日々思うこと
あくまでもネタです

 25   江戸時代の通貨システム
 
 時代劇の
 
和紙で包まれた小判の塊
 
悪徳商人が 「こちらは例の・・」
 
ってワイロのやつ
 
中身は小判だけど
 
包みを開封すると価値が半減
 
 
 
 
小判は一両=四分=16朱
 
四角い穴の銅銭にすると
 
4千文〜6千文が一両
 
毎日変動
 
 
 
大工の一日の手間賃が一両
 
読み書きが出来ない女性を
 
住み込みで1年こき使って二〜三両
 
お米なら大体11リットルで1両
 
そば うどんが一杯4文
 
相撲取りは年俸十両取ったら一人前
 
 
 
 
 関西に行くと
 
金貨なんて信用ならない
 
1両=銀60匁だ
 
匁?重さの単位だよ
 
いちいち量るぞ重量で
 
信じられるのは己のみ
 
銀貨の重さはバラバラで
 
取引の度に はかりとにらめっこ
 
 
 
 
 
旅行者は金貨と銀貨を両替
 
 
 
 
 
そんなのがよくもまあ300年続いたな
 


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