1989年、省エネ、省資源、低コストの観点から将来性を感じてスプレー熱分解法(Spray Pyrolysis Deposition) の研究に着手しました。この方法に依れば簡単な装置と容易な操作で、大気中、原料の熱分解・化学反応に因る物質変化を伴って薄膜を短時間に形成できます。当初の手作り装置から、数年後には自動化した大型装置に進化させました。
2004年、SPD薄膜形成技術の発展と普及を目指してベンチャー企業をスタートさせてSPD装置及び透明導電膜（FTO / IＴＯ）の製造販売、色素増感太陽電池（DSC）/ペロブスカイト太陽電池（PSC)など次世代太陽電池の開発研究、SPD技術に関する調査研究／受託研究を事業内容とする研究開発型企業を目指しています。

マルチチャンネルPVパワーアナライザー VK-MPA-100	モジュールテスト用PVパワーアナライザー VK-PA-1000
SPD研究所によって提案された大面積色素増感太陽電池の製造プロセス	小面積色素増感太陽電池の製造プロセス
柔軟な色素増感太陽電池生産のためのマルチセル電解質充填機	UV硬化樹脂用UV照射システム
柔軟なDSC生産用の自動電極パイルアップおよび熱硬化装	KV-25Ⅱ SPDシステム
太陽光発電アナライザー KV-PA-Pico Click here for details..	太陽光発電アナライザー KV-PA-100 Click here for details...