社会保険庁の職員でもないのに
失業保険のシステムに妙に詳しくて
時々 知人相手の各種質問に丁寧に答えているうちに
あっ と我に返ってしまったりします
普通 情報を保有しているという事は
ちょっと誇らしい事なのですが
アドバイスしているうちに あれ?
ナニを得々と話してるのだ
と思えてくる後ろめたさがあったりします
その昔 会社に出勤したら
工場の前に債権者の皆様がお揃いで
「あ!従業員だぞ!」
とか言われて
「社長はどこにいる!」
と エリを掴まれた
これまたベタな経験を思い出すからでしょうか
「ちょっと待ってくれ〜
俺も知らないし 給料遅れてるんです〜」
と言ったら 手を緩めてくれたっけ・・
負の記憶だ・・・これは。
「仕事もしないのに
お酒なんか飲んで・・・しっかりしなさい!」
ってのは そのしばらく後に母に言われました
うわあ・・・
記憶の鬼門です 失業保険は。
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