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第2回:用語集の整備の大切さ

技術翻訳の特徴は、それぞれの企業での社内用語(例えばトヨタ自動車における、カンバンシステムやジャストインタイムという言葉など)が非常に多いことです。

また、たとえばCompressorという単語一つの翻訳にしても、A社はコンプレッサー、B社はコンプレッサ、C社は圧縮機と、社内での翻訳はバラバラなのです。そして弊社の大きな特徴の一つとして、弊社では、この社内用語を、丹念にメモして用語集としてとりまとめています。

この用語集の整備によって、技術翻訳の初心者でも翻訳作業が可能となりましたし、また、品質が非常に安定いたしました。

用語集の整備は、他社との差別化にも力を発揮するため、今後ともより充実するよう力を入れていく予定です。

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