平成23年 7月 |
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7月10日(日) 官民連携限界集落総合的モデル事業について この度の、官民連携限界集落総合的モデル事業は、総務省の「平成23年度過疎地域等自立活性化推進交付金事業」としてモデル事業を提案し認可されたものです。全国で47の申請の内30事業が認可され、そのうちの一つです。 官と民が協力・連携モデル事業なので、現在「民」の自治振興会や商工会などへ説明中で協力要請中です。事業の中身は具体的には各関係機関・組織と協議して決める、という項目が多く不明な点も有りますが、提出された資料と、それを基に私のイメージを張り付けておきます。 官と民が連携した限界集落総合的解決(トータルソリューション)モデル事業
多面的相互支援から生まれる地域づくり事業実施可能項目
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7月18日(月) 新たにグラウンドゴルフ場に生まれ変わり(旧三和小学校校庭) この度、旧三和小学校校庭グランウンドが新たにグラウンドゴルフ場としてよみがえりました。 旧三和小の校庭グラウンドは、平成21年に子ども達に怪我を恐れずのびのびとスポーツを楽しむ環境を整えようと全面が芝生化されました。校庭が芝生化された小学校は県下でも珍しく、特色ある取組として注目されていましたが、この度の三和地区小学校統合によって本年3月末をもって閉校となりました。 旧三和小学校跡地利用については売却予定普通財産として今後の活用が課題となっており、町が管理しています。現在のところ施設は施錠され電気もストップという状況です。 せっかく芝生化され地域の人たちに愛されてきた校庭をこのまま放っておいて草ぼうぼうにするのはもったいないと、地元小畠地区体協のグラウンドゴルフ部(部長 平石裕幸さん)の有志が立ち上がり改修、2か月半ぶりに見事「グラウンドゴルフ場」としてよみがえりました。 校庭にあった鉄棒やジャングルジムなどもボランティアで有志が集まり撤去、その場所に土を盛ってコースの起伏を作ったり、芝生の痛みの激しいところには芝生を移植、プールの水を撒いて芝生を養成、芝刈り機で丹念に刈り込み、コースを9ホールA・B2コートの18ホールが完成しました。予算も無く苦労したとか。 今月18日(月)に完成を祝って町内外から多くのグラウンドゴルフチームが集まり、新グラウンドゴルフ場完成お披露目こけら落しの大会が開催されました。 台風6号の影響で小雨が降りしきる中を、約100名の選手が優勝やホールインワン賞、ラッキー賞を目指して和やかにプレーを楽しまれました。 小畠体協が借り受け体協のグラウンドゴルフ部が管理。 原則として使用料は無料。トイレも使用OKです。 夜間は、8時から10時ごろまではナイター照明が使用できますが、電気使用量として525円の実費が必要です。 ポールなど試合用の器具は倉庫に保管してあり、常備設置していないので、使用するときは、平石裕幸さん(TEL0847−85−2786)まで連絡してください。 日頃の運動や交流の場として大いに活用してください。とのことです。 |