一般的に、コンバージョン(conversion)とは、変換、転換、交換などの意味を持っており、ネット広告の分野では、広告や企業サイトの閲覧者が、「単なる訪問者から会員や(見込み)顧客への転換」して、資料請求や会員登録、商品購入など企業の望む行動を起こすことを指す。
ちなみに、広告やサイトの閲覧者のうち、企業が望むアクションを起こした人の数をコンバージョン数、閲覧者全体に占める比率をコンバージョン率(コンバージョンレート)などともいうが、コンバージョン率そのものは、さまざまな要件に左右されるので、平均値というものは算出しにくい。
そのため、自分のところのサイトの現状のコンバージョン率を把握した上で、それを基準値として考えるほうが、実際の販売能力を計ることが可能となる。
集客のためのコストを計算するためにもサイトのコンバージョン率の把握は必須となる。コンバージョン率が悪ければ、ユーティリティの改善を図るなどの対策をする必要がある。
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