タニグチ歯科医院


     
今日の治療

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2010年2月23日(火)
去年いちばん大きかった病巣の消失









お久しぶりです。

会報でも紹介させていただいた病巣のその後の経過です。
(初診時 2009.1.28)


黄色の部分が病巣になります。
根の先まで充填材が届いているので、半信半疑で治療を開始したところ、4根管めがみつかりました。


2度目の治療で根の治療は終了。
4本の根にきっちり充填材が届いていることが、レントゲンで確認できます。
(根充 2009.2.6)



その後、経過も良く冠物の治療も終了。
他の治療でいらした時に
レントゲンで経過を診てみます。
 驚くほど病巣が小さくなっているのが確認できます。
(6ヶ月後 2009.8.20)

さらに1年後の経過確認のレントゲン写真。
さらに病巣が小さくなっているのが確認できます。
完全消失までもう少しです。
(1年後 2010.2.10)

   術者 谷口 光太郎
2009年3月30日(月)
うれしい症例
またまた久しぶりの日記になってしまいました。

まず写真1
初診時に偶然みつかった下顎前歯の病巣(矢印)
通常このような病巣は、むし歯や不完全な根の治療時に多く見られます。
このケースでは、虫歯や治療の痕跡がないため、
歯に強い力がかかり神経が死んでしまい、病巣が出来てしまったと考えられます。
しかし患者さんに聞いてみても、矯正治療や歯を強くぶつけた記憶はないとのこと。
このままにしておくと、強い痛みがでたり病巣が大きくなる為根管治療が必要です。

写真2
約半日1回の治療で終了。
歯の裏側から穴をあけ根の治療をして、終わった後はプラスチックでふさぎます。(2006年1月)

写真3
その後治療の必要もなく、他の歯の治療が必要になった為、3年ぶりに来院。
前回治療させていただいた前歯もレントゲンをおとりしました。
しっかりと病巣がなくなっています。(2009年3月)
自覚症状もなく、しっかりと噛めているとの事です。

*このようなケースにおいて、全てが全て根管治療で治るわけではないですが、いきなり歯を抜いてしまったり、歯の根の先を切る前にまずは根管治療をお勧めします。
このようにしっかりと噛めるようになることも多々あるのですから。
(谷口)

 



      
   
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