小説「黒い雨」発祥の地から「平和の心」を伝えよう！と、平和学習イベントが開催されました。このイベントは毎年８月６日の広島へ原爆が投下された日に合わせ「戦争と平和を考えよう」と旧三和町小畠「志麻利」友の会の主催により行なわれています。
　原爆の怖さと平和の大切さを風化させる事無く広くみんなに伝えたいという強い「重松静馬」さんの願いを意に受けて書かれた井伏鱒二の小説「黒い雨」。今回は、地元小学生「ドレミファサークル」により、平和の歌の合唱、三和中学校１年生による「地域に学ぶ」と題しての平和学習発表、そして福山大学人間文化学科・青木ゼミのグループによる「小説黒い雨と小畠村」をテーマにした研究発表がありました。
　学習会が終わった後みんなで戦争当時の食事「かぼちゃ汁」を食べ平和の有難さを肌で感じました。

Ｈ２１．８．６（木）

志麻利平和イベント

　お盆の夏祭りが高蓋「三和総合センター」前広場で今年も盛大に開催されました。地元若者のグループサウンドから始まりビールやラムネの早飲み競争、最後にはお楽しみ抽選会で500人を超える高蓋地区の人たちが祭りを楽しまれました。
　地元同好会による出店(焼き鳥、焼きそば、生ビール、氷、金魚すくい、おもちゃ販売、花火など）も多くのお客さんで賑わいました。　

Ｈ２１．８．１４（金）

夏祭り＜高蓋地区民＞

恒例の高蓋・階見地区のソーメン流しが行なわれました。

Ｈ２１．８．８（土）

夏祭り＜階見ソーメン流し＞

　8月15日（土）町主催の成人式が、三和公民館にて開催されました。
　神石高原町では、平成元年生まれの115人（男53人・女62人）が晴れて大人の仲間入りをされました。式への出席者は93人でした。

Ｈ２１．８．１５（土）

神石高原町「成人式」

　第５回神石高原町野球大会（大会長　大橋崇信さん）が、町内１５チーム（中学校４チーム、実業団２チーム、クラブ９チーム）の参加で盛大に行なわれました。３０日は準決勝までの１３試合が、切田野球場・三和中学校ｸﾞﾗﾝﾄﾞ・油木天神原ｸﾞﾗﾝﾄﾞ・豊松山村広場の４球場に分かれて行なわれました。
　決勝戦は、９月４日「切田野球場」で行なわれました。　町野球大会結果

２１．８．３０（日）

神石高原町野球大会