トップページ > 翻訳会社の社長ブログ > 第33回:なぜ、日本人は英語が下手なのか ~その2~
IT・技術翻訳の翔訳会社【斉藤翻訳事務所】
最近ではアメリカの大学の留学生のなかで、成績上位で賞を取ったりする人はほとんどが、中国やインドなど、アジアから来ている人だと言われています。しかし、彼らも日本のように母国語で用が足りるようになってきたら、成績優秀者にならなくなってくるでしょう。
「母国語では勉強できず、英語でなければ勉強ができない」という人たちは、英語に対して高いニーズを持っています。しかも、勉強熱心なので英語をマスターしてしまい、留学しても成績優秀者になることが多いのです。
彼らには、そういう面がありますので、どうか、「日本人は才能的に英語ができないのだ」とは、あまり思わないでください。
日本人であっても、英語は努力すれば十分にマスターできるものなのだと思うことが大切だと思います。
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