トップページ > 用語集 > ドロップシッピング

IT・技術翻訳の翔訳会社【斉藤翻訳事務所】

用語集

ドロップシッピング

一般的に、ドロップシッピング(drop shipping)とは、インターネットによる通信販売の形態の一つで、アフィリエイトとオンラインショップの特徴を組み合わせた仕組みのことを指す。
日本国内でも、電脳卸ドロップシッピング、通販素材.com、Seesaaドロップシッピングなどのドロップシッピングサービスが登場しており、自社でECサイトを運営するよりも手軽にショッピングサイトを開設することが可能。ドロップシッピングではサイトオーナーが推薦する商品の価格を自由に決めることができ、メーカー等からの卸価格との差額が利益となる。これらは、一般の小売店とは異なり在庫は持たなくて良いので、価格が高くて売れなくても損失を抱えることは無いのが特徴。
ドロップシッピングのシステム提供者が、商品の仕入れや発送、代金の回収や決済システムの導入などの機能を提供し、オンラインショップ運営者はWebサイトで集客するだけで運営できるようになっている。
ドロップシッピング商法とも呼ばれているが、これには、商品の発送(発送+請求)を、商品の卸元や製造元(ベンダー)に委託し、ネットショップ自らが在庫を持たない販売手法で、運営側は、商品を発送する手間と、在庫を持つリスクを回避することができるというメリットがある。ちなみに、「dropship」は直送を意味する。

お電話でのご相談の方はこちら 03-6420-0141 受付時間 平日10:00~18:00

メールでのお問い合わせはこちら 24時間365日受付

ページのTOPへ

IT・技術翻訳の翻訳会社【斉藤翻訳事務所】
英語・中国語・韓国語、多言語翻訳からホームページ制作、印刷物制作まで幅広く対応いたします。