310   責任と後始末
「アルプスの少女ハイジ」　   の思い出話になると   ふわふわの藁ベッドが気持よさそう   や   クララが立った！   の話になりがちだが       火にかけた鍋のヤギ乳   かき混ぜろと　ジジイに言われたにもかかわらず   遊び呆けて　   鍋の中が炭になってた　   ってのが   なぜか印象深い   第何話なのかは知らないが。     ハイジが　ただいまー！　と   小屋に帰ったら     おかえり　と言いながら   ジジイが焦げ付いた鍋をナイフで削っていた

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