2008年07月05日
2008年07月18日
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適当RPG【3rd edition】リプレイ
【第4部】 迷宮組曲
第8話(後編) VSディドロ
ディドロ 死に魅入られし者
GM : さて、いよいよでやんすね。
アリス : ふんがー。
GM : いくでがんす。
カイマ : はじまるざますよ。
アリス : 真面目に始めなさいよっ(何)
ニイ : 順番が違うね(笑)
ゼファー : 逆からいった(笑)
そんなディドロ戦直前の風景でありました。
今回の参加メンバー
ゼファー 聖騎士/レベル9 HP59 MP39 TP10
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アリス 狂戦士/レベル8 HP59 MP0 TP9
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ナギ 妖騎士/レベル9 HP48 MP43 TP10
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クレース 空間術師/レベル7 HP46 MP53 TP8
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ニイ 忍者/レベル9 HP44 MP36 TP10
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カイマ 魔導師/レベル9 HP36 MP50 TP10
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ポンペイ カイマの使い魔 |
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◆Scene08◆ ディドロさんちのお宅訪問
そこには、ディドロの部屋に通じているはずの扉がひとつ。
GM : 扉を開けますか?
アリス : 君たちは扉を開けてもいいし、開けなくてもいい。(何世界樹)
クレース : 一応開けてみるか? 開けずに結界を探してみてもいいが。
クレース : うかつに開けたら何か、ダミーのようなものがいそうな気がしてな……
クレース :
扉ごと罠、というのをやりかねない相手だからな。
GM : 扉の向こうからは……子守唄の調べが聞こえてくる。
クレース : 扉を開ける前に、空間のほころびのようなものを探してみる。
前の純魔石の空間を破った時のような手ごたえとか。
GM : 扉を境に、空間にかすかな違和感を覚えた。
クレース : 「扉を境に…?」
カイマ : 部屋全体が結界ってわけか。
クレース : 本当に扉をくぐると何か飛ばされるなりなんなり罠が発動しそうだな(笑)
カイマ : 罠だと分かっているものに、無防備に踏み込むのは気が引けるが、具体的にクレースにどうしてもらえばいいのか。
カイマ : クレース…だけを入れればいいのかね。クレースに紐をつけて投げ込む?しかし、意味ないか(笑)
GM : やるのかね(笑)
クレース : 先に言うが、なるべく全員で踏み込みたいぞ(笑)
アリス : そりゃそーだ(笑)
カイマ : どーすっかねぇ
GM : このままだとラチあかんので話を進めよう(笑)
GM : 扉に違和感を感じたクレースおよび、他のみんなで抵抗判定ダイスを振れ(笑)
各自抵抗判定ダイスを振っていきます。
GM : 達成値23のクレースが一番高いか。よく聴くと……子守唄は逆側から聴こえる。
クレース : 逆? 振り向くが。
GM : 他のみんなには何も見えないが……クレースには微妙な空間の歪んだ線が見える。
クレース : 「本当の扉は、これ、というわけか」
カイマ : 「…なるほど」
カイマ : 「『この城塞のある世界を覆っている……一度入れば二度と出ることのできない結界。それによって彼だけの、特別な部屋を作った』」
クレース : ゆがんだ線に沿って、空間を開くことは出来るか?
GM : うむ。好きに演出しておくれ(笑)
クレース : では…不自然な部分にそって、穴…というか道を開く。
GM : すると……光がきらめいて、何もなかった空間が開く。
ニイ :
腕輪レーザーがざっくりと空間を切り裂いたりのド派手な演出!ではなかった(笑)
クレース :
レーザーとか(笑)
アリス : 「
んん、ここかなぁぁぁぁ?」 と言う演出では(ry
アリス様、それは怖いです。
カイマ : 「当たり、みたいだな」
クレース : 「……これが、本当の入り口か」
GM : 同時に。子守唄が止んだ。
クレース : 「……気づかれた。急ぐぞ」
ゼファー : トールハンマー持って、駆け込む。
クレース : 慎重に入っていく。ゼファーは思い切りすぎだ(笑)
アリス : まったく(笑)
GM : そこは……どこまでも地平線が広がっており、空は灰色の雲がどこまでも覆っている。
アリス : これが……第四の地平線?(何)
ニイ : 「………外に、出た?」
カイマ : 「いや、ここは…違う」
GM : 少し離れた場所に、金髪の吟遊詩人の姿がある。
ディドロ@GM :
「素晴らしい」
ディドロ@GM :
「よくぞここにたどり着いたものです。あらゆるものの……終着点に」
カイマ : 「終着点だと? ……どういう意味だ」
ディドロ@GM :
「言葉どおりですよ」
ディドロ@GM :
「生きとし生けるものが最後にたどり着く場所。素晴らしき……死の世界」
カイマ :
「あの世ー!?」
アリス : 「随分とみみっちい終着ですね」
ディドロ@GM :
「あなた方にも、その魅惑的な死を……捧げていただきましょう」
ニイ : 「勝手に終わらせないで」
GM : ディドロは弦のない竪琴を……つまびらかに弾きはじめる。
GM : 戦闘開始です。敵は……
「死に魅入られし者ディドロ」、ただ一人!
クレース : どこで自分やメシストのことを知ったのか聞けなかったけどまあいいや(笑)
ニイ : それでいい。彼の言葉から真実を聞き出すことなんて期待していない。戦闘態勢。
カイマ : しかし、
なんか罠があるとしか思えない展開だ!(笑)
アリス : まあ、やることはただ一つですし。
ゼファー : 「行くぜ!」
◆Scene09◆ 第1ターン ディドロ第4の能力
GM : さて、ターン開始時。アリス様はファの瞳を持っているので、無条件でその力を使用することができます。特にポーションが使えなくなるとか、そんなのはないです。
アリス : ……んー。その力?
GM :
1〜6項目ある敵のデータが、1ターンに1個ずつ分かるよ、というもの(笑)
GM : 1:BLおよびBP 2:MRおよびHP 3〜6:特殊能力1〜4ね。
GM : どれを知りたいかは自由に選んでくれていいですよ(笑)
クレース : なる。
行動消費なしで、相手の能力がわかるんだな
クレース : そして裏を返すと、
データにない何かが出てくるということで(笑)
アリス : そりゃまあ、力を使いましょう、うん(笑)
ニイ : 公開されていたデータすら信用してはいけないというのは、いかにもディドロらしい(笑)
GM : だって、最初に名乗ったじゃん。
『死に魅入られし者ディドロ』って(笑)
カイマ :
迷いを奏でるものじゃないのか、こいつは。
クレース : もしかして、
扉をくぐれば、「迷いを奏でる者ディドロ」が出ていた?
GM :
yes!(笑)
クレース : くぐらなくてよかった…(笑)
適当RPGのダンジョンデータには、「迷いを奏でる者ディドロ」のデータが掲載されているのです。
アリス : まあ、まずは……MRおよびHPあたりが無難?
クレース : 対策をしたいから、特殊能力が欲しいな。
GM : 特殊能力1〜4、どれにします?
クレース : 基本的に、1は○○の力、2〜4は攻撃方法や魔法とみた。
アリス : んー。4あたり?
GM : では、ファの瞳を通じて……次のような情報がアリス様にもたらされた。
GM :
【怠惰の加護】 このモンスターはパーティ内の白兵戦参加者を不参加者が1人上回る毎に、白兵戦時にMR+25のボーナスを得る。
カイマ :
加護系きたー!
ニイ :
怠惰って(笑)
アリス : よーするに、みんなで白兵参加しろ、と?(何)
クレース : 3人までならセーフ(笑)
GM : さーどうだろうね(笑)
◆Scene10◆ 第1ターン 束縛の声
GM : ちなみにディドロはターン開始時は何もしない。
クレース : そうだな……テリトリーで《抗魔》!
クレース : ナギ、カイマ、アリス…ニイだな。《死毒の刃》がまだあるかもしれないから。
ナギ@GM : ナギは《光の鎧》あたりでいいかね(笑)
クレース : ああ、それがいいな。強化はしておいて損はないはず。雑魚がいないのが不気味だ。
ナギ@GM : で、ナギの《光の鎧》が全員にかかった。
GM : では敵にかける魔法タイミングです。
カイマ : ……普通に通じるのか?
クレース : 【魔法障壁】……
カイマ : あるかどうか確かめたいな、一度。TP無しで撃つわ、《爆裂究極》。様子見(笑)
カイマ : (コロコロ)
27発、倍になれば
54だけど。
GM :
27じゃ楽勝で抵抗してしまうな(笑)
カイマ : なにー
GM : ちなみにダメージは半減して、27点通った。
クレース : ……【魔法障壁】がない。これは…逆に怖い。
ニイ : 今たたみかけるべきだった、と後でわかるのも怖い(笑)
アリス : と言うか、今たたみかけるべきかなーっと。
カイマ : いや、怖いから。
GM : 他に敵に撃つのはなし?
クレース : ない。白兵減るし(笑)
様子見をしている間にディドロの攻撃の手番がきます。
ニイ : 白兵数を減らすとMRが上がるっていうことは、
白兵を減らしたくなるような能力を持っているってこと……よね。
GM : では、ディドロの行動。弦のない竪琴から……奇妙な声が……君たちをつんざく。
GM :
【束縛の声】を使用。全員、抵抗判定。目標値は32!
ゼファー :
32!? むちゃくちゃ高けえ!
ニイ : もしや、
束縛されたら白兵に参加できない?!
カイマ :
なぬう!
クレース :
なるほど、それでか!
全員がTPをふんだんに入れまくって抵抗します。抵抗するしかありません。
ナギ@GM : (コロコロ)あ、ナギは
36で抵抗(笑)
ゼファー : (コロコロ)
39で抵抗成功
アリス : (コロコロ)よし、
35。
ニイ : (コロコロ)TP1点分が正解。
33で抵抗。
カイマ : 俺はどうしよう、白兵不参加なら関係ないけど…うーむ。
ニイ : 効果はまだわからないですよー。憶測だけで。
カイマ : (コロコロ)
41だして抵抗。
ここまではうまく抵抗に成功してきました。ところが……
クレース : (コロコロ)
1足りない…!
アリス : ……おい。
GM : では、ダメージに対しTPを5点入れよう。
ニイ : 今、怖いこと言った。
ダメージつき?
GM : うん。基本ダメージは1D6+25の魔法ダメージだ。
ニイ : 多分《抗魔》が大正解だった。
GM :
6D6+25の魔法ダメージ。抵抗に成功した人は半減します。
カイマ :
でかいいい!
GM : 抵抗に失敗したのはクレースだけ? じゃあ、
クレースはこのターン、白兵戦に参加できません。
ニイ : やっぱり。
カイマ : 予想あたりか……
GM : 各自振ってね。ダメージはクリティカルしないので。
各自ダイスを振っていき、HPはほぼ半減状態。しかしクレースだけは
クレース : (コロコロ)こういうときに凄まじく高い。
ダメージ50。
クレース : 防御力で4、《魔法の盾》と《光の鎧》の3で…
HP3残る。
カイマ :
クレースが瀕死です!
ゼファー : これって、カバーリングできる?
GM : いちおうできるよん。
クレース : ゼファー、カバーして生きられるか?
ゼファー : クレースの分からこちらの防御分また5点引けるから、
5点残る。
GM :
クレースの代わりにゼファーが瀕死になるだけでは?(笑)
クレース :
特殊能力は喰らわない。
GM : 確かに食らわんけど……瀕死状態で白兵参加するのかなぁと(笑)
クレース : ゼファーは味方ターンの魔法が残っているんだ。
ゼファー : 俺の手番残ってるから、
自分に快癒を使えばOKだ。
GM : あ、そうか。なるほどね。ストーリー的にもおいしい(笑)
カイマ :
ゲームのような駆け引きだなぁ。
GM :
ゲームだよ!(笑)
ゼファー : じゃあ、クレースをカバーリングして、その後自分に快癒して全快
クレース : 「ゼファー、すまない!」
ゼファー : 「問題ねえ。どんどん来やがれ!」
アリスの手番でナギのHPを回復、ニイの手番で《超高揚》で攻撃力アップ。
そして白兵に挑みます。
ゼファー : 本邦初公開、
ハンマーで殴る聖騎士(笑)
GM : 頭を狙って気絶させるんだ(笑)
今回、ゼファーはトールハンマー装備なのです。
ゼファー : 「いつも見てた動きだ。行けるっ!」 (コロコロ)見よう見まねのアリス大回転で
56。
アリス : バーサークはまだ入れない状態で。このターンだけではケリも付かないだろうから。(コロコロ)
50……何今日のダイス目。
ナギ@GM : (コロコロ)ナギは
38です。
ニイ : 私は《不意打ち》する。TPも2点入れる。(コロコロ)
65で。
GM : 合計
209か……これは怖いねえ。様子見でこんだけ来るとはorz
GM :
209対50で、そちらの159アップ。
ニイ : やっぱり地の白兵は高くなかった。
クレース : まあ、白兵参加者が減ってこその能力だから。あれに抵抗しきれなくなった時が、押し負ける時だ。
ディドロ@GM :
「素晴らしい。この力は……これこそ滅びに導かれるものだ!」
GM : ディドロは
【鏡滅の盾】を使用。
カイマ : …なぬー!!
クレース :
反射か!?
GM : 159が半減して79に。
80の貫通ダメージが白兵参加者4人に均等に降り注ぐ! 《光の鎧》があるので貫通は無効になるけど。
ニイ : よかった。半分は通じてる。
アリス : 20……きついですね。
カイマ : 《光の盾》大正解じゃないか。
いえ、
《光の鎧》です(何)
ゼファー 聖騎士 LV9 HP51/59 MP17/39 TP8/10
アリス 狂戦士 LV8 HP29/59 MP0/0 TP6/9
ナギ 妖騎士 LV9 HP28/48 MP32/43 TP7/10
クレース 空間術師 LV7 HP46/46 MP37/51 TP5/8
ニイ 忍者 LV9 HP19/43 MP23/36 TP7/10
カイマ 魔導師 LV9 HP15/32 MP43/50 TP4/10
◆Scene11◆ 第2ターン ニイがこの先生きのこるには
クレース : これは、ニイ、次に生き残れないぞ……。
ニイ : 残り19点。先手必勝でエリクシル使えば生き残れるところまで回復できるけど……
クレース : そうだな、それしかないだろうか……。
カイマ :
《目くらまし》だろここ!
クレース : 《目くらまし》すれば、先に回復しなくていいわけだからな。
ニイ : ん。私は《目くらまし》予定に。
さて、それよりもまずはファの瞳を使って、敵の能力を1つ知るところからです。
アリス : んー、何を見た方がいいと思います?
クレース : 攻撃方法は…反射は見た。あの魔法攻撃は、あれで情報全部なのか気にはなる。
ゼファー : 魔法と白兵同時にやってるから、○○の力持ちなのは間違いないんだよなあ。
ニイ :
●●の力 束縛の声 鏡滅の盾 怠惰の加護。
ニイ : 能力は、もうわかってるハズレを引くかもしれない。HPを知りたいとも思う。
クレース : 基本能力を全部見ようか、詳しく知りたいものもあるが空振りはしたくないし。
GM : アリス様、いかがなさいますか!(笑)
アリス : HPとMRでどうでしょう。それで配分も考えられますから。
クレース : 大体は喰らってわかったから、それにしようか
アリス : では、
HPとMRを!
GM : では、ファの瞳がディドロの肉体を捉え……以下のデータが判明。
GM :
MR:50 HP:200
ゼファー : 抵抗に成功して、フル打撃したら次で決着できるんじゃねえの?(笑)
ニイ : 畳み掛ける→反射でやられる→TP復活 勝利。なんか、
狂信者の塔のてっぺんのボス戦を思い出した。
クレース : こっちも死んでないかそれ(苦笑)
ニイ : 最後にアルテマ→リレイズ(笑)
元ネタはFF6です念のため。そして第2ターンの開始。まずはカイマが全力で魔法アタックです。
カイマ : 《爆裂究極》、TP5点入れて、「ファミリア:エアージャイアント」も予定。じゃ、いってくる。
ニイ :
【鏡滅の盾】がカイマ一人を襲う!(笑)
ゼファー :
魔法ダメージもか。
GM :
ひでえ(笑)
カイマ : (コロコロ)……
53、て。
GM : 53か……それなら目があるな。BP7点入れて抵抗してみよう(笑)
GM : (コロコロ)
65。抵抗成功かにゃー(笑)
GM : ではダメージは53点に留まった。
カイマ : ぜい、ぜい…。力、及ばん。
ニイ :
修正が35あったのを見た。すご。
クレース : BLは25か。BPも25か……。BPは使わせた。
ニイ : ここまで27点、79点、53点。現在159点かな?
あと41点。
カイマ : ナギにも魔法撃ってもらったほうがよくね?
ナギ@GM : じゃ、TPつっこんでみるでありますー。4点くらい。《戦姫の槍》!
ナギ@GM : (コロコロ)うわ。
36しかないであります。
GM : ディドロはBP1点を使用して抵抗。
ちなみに魔法ダメージの【鏡滅の盾】による反射は、当然のごとくありませんでした(笑)
◆Scene12◆ 第2ターン その音色は貴様の脳に直接響くのだ
GM : ではディドロが【束縛の声】を使用。
ニイ : それに対して《目くらまし》を使用。
GM : うむ。目眩ましの光が届いた……のだが。
GM :
声なき声は威力を弱めたものの、こちらに降り注ぐ!
アリス : なにー!?
GM : いや、特殊能力の中にあるんだよこれ(笑)
ニイ :
声はめくらましきれなかったorz
GM : さしあたり、
抵抗の目標値は半減して16に下がっているので(笑)
抵抗の目標値はそれほど高くないので、それぞれ抵抗に成功していきます。
GM : ダメージ計算にBPは6点入れておこう(笑)
GM :
7D6+25の魔法ダメージ。もちろん成功してれば半減する。
ゼファー : さっきよりダメージダイスが増えた(笑)
アリス : 47……半減して、24。引いて21。
残り7ー!!
ナギ@GM : ナギは26引く3で23ダメージ……ほぼ瀕死。ナギも
残り5点だ。
クレース : 半減で23、4と3を引けるから、ダメージは16。
ニイ : 私はTP使うしかない。
カイマ : ……死にました。俺もTP使用で。
というところで今回、カイマが今回セッションに参加できる時間が切れてしまいました。このターンで決着をつける気満々だったため今回は、カイマはTPは使わなかったことにして【気絶】状態とし、そのまま戦闘を続行することとしました。
ゼファー : じゃあ、ニイをカバーリングする。
クレース : カバーは本当に頼もしいな、される側になってみると。
ここでクレースが癒しの杖を使用。アリス様の回復アイテム。ゼファーも自分に《快癒》を使って回復させ、パーティのHPはだいぶ持ち直しました。
そして白兵ですが、ニイは《目くらまし》を使ってしまったために白兵には参加できません。
クレース : 向こうの【鏡滅の盾】が怖いから、ニイがいなくて丁度いいのかもしれないな……。
アリス : でも殺せるぐらいには出さないといけないわけで……むう。
GM : ふふ、もちろんディドロは
残ったBPを全部白兵につぎ込むよー(笑)
クレース : (計算して)大体80はオーバーしてもいい。白兵はアリス、ゼファー、ナギと、私。
GM : では白兵。
アリス : バーサーク入れるかな。(コロコロ)ちょうど
70。
ナギ@GM : ナギは小細工入れずに普通に振る。(コロコロ)ありゃ、低い。
24(笑)
クレース : (コロコロ)
18で止まり。
ゼファー : 《不意打ち》とTP1点入れとく。(コロコロ)回る回る〜。
66点。
GM :
178か……
GM : ディドロは
68。そちらの
110アップ。
GM : 悪あがきだが最後っ屁で【鏡滅の盾】を使用。
55ダメージを跳ね返す!
GM :
14、14、14、13の物理ダメージが飛んでくる。
しかしこれは本当に最後のあがきでした。防御力に阻まれて、ほとんどダメージを与えることができません。そしてこの白兵で、ディドロのHPは削りきりました!
◆Scene13◆ 取り払われた結界
ラスボスであったはずのディドロは、倒れました。
ディドロ@GM :
「……素晴、らしい……これが……死……」
クレース : 「……」
クレース : 本当にこれでディドロを倒したことになるのか、まだ裏があるんじゃないかと、疑っている。
ディドロ@GM :
「……無為なる星霜を経て……ついに……わたしは……牢獄から……解放される……」
ゼファー : 「牢獄? なんのことだ?」
ディドロ@GM :
「……はははは、素晴らしい、素晴らしい……! は、ははは……! もはやこの世界の破滅など……わたしにとっては無意味なものだ……滅びろ。すべて……滅びろ……」
ゼファー : 「そうはいかねえ。滅びるなんて、絶対にやらせてたまるか」
GM : ディドロは血を吐きながら哄笑し……どさりとその場に倒れ、事切れた。
GM :
どくん、と世界が……震える。
クレース : 「……なにが」
GM : ディドロのいた空間が爆発的に広がると……その向こうには城塞が見える。
GM : しかし……辺り一面は、見渡す限り、荒野だ。
ナギ@GM : 「……な、なんで、ありますか……? これは……」
クレース : 「やはり城塞の外にいたのか?」
ゼファー : 「ディドロの野郎の幻覚かなにかか?」 地面の土を手にとってみる。
GM : 土は、ひどく乾いている。灰色で、生気もみずみずしさも微塵もない。
ニイ : 「何が、起きているの? クレースさん……さっきまでの空間がどうなっているのか、わかる?」
クレース : 《飛行》で上空から周囲を見回してみるが?
GM : クレースに分かるのは……
城塞やさっきまでの空間を覆っていた障壁が、ディドロの死によって取り払われた、という事だけだ。
クレース : それを伝える。
アリス : ……まさか。
クレース : 「城塞の結界も、消えた、のか…?」
――――と、そこへ。
???@GM : 「……お役目ご苦労様です」
ゼファー : 振り返る。
クレース : 同じく振り返る。ここに人がいるのはおかしい…。
GM : 君たちのいる荒野に、突如として《瞬間移動》してきたのは……
バイゼンのパーティの司教、ユーゴだ。
クレース : 「……お前は…」
ニイ : 「ユーゴ……さん?」
ゼファー : 「無事だったのか!?」
ところが――――。
ユーゴ@GM :
「まずは礼を述べなければいけませんね。真実を見破り、破滅の監視者であるディドロの始末を完了して下さった事を」
アリス : 「……」
ゼファー : 「どういうことだ?」
カイマが抜けていたこともあり、ここで一旦切りにして次回へと持ち越しとなったのでした。その前に宝物判定だけ。
ニイ : (コロコロ)宝物判定、
53だとなんでしょう?
GM :
亜空の鍵(非売品)が手に入った(笑)
ニイ : すごくキーアイテムっぽい。
さりげなさすぎて流されてしまうところでしたが、これが重要になる予感がしたので一応残してみました(笑)
つづく。
◆いんたーみっしょん◆
で、ここからがその続きです。
が、今回はゼファーがなかなか来ません。
GM : どうやら
ゼファーはHP全快でも殉職したようです(笑)
ニイ : 「そんな、カイマじゃあるまいし」
カイマ :
「そこで俺ー!?」
ニイ : 「違った。カイマはちゃんとHPゼロになってたね……」
カイマ : 「死んでるぜ!(笑)」
GM : 扱いがこんなんです。キャラもリアルも(爆)
クレース : リアルでは違いますって(笑)
ニイ :
* スクウィーが なかまをみつけたように カイマをみている! *
カイマ : * カイマ は にげだした! *
GM : しかし こけた
カイマ : ごはー
ニイ :
* しかし ジュークがすでにまわりこんでいる! *
カイマ :
ほかにも居たー!?
カイマ : 「いや俺、既に経験済みだし」
GM : なんというか……ジンもカイマも……ヒエラルキーが本当にひっく……(笑)
セニア : 「エルクスの血筋は迷惑の血筋だから……」
ニイ : *
スクウィーは カイマをあがめはじめた 「俺っちよりワンランク上だ……」 *
カイマ : 「いや、更に上が居ますから」
アリス : 下には下がいる……(笑)
ニイ : 下にも上がいる……?
カイマ : 意味不明ザンス(笑)
自殺志願者@GM : 「ああ……こんなのでも生きてるんだ……俺だってきっとやれるはず……!」
GM : * 自殺志願者を更正させました! *
カイマ : 「……俺が自殺したくなってきた」
ニイ : 「人の命を救ったのだから、あなたはもっと誇っていい」
ジン : 「そうですよ、もっと胸を張りなさい」
カイマ : 「師匠はもう黙っててクレ」
GM : なんか……涙が止まらんなこの寸劇(笑)
アリス : 寸劇というか、何というか……
アリス : カイマ(中の人)って、すごいマゾよね(何
カイマ : きゃ、キャラで使い分けてるさ! そうなのさ!
アリス : ……ジンとカイマ一緒じゃん(笑)
ニイ : タイプの違うマゾ……?
GM : んじゃカイマ。ジンとカイマの違いを教えてください(笑)
カイマ : その扱いを
甘んじて受けているか、まだ抵抗しているかの違いです!
アリス : ……
アリス :
一緒じゃん(笑)
GM : 「人は遅かれ早かれ、第二段階に行きます……」(笑)
カイマ :
「嫌だぁあああああ!」
スクウィー : 「もうあきらめちゃいなYO! そしたらすうっと楽に」(笑)
ジン : 「(おいでおいで)」
カイマ : 「(いやいやいやいや)」
ニイ : (カイマの放置ぶりをなまあたたかくみている)
カイマ : もう早くゼファー来てください(笑)
GM : 来ないね(笑)
カイマ : 「もう俺、気絶したままでいいよ…」
GM : 今日カイマが流した涙は、すべてゼファーのせいということで……(笑)
◆Scene14◆ 影と、影の薄い者
さて、ようやくゼファー到着。気を取り直して再開です。ディドロを倒した直後に突如現われた人物。それは全滅したバイゼンパーティにいたはずの影の薄い司教、ユーゴ。
そしてユーゴは言うのです。
ユーゴ@GM : 「まずは礼を述べなければいけませんね。真実を見破り、破滅の監視者であるディドロの始末を完了して下さった事を」
そこは荒涼たる世界。結界は取り払われたはずなのに……
ナギ@GM :
「どうしてでありますか! 外の世界は……小官がかつていた世界は……いったいどこにあるのでありますか! それに……ブリス女王陛下はっ……!?」
ユーゴ@GM : 「知りたければ御覧なさい。ご自分の目で」
GM : ユーゴが指さした先では、城塞のブリスの居城がすさまじい震動を上げ……何やら「つた」のようなものが表面を覆いつくそうとしている。
ニイ : 「あれは……!」
ナギ@GM :
「なッ…………!? 女王陛下ッ…………!?」
GM : ナギは「転移の指輪」を使用。その場から消える。
アリス : 「あっ、こら……!」
クレース : 「(ため息)……結界が消えて、次は一体なんなんだ」
ユーゴ@GM : 「破滅の監視者がいなくなった事により、この結界に封じられていた
破滅が、再び蠢きだした……のですよ」
ニイ : 「あなたは、一体何を知ってしまったの?」
ユーゴ@GM : 「知ってしまった? はじめから『知っていた』のですよ。美しいお嬢さん」
カイマ : 「いつつ……」(気絶から回復)
ニイ : 「……気がついた?」
カイマ : 「……ああ、どうなった?」
ニイ : 「……事情説明をする暇は、なさそう」(ユーゴや城塞の様子を示しつつ)「ディドロ倒したら…こうなった」
ユーゴ@GM : 「……始まったようですね。
真の敵が打ち倒される時が、来た」
アリス : 「ディドロは、ただ『奏でた』だけ、と言うことですか」
ユーゴ@GM : 「ディドロは単なる『監視者』に過ぎません。そしてその役目を……とうの昔に降りたがっていた」
カイマ : 「前に言ってたな…そんなこと。ブリスさんを監視してるとか、なんとか」
ユーゴ@GM : 「しかし彼は監視者としての責務を果たすため、自殺をすることはできない立場にありました。故に……あなた方に自分を殺させるよう、仕向けたのでしょう」
アリス : 「つまり、自殺の片棒を担がされた?」
ユーゴ@GM : 「正確には……皆殺しの片棒ですよ」
ユーゴ@GM : 「
ブリス女王の内に眠っていた『破滅』は、監視者の束縛から解かれました。この週末の世界から破滅は……我々の住むすべての世界、すべての時代に、及ぶことでしょう」
ニイ : 素敵な世界(笑)>
週末の世界
GM :
終末だっつの(笑)
カイマ : 「お前は、なぜそのことを?……そもそも死んだはずじゃ」
カイマ : 「い、いや生きてて何よりだけど」
ユーゴ@GM :
「行方不明って死んだりしないものでしょう」(きぱ)
ゼファー : 「なるほど。それならバイゼンのオッサン達も生きてるってことだな」
ニイ : 「やっぱりね。ジャドがそう簡単にやられるはずがないと思ってた」
ユーゴ@GM : 「残念ですが……バイゼンは間もなく死ぬと思います」
アリス : 「……ジャドが殺すから?」
ユーゴ@GM : 「その通りです」
ユーゴ@GM : 「バイゼンは……何やら下らぬ事をコソコソ嗅ぎ回っていたようだが、もう、とっくにジャドが始末をつけている事でしょう」
ゼファー : 「何言ってんだ。お前ら仲間じゃなかったのかよ」
クレース : ゼファーの腕をつかむ。
ニイ : 「……もう、私達の知るあのユーゴさんと思わない方がいい」
カイマ : 「ただの仲間割れではなさそうだな」
ユーゴ@GM : 「仲間? ……もちろん、仲間でしたよ。利害が一致していた間は」
ユーゴ@GM : 「しかし彼は色々と勘付きすぎた。故に……ディドロの始末はあなた方の役目にしようと思ったわけです。案の定……ディドロはあなた方を受け入れた。まあ、当然の結果といった所、ですか」
ユーゴ@GM : 「間もなくここは、破滅に飲み込まれるでしょう。監視者が消え、片割れも失われた今……もはや破滅の触手から逃れる術はありません。この
『滅びの荒野』と同様の運命を……すべての世界、すべての時代が甘受する事でしょう……」
クレース : 「ここは――…一体なんだ? 外ではないのか?」
ユーゴ@GM : 「外ですよ。但し……破滅を封じ込め、監視するために選ばれた、この世界の『終わり』の世界」
ユーゴ@GM : 「そうそう。こうして話すのも最後になるでしょうから、我々の本当の身分を教えておきましょう」
ユーゴ@GM : 「我は
『帝国』の処刑部隊『クールブラッド』が一人。
コードネームは『ビショップ』と言います」
ゼファー : 「帝国?……どこのことだ?」
カイマ : 「たいそうな肩書きで…魔術部隊辞めたとか、全部嘘か?」
ユーゴ@GM : 「いいえ。嘘ではありませんよ……まあ、あなた方にとってはどうでもいい事になるでしょうがね」
GM : ユーゴは音もなく後ろに下がる。すると……目の前に金髪の吟遊詩人がゆらりと出現する。
ニイ : 「……ディドロ」
ゼファー : 「お前はさっき俺たちが倒したはず……」
ユーゴ@GM : 「彼はディドロ。
迷いを奏でる者ディドロ。もっとも、今となっては影を写し身した劣化品に過ぎませんが」
ユーゴ@GM : 「それでも、消耗し、仲間を一人欠いた今のあなた方を始末するには、十分すぎるでしょう」
ユーゴ@GM : 「影の主はすでに……あなた方が殺したのですよ?」
アリス : 「くだらない」
アリス : 「影だというなら、
その主を無くした哀れな影ごと……愚か者を、斬るのみ」
ユーゴ@GM : 「今はまだ、あなた方を混乱した城塞に近づけるには早いのでね。それでは、ごきげんよう」
ユーゴ@GM : 「残り少ない人生を、お楽しみ下さい」
GM : ユーゴは気味の悪い笑みを浮かべ……再び《瞬間移動》して消える。
クレース : 「時間稼ぎか…!」
ゼファー : 「くそっ! 勝手なこと言いやがって」
ゼファー : 「待ちやがれ!」
GM : ディドロは弦のない竪琴を引く。消耗した今……正直キツイだろう(笑)
カイマ : 「やるしか、ねぇのか」
ニイ : 「……倒す。そしてナギさんを追わないと」
◆Scene15◆ ディドロ 迷いを奏でる者
GM : アリス様の持ってるファの瞳が輝き……妖精ファの幻視が出現する。
妖精ファ@GM : 「……ディドロ……哀れな人……」
GM : 消耗したまま戦うか、ファにお願いして全快した状態で戦うかの二択を……いちおう選択できるお(笑)
アリス : 「……ファ、お願い。私たちに……影を退ける力を。守るための、力を……!」
カイマ : アリス様がヒロインみたいです。
妖精ファ(ニイ) : 「
見守る力なら……」(違)
ゼファー :
何しに出てきたんだー(笑)
もとい。
妖精ファ@GM : 「わかりました……今ここであなた方を失うわけには……いきません……!」
GM : 全快でよろしいかな? ファは全てを悟ったように、瞳を閉じ……辺りを眩い輝きが覆う。
GM : 次の瞬間、ファの姿はなく、ファの瞳も輝きを失っている。しかし……君たちの傷は癒されていた!
カイマ : 「傷が…消えていく」
ニイ : 「身体が軽くなったみたい。これなら…」
カイマ : 「なんとかやれそうだ…」
アリス : 「……ファ」
ゼファー : 「ファの協力は無駄にはしねえ。こんな影なんてすぐに突破してやらあ」
カイマ : 「さっさとぶったおして、ナギを追うぞ」
ニイ : 「……ありがとう。ファ(ぼそ)」(きっとディドロに向き直る)「影は影らしく、本体に従って消えなさい」
GM : では、もうひとつのボス戦開始! 敵は
迷いを奏でる者ディドロ!
こちらのディドロはデータが判明しています。
迷いを奏でる者ディドロ BL:20 BP:20 MR:0 HP:180
特殊能力
【迷い誘う調べ】ターン開始時に宣言。その階層の雑魚敵をランダムで(パーティの人数)体、召喚する。これらの雑魚敵は即座に行動可能。
《死毒の刃》ターンの最後に宣言。白兵戦参加者1人を選択し、目標値27の抵抗判定ダイスを行わせる。失敗した参加者は即座にHPが0になる。1セッションに3回まで。
【魔法障壁】バリアを持つ。あらゆる魔法ダメージを半減(端数切り上げ)する。
【再生30】ターン終了時、HPを30点回復する。
クレース : 向こうが何を呼ぶかわからないまま補助魔法を決めないといけないんだ(苦笑)
GM : まあ、君らは5人になってるから、召喚できる数も5体に減ってるよ。よかったね(笑)
ニイ : 涙がでるほどうれしいです(違)
◆Scene16◆ もうひとつのディドロ戦
クレース : 《死毒の刃》があるから、本体相手と同じ行動にしよう。テリトリーでアリス、ゼファー、ニイ、カイマに《抗魔》を。カイマは白兵出ないが、一番抗魔低いだろう。
GM : ではディドロはターン開始時に
【迷い誘う調べ】を使用。
GM : 現れたのはアークエンジェルが5体だ!
アークエンジェル ZL15 MR40 【神々の力】《戦姫の槍》【石化】
カイマ : 槍来たー!?
GM : で、敵にかける魔法タイミング。アークエンジェルらは全員《戦姫の槍》の予定。
クレース : 一人に二発来たら確実に落ちる。カイマ全開で頼む!
カイマ : お、おう! ディドロ除外すれば【魔法障壁】関係ねぇよな!
カイマ : 爆裂いくぞ! TP4点ぶち込むぞ!(コロコロ)一応がんばった!
72! 倍にして
144。
クレースが会話から退席しました。
カイマ :
ってクレース!?
GM :
クレースに撃っちゃ駄目だろう(笑)
クレースが会話に参加しました。
たまにあるんですよね、こういうタイミングでのメッセンジャートラブルって(笑)
ゼファー :
イリスとクレースの接続が不安定になっている(何)
GM :
カイマの《爆裂究極》が暴発してクレースに飛んできたみたいだが(笑)
ニイ :
ディドロが見せた幻。そんな幻覚には騙されない。
カイマ : えーと、3体沈めて、4匹目も《狙撃》の範囲内じゃないか?
カイマ : ニイ、頼めるか?
ニイ : うん。任せて。傷ついたアークエンジェルに狙撃。(コロコロ)
1ゾロだったのでTP使用で振り直し(爆)
カイマ : ぎゃー(笑)
ニイ : 泣く子と1ゾロには勝てない。(コロコロ)20でした。
カイマ : うし、沈んだ。
GM : ほかに干渉する人はいないかな?
クレース : ゼファーで一体沈められたら、《戦姫の槍》は受けずに済むんだが……
ゼファー : 沈められるかどうかが……(笑)
カイマ : 博打だよな。なら、ここは《戦姫の槍》を受けてでもダメージ当てといたほうがよさそうだ。
クレースが会話から退席しました。
カイマ :
クレースに槍が!?
GM : クレースがさっきからひどいことになってるな(笑)
クレースが会話に参加しました。
GM : どうやらクレースは限界のようだ(笑)
ニイ :
ディドロの影なんていう不確かな存在のせいで、クレースさんが不安定になっている…
カイマ : くう、早く勝負を決めないと。
いえ、だからメッセンジャーの不調ですって(笑)
GM : じゃ、アークエンジェルが《戦姫の槍》を……カイマにやろう(笑)
カイマ : トラウマがー!
GM : (コロコロ)
達成値50。100の魔法ダメージがカイマに飛ぶ(笑)
ニイ : すごいのが来てる(笑)
カイマ : ち、ここは甘んじて受けるしかあるまい、くそ。
GM : 今までカイマに散々殺され、散っていった雑魚の恨みが、今爆発!(笑)
ゼファー :
《みんなのうらみ》が炸裂だ(笑)
カイマ : 「また喰らう羽目になるとはな…」TP使用して耐えます。これで後が無い。
GM : 白兵に突入するなら、敵は
ディドロとアークエンジェル×1。
カイマ : ここでできるだけ減らしたいところだ。
ニイ : できるだけ減らす? ううん。
このターンで落とす。(ちゃきん)
クレース : 220越えれば、これって終わらないか?
カイマ : 終わる(笑)
ゼファー : なら、いつも通り全開で!
ニイ : ミストスラッシュの使いどころ(笑)
アリス : TP4点ねじ込んで、バーサークもして。
14D+32だ。
ゼファー : TP5点と不意打ちで
10D+15の強打。
ニイ : TP5点。ミストスラッシュ入りで
11D+10の4以上。
カイマ : これは、いけそうなんだが。
圧倒的じゃないかね我が軍は(笑)
クレース : カイマ、いい事を教えてやろう。
それを口走ると負けるんだぞ。
そして白兵戦です――――
カイマ : 「よし、頼むぞニイ。これで仕留めたら好きなクレープ奢ってやる」
ニイ : 「
超忍法 小倉抹茶クレープ霞斬り……あ」
カイマ : 「了解し、しかし食欲が表に出すぎだー!?(空チョップ)」
ニイ : (コロコロ)
68。カイマに釣られて意識がそれた(何)
カイマ : 「俺のせいかー!?」(汗)
ゼファー : (コロコロ)大回転モドキ〜っと、
82点。
GM : ゼファーにも負けてる件(笑)
アリス : (コロコロ)
121。
クレース : おまけとしてここに6D6+7もいる(笑)
クレース : (コロコロ)
ダメ押しで44。
GM : それだけいったんでは楽勝でふっ飛ばしてるな。そんだけ形振りかまわず突っ込めばねえ(笑)
◆Scene17◆ かくて世界は破滅へ向かう
GM : ディドロの幻視は1ターンで雲散霧消した。
GM : しかしまぁ、眼下の城塞は……もう人の住む場所、という感じじゃなくなっているね。
カイマ : うし、即効で戻るぞ。
GM : 君たちが喜び勇んで行こうとすると。
GM :
無数の触手が、君たちのいる荒野を突き破って出現する。
カイマ :
なぬ!?
GM : 地面は……ひどい有様だ。
GM : すりばち状になり、立っている事もままならなくなる。
クレース :
「…!? カイマ、上へ!」
カイマ :
「うおあああ!?」
GM : 《飛行》状態ならかろうじて立っていられるが、空中に留まったままの場合、無数の触手の格好の餌食となる。
カイマ : これはもう、即効で《瞬間転移》だろ(汗)
アリス : それしかない……か。
ニイ : 「カイマ、《瞬間移動》を!」(あわててかき集めた宝物を持ちつつ(笑))
ニイ。こんな時にも宝物判定を忘れない忍者。
GM : どこに《瞬間移動》するの?(笑)
ニイ : ナギさんを追うのなら、城塞の「謁見の間」に向かったと踏むんだけれど…。城塞内部で知ってるところと言ったらそこだから。
カイマ : …城砦…そのものがだめなのか、これ。
カイマ : ナギを追おう! 心配だし。
カイマ : 「お前らつかまれ!」
GM : フム。それをイメージして《瞬間移動》した……直後。
GM :
ばぢん、とはじかれるような音がした、と思ったら。元の場所に戻ってきている。
カイマ :
「あづっ!?」
ニイ : 「どうしたの?!」
アリス : 「
『転移防壁』!?」
GM : どうやらすでに、
城塞そのものが……高レベルダンジョン化しており、《瞬間移動》による進入を拒んでいるようだ。
ニイ : 「ラストダンジョンがスタート地点に出現するなんて……」(何)
カイマ : ならば、城の内部じゃなくて……寮とかは?
GM : 次のイメージを描く前に、君たちはすでに触手の攻撃から逃れる時間が、ない。
GM : 一瞬の拘束感の後……訪れた感覚は、闇。
カイマ : 「…がっ!?」
カイマ :
捕まったー!?
GM : ……といったところで。サードパーティはどうなったかは……新兵の活躍しだいという事に相成ります(笑)
アリス : うわー(笑)
カイマ : 触手が来る瞬間にニイに手を伸ばしていたりして(笑)
ゼファー : 触手がどばーっと来て、暗転する瞬間に「くそぉぉー!」とか声が(笑)
ニイ : 『
ゼファー :
「くそぉぉー!」』で引きですね。わかります(笑)
GM : ちなみに今回の顛末は、まあ世間様一般でいうところの
「BAD END」です(笑)
カイマ : …これは、
新兵VSサードのフラグですか?(汗)
スクウィー : 「へへっ。おもしろくなってきやがったぜ」(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
◆オマケ◆ がんばれぎりぎりーず
カイマ : でも、これ、死んだのか?(笑)
クレース :
取り込まれたっぽい気がする(笑)
GM :
バッドエンドですから(笑)
アリス : これってひょっとして……
アリス :
世界の命運は新兵たちにゆだねられた!?(笑)
クレース :
そ、そうなる…
カイマ : なんという…
すくいー : 「……え?オレっちに?」(家でゴロ寝して菓子食いながらテレビ見てる)
GM :
なんて駄目な光景が似合うキャラなんだすくいー(笑)
GM : カンフーパンダの主人公とタメはれるぞ(笑)
すくいー : それは……いばっていいのかな!orz
ゼファー : きっと今からスクウィーが宇宙船サジタリウスばりの活躍をしてくれるに違いない(笑)
GM : ♪どこから見てもスーパーマンじゃない
カイマ : 最後の希望、すくいー(笑)
すくいー :
城塞で鳴らした俺達新兵部隊は、大破壊に巻き込まれてボロボロにされたが、城塞を脱出し地下に潜った。
GM :
特攻野郎かよ!(笑)
GM : 新兵野郎「あ」チーム!(笑)
GM :
ものすごく弱そうだ!wwwww
ゼファー : 誰がミサイルからブラジャーまで持ってくるんだろう……(笑)
アリス : 誰がコングなんだろう(笑)
すくいー : 全文考える?(笑)
GM : やるの?(笑)
すくいー : 「……へっ。どうやらオレっちはここまでのようだぜ」(ぐふっ)
ゼファー : もうスクウィーがモンキーにしか見えない(笑)
GM : リスからサルに進化した(笑)
すくいー :
進化なのカー!?
カイマ : よかったですね(笑)
すくいー : いやよかないわ(笑)(ビシッ
すくいー : はやくにんげんになりたいー いや違うオレっちは人間だー
…………。
今後の展開、一体どうなってしまうんでしょうか(遠い目)
クレース : ところで外の様子は、中から見えるんですか?
GM : 見えるよー。事態を把握できるかどうかはともかく、灰色の空と大地はばっちり目に入ってしまう(笑)
ゼファー : 滅びの話とかが広まると、サードパーティは逆に城塞の人たちに恨まれそうだ(笑)
クレース : 鳥取砂丘に来ちゃっただけで、ちょっと乗り物に乗れば帰れるさ、と楽観的には…なれないかなあ…(笑)
ゼファー :
サイレンカードをゴールの電話機に突っ込めば大丈夫さ(笑)
クレース : ああ、言われて見ればサイレンの世界に似てる(笑)
GM : そーなんか(笑)
ゼファー : まあ、荒野が広がってるってだけだけど(笑)
ニイ : まあ、荒野のその先はわかんないわけだけど(笑)
クレース : その先に帰る場所があると普通は思う(笑)
ニイ : でも帰ろうとすると、
雨が降り出して地面がヘドロになったり、未知の怪物が現われたりする。
GM : そのうち
ペストが流行ったりして2勢力に分かれて殺しあったりするのかねえ(笑)
GM : で、
なぜか給食のおじさんが威張り散らして支配者になる(笑)
ニイ :
目と手だけランドセルに入るー
アリス :
漂流教室かっ(笑)
GM : うーん、ひどい展開になりそうだなぁ、漂流教室ベースだと(笑)
…………。
今後の展開、一体どうなってしまうんでしょうか(遠い目)
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