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カラオケに合わせて小太鼓を打つスナックの居心地 |
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よっしゃ
頑張って仕事したし
皆で飲みに行くか!
若い頃
盛り場に汗臭い作業服のまま
先輩後輩一緒になって夜の街に繰り出した
店のおねえさんが
全員ハチマキ装備暴走族姿とか
下着姿とか いい加減なお店ばかりだった
時代そのものが狂っていたけど
あまり気にしないで
仕事の効率化について話しながら
カラオケをたまに歌った
当然
あの店また行きましょうという話にはならなくて
結局俺のアパートの一室で
鍋を突きながらと言うスタイルに落着く
あ! 俺の肉!
とか
今でもたまに思い出す
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