん。派手に一発お願いします。
タック : ししょーの攻撃魔法と、僕の攻撃魔法で!どかーんと2発。
ヒー・ヘイト・ミー : うーん……TP2点+トゥルーワードで《爆裂究極》。(コロコロ)……3と2しかでてませんよ!? 46じゃ2体しか潰れない。
GM : では、ライフスティーラーが2体吹っ飛んだ。
デルフ@GM : 「…ははは。やはり貴様を裏切るように出来ているようだなダイスの神は!」(笑)
タック : そこに僕が《火球爆発》を飛ばす! TPは3点入れる。(コロコロ)あちゃー、僕も調子悪い。23点だった。やっぱ、《眠りの雲》でないとなー。
ヒー・ヘイト・ミー : それでも2体潰れる。あと1体。
トリガ : 残ったのに一応《狙撃》しますか?
タック : そげく、そげこう、そげきましょう。
タック : そげかない?
トリガ : では、後11でしたね。普通に《狙撃》しますね。(コロコロ)21ですので、撃破です。
ライフスティーラー@GM : 「ぽっぽこぷー」(死亡)
ヒー・ヘイト・ミー : 「踊りながら滅ぶがいい力丸乃り子(違)」
ジン : …すごい鳴き声…


◆玄室J◆ デルフ撃破
デルフ@GM : 「あちしの熱い視線に、みんなのハートはイチコロよん♪」 てなわけで【石化の視線】発動!
GM : では、デルフの【石化の視線】! 抵抗の目標値は17でっす。パーティ全員抵抗ですよ。
タック : 《神の衣》があるからみんな抵抗ダイス+1個だね。
リコル : あとは【石化】さえ耐えればただのMR50!
デルフ@GM : 「見つめてときめきトゥナイト♪」
タック : TPも1点入れる!(コロコロ)26で、難なく抵抗。
トリガ : 同じくTP1点使います。(コロコロ)26で抵抗。「そんな濁った目なんかにはときめきません!」w
リコル : 回復役がこけたら意味ないし、TP使っちゃえ。(コロコロ)あぶなかった…TP入れててよかった…19で抵抗。
ヒー・ヘイト・ミー : TP使うわ。それでも不安だが。(コロコロ)25。セーフ、セーフ!
ヒー・ヘイト・ミー : 「ときめきトゥナイトならすっぱだかの上に黒マントだけで踊りまくりやがれ虫けらどもおっ!」

タック : 変質者?
ヒー・ヘイト・ミー : アニメのEDがそーゆーやつだったんだよ(笑)


ジン : TP1点入れます。(コロコロ)!? …石化してしまった。
ジン : かぽーん。
ヒー・ヘイト・ミー : 「さっさと振り直しやがれこの鮒サムライ(げし)」
ジン : ふりなおしてきますー。(コロコロ)今度は抵抗。
タック : 一度石化したかと思った瞬間に、ぱきーんとジンさん復活!
リコル : お前が凍らせたのはこの氷河の薄皮一枚にすぎん。
ジン : 危なかったぁ。
デルフ@GM : 「全員抵抗だとぉ! お前らの血は何色だぁ!?」
トリガ : 「赤です。(きぱ)」
ヒー・ヘイト・ミー : 「へいっ! 緑に決まってるじゃねーかこの劣化ゴーゴン!」
タック : 「Σ緑だったのししょー!!?」(がびーん)
ジン : 「通りで人間離れしていると…」
ジン : 「じゃあ、派手に《超高揚》いきますかっ」
デルフ@GM : 「ゲェー! そ、その呪文はー!?」
タック : 「いけいけゴーゴー」
ジン : 「派手に参りましょう。さむらいだましいーっ!」(コロコロ)40でした。あまり魂響きませんでしたね…
タック : 充分響いてると思うけど。
トリガ : では私は《不意打ち》で。(コロコロ)んー微妙。28でした。
リコル : (コロコロ)うわ。ひっく。21。
GM : BP3点使ってデルフは56。89対56で、33ダメージですね。
ヒー・ヘイト・ミー : あと27か(笑)
リコル : 次でいけるね。
デルフ@GM : 「【石化の視線】もあるよ」w
トリガ : 魔法で潰してしまえば良いんです。でも1点は削らないといけないんですよねえ(苦笑)
ヒー・ヘイト・ミー : ああ、そーいやルールが変わってたな。
GM : めんどいので、表面では魔法削りアリで。いやー、なんかゲームの円滑性を妨げるだけのような気がしてw
リコル : …パーティバランスが変わったから、戦士救済が必要なくなってきたかもしんない(笑)
GM : 次のターン。
ヒー・ヘイト・ミー : では《爆裂究極》(笑)
デルフ@GM : 「ゲエー! そ、その魔法はー!?」
タック : 僕は地味に《魔力付与》を準備してるけど、いらなそうだね。
ヒー・ヘイト・ミー : 「はっはー! 変態黒マント野郎に死の裁きをくれてやるぜー!」 すでに裸マント決定らしい76ダメ(笑)
デルフ@GM : 「ウム、グラオプリッヒ〜」(砕け散った)
ヒー・ヘイト・ミー : 「すばらしい! すばらしい英知でございます!(爆笑)」
デルフ@GM : 「なにがだー!?」(爆)
タック : 「さよなら、デルフたん」
リコル : 「デルフとウィスプの二つを乗り越えた!!」
ジン : 「いやー、強かったです。ウィスプ!」

 こうして、ついにセカンドパーティもデルフを撃破した。
 デルフの次の活躍にご期待ください。





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