はじめまして。滋賀大津カイロプラクティック院長の真壁勝彦と申します。患者さんが、お悩みの症状から解放され、心より喜んで下さった時は、私にとっても、本当に嬉しい時となります。 「超一流の施術家になりたい!」 私は、施術家を志した時から、常にこの思いを胸に抱いておりました。今後も超一流の施術家を目指して、更にレベルを上げていき、より多くの患者さんと喜びを共有させていただきたいと思います。
この章では、私が民間療法の業界への転職を決意した時から、現在までに経験したことを紹介させていただきたいと思います。その中でも、施術の際の患者さんとの会話は、できるだけ詳しく再現いたしました。
1、超一流の施術家を目指して
〜カイロプラクティックの素晴らしさを知る〜 |
◎施術家を志したきっかけ
私の前職は建設業です。現在の施術業界とは全く無縁の仕事をしておりました。もともといつかは独立した仕事に就きたいと考えていたのですが、いつの日かもっと人と関われる仕事、そして多くの方に喜んでいただける仕事はないものかと考えるようになり、転職してみようということになったのです。
転職するからには、人生を賭けて全力で取り組める職業に就きたいと思い、様々な職業を探しました。そんな中で私の興味を強く惹いたのが、カイロプラクティックという民間療法でした。
色々と調べていくと、機械などを使わず、手だけによる技術で病院では治らない難病が治るということを知ったのです。「カイロプラクティックって凄いんだなぁ…。いったいどのようなことをして難病を改善させることが出来るのだろうか?」私は、カイロプラクティックという民間療法に興味津々になっていきました。 そして、色々と調べていく中、私の人生を賭けて全力で取り組める職業はこれしかない! と強く思うようになっていったのです。そうと決まれば、次は難病を改善させることが出来る超一流の施術技術を学べるスクールを探さなければなりません。
◎SLCAへ入学した理由
超一流の施術技術を学べるスクールをインターネットで探していたのですが、私の気持ちを惹きつけてやまないスクールが見つかりました。後に私が学ぶことになるSLCAというスクールです。 その当時は、まだ卒業生もいない、出来て間もないスクールでしたが、指導いただけるSLCA代表の施術の症例が本当に素晴らしかったので、SLCAでしっかりと学ぶことが出来れば、私も超一流の施術家になれるかも知れない。と思うようになっていったのです。とはいえ、まだ卒業生もいないスクールでしたので、半信半疑ではありましたが、まずはスクール説明会に参加しました。 説明会の当日、SLCA代表の自信に満ち溢れた存在感に圧倒されました。そして、実際に施術をしていただいたのですが、体に少し触れる程度の施術で私の体が大きく変わったことに驚愕して、SLCAで学びたいと強く思うようになったのです。そして、恥ずかしくもあるのですが、SLCAで学ぶことが出来れば、きっと私の夢を叶えられるだろうと思ってしまったのです。 その後、なんとかSLCAへの入学許可をいただき、超一流の施術家への道へと進むわけですが、ここから先が険しい道になっていったのです。
2、ありがたい経験の連続 〜超一流の施術技術の凄さを知る〜 |
◎体に触れる程度で行う不思議な施術法
まず現場で使える医学知識や施術技術などを学びました。医学知識の授業では、SLCA代表が全くの未経験者である私にも理解できるように、分かりやすく説明して下さいました。そして時には、SLCA代表の施術経験の話などもして下さったので、毎回の授業が新鮮であり楽しくもありました。 授業で教わった施術技術は全て、体に触れる程度の力で行うものでした。世の中にはいろいろな施術技術があるものだなぁ…。と私自身も不思議に思うぐらいでした。しかし、この不思議な施術でSLCA代表は多くの結果を出されているので、私もしっかりとした技術を身につけようと必死に学びました。
◎施術の練習で効果を実感してもらう
現場で使える施術技術を学び、自分のものにする為にひたすら練習を行っていた時のことです。私の施術家人生で、初めて施術の効果を実感してもらえる、とても嬉しい出来事がありました。 ちょうどその頃、私の家族が肩こりと頭痛で悩んでいたので、いい機会だと思い施術を試みたのです。これが驚いたことに施術の技術を学んで間もない私の施術により、私の家族の肩こりと頭痛がたった1回の施術で改善したのです。超一流の施術家を夢見てこの業界に飛び込んできた訳ですから、本当に嬉しかったのを覚えています。そして「この道に進んで間違いはなかった!」と心から喜べる出来事だったのです。この施術技術をしっかりと自分のものに出来れば、どれだけ多くの方に喜んでいただくことが出来るだろうと、夢がみるみる膨らんでいきました。 その後、私は多くの患者さんを施術させていただくことになるのですが、信頼関係をしっかりと築けた患者さんは、比較的早期に改善していただけましたので、今から思えば、施術技術を学んで間もない私のたった1回の施術で、なぜ改善してもらえたかというと、私と私の家族の間に信頼関係が築けていたからだと思います。
◎足首の痛みが改善
施術技術などを現場で使えるように何度も繰り返し練習しました。そして、実際に患者さんに施術できる状態なのかを、SLCA代表にチェックしていただき、なんとか0Kをもらい、晴れて患者さんへの施術をさせていただけるようになりました。 初めて施術の効果を実感していただいたのは、3人目の患者さんでした。60代の女性の方で、お悩みの症状は、足首が痛くて歩くことが困難。そして、正座ができないということでした。ご来院された時は、足首が腫れており、確かに痛そうでした。また、整形外科で炎症を抑えるお薬をもらい、服用されているとのことでしたが、腫れは一向に引かないということでした。
初回の施術を終え、一週間後にご来院していただき、体の変化をお伺いすると
「先生。腫れが引いてるんです…。まだ正座は出来ないですけど、歩いても足首が痛くないんです。ありがとうございます!」
と、とても喜んで下さったのです。 私の初めての患者さんは、次回のご予約をいただけませんでしたし、2人目の患者さんは、まだ施術の効果を実感されていない状態でしたので、3人目の患者さんこそ施術の効果を実感していただきたいと思っていました。ですので、初めて患者さんに効果を実感していただけたことは、私の家族に施術の効果を実感してもらった時と同じぐらい、本当に嬉しい出来事だったのです。そして、「やればできるんだ!」という自信が少しついた瞬間でもありました。
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『3、現実の厳しさ 〜対応力の重要性〜』
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