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用語集

クラッチ

クラッチの一般的な意味はしっかりと握ることだが、機械では動力の伝達を断続する機械要素をいう。
自動車の多くの部品にはクラッチが使われているが、普通にクラッチといえばエンジンの動力を駆動系に伝えたり切ったりするための装置のことをさす。エンジン回転のむらを吸収する働きもする。運転席のクラッチペダルによって作動し、構造によって摩擦クラッチ、液体クラッチ、電磁クラッチに分類され、摩擦クラッチには乾式と湿式、単板クラッチと多板クラッチがある。最も普通に使われているのが乾式単板クラッチで、エンジンのフライホイールにばねでクラッチディスクを押し付けて動力をトランスミッションに伝え、クラッチペダルを踏んでこれを切る。
クラッチペダルとは、摩擦クラッチを操作するためのペダル。ペダルは足を意味するラテン語のpedisに由来する言葉。クラッチとケーブルで結ばれるタイプもあるが、今日ではほとんどのクルマが油圧によってクラッチを動かす。

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