1作目は、父、息子、祖父の朝の食卓で、母親が祖父にパック入りの
納豆を渡し、祖父が納豆を混ぜながら、ガッカリした表情をしていま
したが、3日目にワラ入りの納豆が出て、ウキウキしながらむしって
いました。
クリスさん曰く、ピジン英語は、ハワイやカリブの島々等様々な民族が
共通言語として英語を選んだ時に自然発生したものだそうで、メチャクチャ
訛っているのだそうです。

2作目は、男性3人が焼き芋を食べ、3人同時にオナラをし、
落ち葉の山が吹き飛んでいました。
星「僕、空耳やっぱり好きなのは、スタッフさんの隠れた努力っていう
　この枯れ葉を吹き飛ばす技術（会場笑）これ相当苦労されたんじゃ
　ないかと」

3作目は、祖母、孫、孫娘、祖父、愛犬が写った家族写真で、
孫娘の個所に「３才」、祖父の個所に「何才？」、愛犬の個所に
「１才」と表記されていました。
松「教科書に載せられると思います。空耳の教科書のステップ１に」

星野さん、事前の打ち合わせでスタッフさんから「とにかく新作なんですけど
自信がないですみたいなこと言われるんですよ。期待しないで下さいと
口酸っぱく言われたんですけど」と暴露していましたが、おもしろいですよと
絶賛していました。
タモさんの評価は、「３つとも、あげちゃおうか」とTシャツに。

1作目は、ドライアイスのたかれたスタジオで、地球の絵から
さまざまな猿→チンパンジー→古代人→現代人の順に様々な
霊長類が登場していました。
安「スケール物はいいですね」

2作目は、「一之橋高校 陸上部 合宿部屋」で、男性部員が
寝ていましたが、そのうちの1人が夜中の2時に目を覚ますと
残り5人の足が腹の上に…
星「サウダージ感というか、寝苦しいみたいな暑い夏の感じと
映像も合ってたし…」

3作目は、「声に出して読みたい日本語　決勝戦」で、決勝進出者
3人に出されたお題が「○んこ」の中、1人目がカードをめくると
「う」が出てパス、2人目も「う」が出てパス、3人目は「ち」が出て、
当然パス、1人目に戻ってめくると「あ」が出て歓喜していました。
3作目のあと、松さんが感涙しており…
星「松さん泣いてますよ」
松「私の好きな空耳俳優の方たちが…いつもブリーフ1枚の
人たち、それとスティーヴィー・ワンダーに感動しちゃって」

めでたくジャンパーの評価になりましたが、安斎さんが
ロゴの部分を触って…
安「だいぶ痛んできてますよ」
タ「ホントだ」
安「ちょうどよかったですね」

1作目は、関東地方の地図の上にピンを指し、その後牛久市の
市境看標識の下で、男性がピンを持っていました。

2作目は、地図上の香川の高松を表示した後、関東地方に移動し
多摩モノレールの高松駅の標識を映していました。

タ「地名シリーズがちょっと弱いね（会場笑）牛久へ行ったのは
　離れてて大変だったなと思うけど」
安「すでに逆光ですもんね」

3作目は、空腹の男性2人が「くじ引き食べ放題　お1人様1500円」
の店を見つけ、挑戦するも、1人が4回連続で牛丼になり、
4杯目がきた段階で拒否したとたん、口からキラキラしたものが…

星「牛丼なのを繰り返すのをどうみせるかってたぶんスタッフの方が…
そして『くじ引きにすれば！』と思って、くじ引きを繰り返すのは難しい
から、『食べ放題にすればいいんだ！』って多分」

1回目は、掃除機を持参した男性7人が登場して、テーブルの
周りに円陣を組み、リーダーの合図でテーブルの上の葉っぱを
一斉に吸い込んでいました。
タ「これは作り変えようがないよね」

スタッフさんの証言では、「本当は掃除機30台くらいで吸うイメージ
だったが、予算的に7台になってしまった。迫力不足で面白くなく
なった」とのことで、タモさん、「そういう問題じゃないと思う」

そして2か月後に再び挑戦となり…

2回目は、「新感覚風俗　グリーンリーフ」で、股間を葉っぱで
隠した男性客3人が、葉っぱで胸を隠した女性の葉っぱを
吸おうとしていました。

スタッフさん曰く、「初心に戻り、自分が一番やりたいことを
映像化した」とのこと
タ「１つおかしいのは、この店の（看板の）手前に変なブロック塀
があって、向こう側は（酒ケースが転がっていて）酒屋みたいな
感じになって」

そして7か月後に3度目の挑戦となり…

3回目は、暗い部屋で男性がテーブルの上の枯れ葉を前に
透明な筒を手にし、葉っぱを吸っていました。
スタッフ証言は、「いい案が思い浮かばなかったので、新人ADの
案を採用した。やっぱりひねりが無い作品はだめですね」

安「最後の3番目の人（はっちゴーゴーさん）は、1番目のリーダー
　の人でしたね（会場笑）　『なんでまたやるんだろう』って」
タ「『あれボツになったの〜？』って」
安「『あれ、どこが悪かったんですか！』」
タ「でも実際にさ、考えて作って、それでスタッフと一緒に
撮ったじゃない、何が面白いのか分からなくなると思うよ
何度もやってると」

投稿者の方には、供養の意味も込めて特製の線香が贈呈されました。

1作目は、ベンチに座っている男性に、謎の男がカラフル飴の
ビンを差し出し、男性が１つ取って噛もうとしていましたが、
それを見た男が指をチッチッとしたあと、飴を１つ丸のみし、
その後ビンを口にくわえ、残りの飴を全部飲んでいました。

松「飴はあれですよね、きっと焼き芋の日に…」（会場笑）
タ「同じ日に撮った」（※どちらも下高井戸八幡神社で撮影）
松「仲良し3人組で、なんかそれも含めてすごい…」
タ「俺昔ね、関係ないけど、いいともで楽屋のとこにいたら、
　おすぎが『はい！』って飴くれたの。で、俺と鶴瓶と話してて、
　鶴瓶にも『はい！』ってやって、2人で舐めながら、で小っちゃく
　なると噛んだの、2人とも噛みだしたの。そしたらガタッとドアが
　開けて、おすぎが出てきて、『飴噛む人キライ！』」（会場笑）

2作目は、「スーパーロボット研究所」で、昨年「肛門なかった」
で登場した、脳が丸見えの人型ロボットが、朝7時5分に朝勃ちし、
研究員が「生理現象試験」の記録用紙に、「下半身反応：有
数値２１ｃｍ」と記録していましたが、その日の夕方もロボットの
股間が…
タ「もう１つ何かあるんじゃないかと思ったんだけどね。
　　あれ、あそこで終わり…？」
安「ただ、ちょっと見てて面白かったのは、お医者さんが
　　２１ｃｍって書いたときに（横の）クリスさんが『ほぉ〜』って」
ク「まあ立派かなって」

3作目は、紙芝居風のもので、「スナック幸子」にやくざ風の
男といたママが、拳銃片手にやってきた他のヤクザからの
銃撃をよけ、最後にフライパンで弾が当たるのを防いでいました。