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Fishing Report from2013.04.07

 
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2013.04.07 山武市・管理釣り場『釣りパラダイス』

 

この日は用事で近くに来たので久々に山武市の管理釣り場『釣りパラダイス』に行きました。前日の大雨は上がって天気は良かったのですが風はとても強くキャストはしにくい状態でした。

 

 日曜日の午前中にもかかわらずとても空いていました。いつものブラックバスをフライで釣るときの8フィート8番のロッドでやりました。ラインは8番フローティングのバスバグテーパーでインジケーターをつけてキャストしました。流れだしの近くを狙いましたが、強風に加えて風向きが複雑に変わるのでロッドのガイドやリールシートにラインやリーダーが絡んでまともにキャストができません。しかし風が緩んだときにキャストを繰り返しインジケーターを流すと途端にヒット!20センチ余りの虹鱒が釣れました。

 

 

 以後アタリは多数あるもなかなかヒットしない状態でしたが魚の活性は高くて楽しめました。都合により1時間程度で実釣を終了しました。この日の釣果は虹鱒が5尾でした。


今回のファイトシーンをYoutubeでご覧ください→こちらからどうぞ




 


2013.05.25
 南房総・片倉ダム

この日は久々に南房総にブラックバスを釣りに行きました。まずは内房富津市内の某人造湖TZに行きました。現地に着いたのは昼の12時過ぎでした。湖面を見ると減水していてヘラ釣り師のボートが数隻浮かんでいました。さっそくフローターを浮かべてみようと準備を始めたところ地元のルアーマンに話しかけられました。『ここではフローターはやめた方がいいよ!』とのこと なぜですかと質問すると、『ここはヘラ釣り師の釣り場だからボートやフローターを浮かべると嫌がらせをされたり住民に通報(?)されるんだ。』とのことでした。確かに釣りやすそうなのに誰も釣っていません。このルアーマンも陸からそっとやるのですが、それでも嫌がらせをされることがあるそうです。以前何も言われなかったのは夕方だったからだそうです。

 

でもここ某人造湖TZはヘラ釣り師の有料釣り場じゃないのに、なぜルアーフライが締め出されるのかわかりませんね。
気分を害した私は釣り場を変えて片倉ダムに行くことにしました。

 

レンタルボート『すずき』でボートを借りました。ローボートでフライで狙いましたが風が吹いていて位置を保つのに精いっぱいでした。

 

マジックミノーをキャストすると時折バイトがありますがヒットには至りませんでした。それでも小さなブルーギルがヒットしてくれました。

 -3時間狙って釣果はこの小さなブルーギルだけでしたが久々の釣りを楽しみました。


 

2013.06.15 千葉県TSNS

この日は午後から久々にNS堰に行きました。千葉の自宅を出た時にはにわか雨が降っていましたが、現地では天気が良く日差しが降り注ぐいい天気でした。今年は雨が少ないせいか例年に比べて減水が進んでおり昨年の真夏のようにすでに堰の周りは一周歩ける状態でした。

 先行の釣り人が数人いて早速狙おうとした岸際をすたすたと歩きまわっています。狙う場所はない状態ですが、それでも釣り人がいない岸際を狙ってフライをキャストしました。

 

 

真昼間というせいもありフライには全くアタリがありません。それでもキャストしたフライに小バスがヒット!!しかしランディング直前に逃げられてしまいました。

 

その後小さなブルーギルを1尾釣り納竿しました。ポイントの真上をすたすたと歩きまわられて釣れる法はありませんね。この日の釣果はブルーギルが1尾でした

 


 

2013.06.23 外房・KIOG

 

この日は外房の野池に行きました。前回の北総野池・前々回の南房総遠征と不調に終わったので今度こそという気持ちで臨みました。さて、目的地のI町に着いたのは正午少し前でした。当初OY堰で釣りをするつもりでしたが辿り着けず、結局OG池でつりをすることにしました。

 

 堰は減水しており水位も56m下がっておりました。丁度引き揚げるところの先行者の方に終わったのでお話を聞くと 朝から狙って一尾釣られたとのことでした。

 

さて、いつものようにフローターでエントリーしてフライで狙いました。日陰の壁際に向かって極小ポッパーをしばらくキャストしましたがあたりはありません。そこでマジックミノーをキャストすると連続バイト!!魚が連続でアタックしてくるのですがなかなか掛かりませんし掛かっても簡単にバレたりします。

 

それでもキャストを繰り返すうちにヒット。釣れてきたのは小バスでした。魚は小さいのですがよく引きました。数尾小バスを釣っているうちに日陰の浅瀬にマジックミノーをキャストするとポチャッと遠慮がちのヒット。どうせまた小バスだろうと思いつつワンタイミングおいて合わせるとズシンと思い手ごたえ!!それと同時にラインが力強く引っ張られました。思わずフローターも引っ張られそうです。これは小バスではないようです。フッキングを確実にするために数回合わせを繰り返しました。リールにラインを巻き取りドラグのやりとりをするとラインが少しずつ引き出されています。それでもしばらく格闘したのちランディングしたのは38センチのブラックバスでした。

 

 小さな野池にもかかわらず痩せていないのでパワフルでした。

 

その後もマジックミノーやセミフライをキャストし続け、小バスが断続的にヒットしました.

 

 夕方4時半過ぎで上陸しました。この日の釣果はブラックバスが小バスを中心ですが38センチを頭に16尾でした。

 

 今回のファイトシーンをYoutubeでご覧ください→こちらからどうぞ


 

 

2013.07.13 外房・IOG

 

この日は先月行った外房・I町のOG池に行きました。現地に着いたのはちょうど正午でした。お昼のお弁当を食べて一服してから釣りの準備をしました。前回とは違って梅雨明けの後で気温が323℃と猛暑の真っただ中でした。釣りの準備をしている間もシャツは汗だくになりました。持ってきたアイスノンで体を適時冷やしながらの作業なのですがそれでも熱いのでボーッとしました

 

 

 フローターに乗りフライフィッシングで狙いました。午後1時過ぎにエントリーすると池の水位は前回に比べて1m近く上がっておりましたが水温は高い状態でした。コンディションは良くありませんが前回と違って濁りは少ない状態でした。

 

 

 日差しが強いのでさっそく日陰のワンドに逃れました。ここで岸際を狙うとマジックミノー(イワイミノー)でさっそくバイトがありました。数投目でヒット!20センチ弱のブラックバスが釣れました。


 

 

この後岸際を狙い続けるとほぼ毎回バイトがありヒットが続きました。しかし前回同様釣れてくるのは15〜20センチ弱の小バスが中心でした。ここでフライをセミやコルクポッパー,マドラーセッジなどに変えましたがヒットはありませんでした。再びマジックミノーに変えてヒットを連発しました。午後2時半過ぎになると曇ってきて日差しが弱くなり、風が吹いてきたので少し楽になりました。この後前回大きなバスを仕留めたワンドに向かいマジックミノーをキャストしたところ二投目でヒット!!

 

30センチ弱のブラックバスが釣れました。小バスばかりでしたのでとてもうれしいですね。

 

この後急に気温が低くなってさらに過ごしやすくなったのですが、雨や雷が心配で空模様に気を配りながら釣りました。結局天気が心配だったので午後4時過ぎに上陸しました。


 

 

この日の釣果はブラックバス19尾でした。相変わらず小さいものが中心で1520センチ弱の魚ばかりでしたが、中には30センチ弱の魚も混じり暑い中でも力強い引きを楽しみました。

 

今回は暑い中の釣りなので熱中症になりそうでした。水分の補給も大事だと思いペットボトルのお茶を多めに持ち込みましたが、汗を沢山かいてとてもダルかったので塩分補給も大事だと思いました。

 

 

 今回のファイトシーンをYoutubeでご覧ください→こちらからどうぞ

 


 

 

 

2013.07.21 山武市・管理釣り場『釣りパラダイス』

この日は成田郊外に用事があったのでそのついでに釣りパラダイスに行ってみました。

 現地について釣りを始めたのが午後2時半過ぎでした。天気は晴れで季節が7月末と夏真っ盛りで気温も30℃くらいありました。水温も高く予想通りトラウトの池は釣りになりそうもありません。

 

 今回はブラックバスの池に行きました。池には78人の釣り人が先にいました。一人を除いて全員がルアーマンでした。しかし大半がルアーをまいて投げての連続でアタリは全くなさそうでした。しかし目の前の工員風の釣り人がトップウォータールアーを投げて型の良いブラックバスを釣っていました。

 

 

 今回は岸からの釣りで私はいつものようにフライで狙いました。いつもフローティングのバスバグテーパーでぽぱーやセミフライを投げましたが反応がありません。しかしマジックミノーに変えると数回バイトがありました。しかし合わせてもフッキングしません。そのうちようやくヒット。123センチのブルーギルがスレで釣れました。

 

この後結局アタリはありませんでした。誰か釣っている人はいないのかと釣り場を改めて見回すと一人だけいました。私のほかにもう一人いたフライマンでした。気が付くと目の前で数尾釣っていました。この釣り人にお話を聞くとトラウトのつもりで釣りに来たとのことでした。しかし池はコンディション悪く釣れないので仕方なくトラウトのタックルのままブラックバスを釣っているとのことでした。#6程度のフライロッドでフローティングラインでしたがリーダーの途中でインジケーターをつけてウーリーバッカーなどのウェットフライを使っていました。


 

 結局私のような水面上のフライではなく、インジケーターを使ったウェットフライの釣りというトラウトのシステムが好結果をもたらしたようでした。次に狙うときは水面下の釣りを中心で狙うのがよろしいと思いました。

 

 


2013.08.18 SG市・NZ堰&FI

 

先日房総の野池を紹介するHPで小バスが中心ながらワンキャスト・ワンヒットで、釣れたという内容を見つけたので早速行きました。

 

この日現地に着いたのは正午少し前でしたが気温は30℃超で既に炎天下でした。初めて行く場所で偵察のつもりだったのと気温が高くて熱中症の心配があったので、今回はフローターではなく陸からの釣りでねらいました。

 

 

この堰は大きなFI堰と小さなNZ堰の二つに分かれていますが小さなNZ堰の方が反応が良いとのことでした。大きなFI堰はあまり減水していませんでしたが水面はアオコでおおわれており余り釣れそうもありませんでした。そこで隣のFZ堰に行きました。天気がいいせいで岸際で立っているだけでだらだらと汗が流れてきます。

 

木陰に入り釣りを開始、いつものようにフライフィッシングで狙いました。いつものマジックミノー(イワイミノー)をキャストしました。しかししばらくキャストしてもバイトもヒットもなし。ポッパーをキャストしてもやはり反応はありません。頭上からはセミ・トンボ・クモなどが飛んできます。これはと思いセミフライなど昆虫系のフライをキャストしましたがやはり反応がありません。

 一時間余り汗をだらだらと流しながら堰を一周しましたが全く釣れません。1時間ほどたって体が熱くなり頭痛や体の筋肉痛が起こりだるくなりました。どうやら熱中症になりかかっているようでした。速やかに釣りを終わりました。今回は1時間程度で全く釣れませんでした。どうやら真昼間で気温が高すぎることが災いしたみたいです。条件が良い時にまたトライしてみたいです。

 

 


 

2013.11.11 静岡県沼津市近郊

 

この日は久々に沼津市・静浦漁港にソーダガツオを狙いに行きました。天気は曇りでしたが釣りを始めた午前中終わり頃は暖かくて風もなく上着が要らない状態でした。

 

 飛ばし用のロケットウキでカゴ釣りをやりました。アミコマセをかごに詰めてアミのつけえさで狙いました。周りはあまり釣れておらずどうやらソウダガツオも時期は終わりだなと思いました。隣の釣り人がたまに魚を掛けたかなと思うとアイゴが釣れてきました。背中とお腹に毒ビレがあり刺されるとひどく痛みますので器用にはさみを使って切り取っていました。

 

小一時間狙っていると突然急に曇ってきて風が吹き始めました。風邪はどんどん強くなり仕掛けを投げても風に押し流されてすぐ手元に戻ってくる状態でした。周りの釣り人は次々にいなくなりました。私も釣りをするのが難しくなり、いったん撤収しました。風の少なそうなところを求めて移動すると狩野川の口野放水路の左側に小さな漁港を見つけました。

 

 車も停められそうでそこでやってみました。釣りはじめたのが午後2時半過ぎでした。先に釣っていた人が二人いましたがあまり連れている様子はありませんでした。前と同じくカゴ釣りの仕掛けで狙いました。しばらく仕掛けの投入を繰り返しているとウキが消し込みました。すかさず合わせると力図よい引きが伝わってきました。しばらくやり取りするとソーダガツオが釣れました。

 

もう30分ほどやってもう一尾ヒット。今度は前回よりももっと力強い引きでした。しばらくして挙がってきたのはソーダガツオでしたが一回り大きい魚でした。

 

この2尾をつった後ぱたりとアタリは止まりました。午後4時半を過ぎて反応がなく、寒くなったので撤収しました。

 

この日の釣果はソーダガツオが2尾でした。

 

ぶつ切りにして刺身醤油で食べました。焼酎の肴にしていただきました。

 

 ソーダガツオは本来あんまりおいしい魚ではありませんが、釣ったあと即座に血抜きをして締めてあるので美味しくいただけました。

 

 

ソーダガツオにはヒラソーダとマルソーダがあって、ヒラソーダの方が美味しいそうです。写真上の太いのがヒラソーダですがこちらの方が特に脂がのって美味しかったですね。