2日前から入庫しているクルマが
おフランスのクラシックカーで かなり手を焼いています
欧州車の定番 というか弱点
電気系統の故障なのですが
輸入元が太古の昔に倒産しているうえ
メーカーそのものが無くなってます
配線図さえあれば すぐ済むであろう仕事を
ウーンウーンと うなりながらやっていると
うれしそうにオーナーさんがやってきました
「工場長!! 配線図あればナァ言ってたじゃない!
もらったよ!マニアに^^」
「おおおお! マジっすか!^^」
コピーの束を受け取り
助かります わざわざすみませんですと
仕事中得意先に向かうところのオーナーさんを見送って
早速「配線図」に目を通します
!
・・・・・・解説も 部品の名称と配置 配線の色も
全部フランス語。
ぼんそわ〜
ムッシュー!!
嗚呼。
とぅーとぅーとぅましぇりー ましぇーりー♪
とぅーとぅーとぅましぇりー ましぇーりー♪
とぅーとぅーとぅましぇりー ましぇーりー♪
例の歌が脳内で響きます
今から駅前留学するより
やっぱり 配線を一本づつチェックしたほうが早そうです

|