トップページ > 翻訳会社の社長ブログ > 第26回:ヒアリングについて
IT・技術翻訳の翔訳会社【斉藤翻訳事務所】
私は、もうすぐ54歳になるのですが、私が中学生の頃は、ヒアリングの勉強というとNHKの英会話講座しかありませんでした。そして、大学生になった頃に、ようやくカセットテープが普及してきて、カセットテープで英会話が聞けるようになってきた感じでした。
そこで、私もようやくヒアリングの練習が、まともに出来るようになったのを今でも覚えています。
行ってみてわかったことは、10回繰り返して聴くと、完全に聴き取れるようになるということでした。すると、聴き取り能力があがって、他のテープなどを聴いても聴き取れるようになるのです。
結局、ヒアリングの王道は、繰り返し練習にありました。そして、繰り返し練習を行うためには、すきま時間を使うことが大切ではないかと感じます。
現代人は皆忙しいですから、通勤時間であるとか、夕食後のちょっとした空き時間などを、こまめに集めてヒアリングにあてるという工夫が必要ではないかと思う次第です。
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