現在、世界中で非常に多くの技術分野が確立し、日夜、新しい技術分野が誕生しています。このような進歩し続ける技術分野においての、技術論文や、仕様書、取扱説明書、製品カタログなどの書類の翻訳のことを、技術翻訳といいます。
STOでは、特に以下の分野での翻訳を強みとしています。
技術翻訳の特徴は、原稿の中に専門用語が多数使われていることです。また、それぞれの企業での社内用語(例えばトヨタ自動車におけるカンバンシステムやジャストインタイムなど)が多いことも特徴です。
これに対して、STOでは、語学のプロが翻訳したうえで、その分野の専門家がチェックするという2段階方式をとることで対応しております。また、社内用語につきましては、丹念にメモして用語集を取りまとめています。
この用語集の整備によって品質も安定するため、お客様から高い評価をいただいております。
技術翻訳においては、常にお客様の要望を第一に考え、単なるビジネス上の関係ではなく、お客様とともに力を合わせて完成品を作りこんでいくという姿勢を保って行きたいと思っています。
通常、多くの翻訳会社では、専門知識もあり語学力もある翻訳者を見つけて、翻訳を依頼したいと考えていますが、本当の意味での幅広い専門知識と高度な語学力の両方を併せ持つ人材は非常に稀です。当社では、本物の品質を維持するために、まず語学の専門家が翻訳したうえで、それをその分野の専門家がチェックするという2段階方式を採用しています。この場合のチェックにあたる専門家の多くは、現在も現役の技術者として業界の最新情報に接しているプロです。この2段階方式は非常に手間のかかる方法ですが、語学のプロと本物の知識を持つ専門家の二人三脚によって、「高品質」の翻訳の提供を実現しています。
当社では、翻訳支援ソストTRADOSを使用することにより、翻訳結果をデータとして残すことが可能になっています。これにより、原稿が一部変更になった場合などに、過去の翻訳結果を流用することが出来、迅速に低コストで改訂版を作成することが出来ます。
ワード、エクセル、パワーポイント、アクロバット(PDF)、ロータス、一太郎など多様なアプリケーションソフトに対応可能です。またTRADOS、フレームメーカーなどの特殊なアプリケーションソフトにも対応しているため、データを有効に活用できます。
IT・技術翻訳の翻訳会社【斉藤翻訳事務所】
英語・中国語・韓国語、多言語翻訳からホームページ制作、印刷物制作まで幅広く対応いたします。