1.簡単に歯を抜いていませんか? |
ユニット(治療イス)の上で突然「抜きましょう」と先生に言われて なんとなく成り行きで歯を抜いてしまったという経験はありませんか? 歯(永久歯)は抜いてしまうと二度と生えては来ません。 (同様に削ってしまっても二度と元には戻りません。) 現在はセカンドオピニオンが当たり前の時代です。 もし「抜く!!」と突然言われたら、何とか理由を付けて時間をおきましょう。 例:男性の場合 「今日は体調が良くないから」 「会社で大切な会議があるので」等 例:女性の場合 「生理中の為」 「今日は彼氏と会う為」 「今日は接待(飲み会)がある為」等 とりあえず、その場をしのいで「本当に歯を抜く必要があるのか?」よく考えてから歯を抜きましょう。 注:何も言わず、突然歯を抜く歯医者もいるので注意。 |
2.担当の歯科医師とよく話をしていますか? |
よく話をすること。 別にこれは、歯科治療に限ったことではなく、全てに通ずることだと思います。 担当制でない歯科医院も多くあります。こうなると、いったいどのくらい自分のことが伝わっていのか わからない。不安を抱いたままでは、治療どころではないですよね。 |
3.アナタは痛みを我慢していませんか? |
歯の治療が痛いのは当然と思っていませんか? もしくは、あなたの通っている歯科医院、歯科医師も当然と思っていませんか? 確かに、痛みをゼロにすることは出来ません。 しかし、限りなくゼロに近づける努力をタニグチ歯科医院は、追及しています。 まず、しっかりと麻酔をすること。そして、麻酔が効く時間を十分とること。 (タニグチ歯科医院では、少しでも麻酔の痛みを軽減する為、表面麻酔を十分行っています。) 次によく手入れされている治療器具で治療をすること。 手入れされていない治療器具で硬い歯を削れば、痛いのは当然のことです。 その為、タニグチ歯科では歯を削るバー・リーマーはすべて新品を使用しています。 |
4.歯の治療の待ち時間で1日がつぶれていませんか? |
歯医者さんでの治療の予約と約束。 いったい誰と約束しているのか?何の予約をしているのかわかりませんよね。 巷で評判の良い歯科医院の待合室は、患者さんであふれている。 先生もひっきりなしで治療をしている。 そんな光景をまのあたりにすると、患者さんも患者さんで、 「ああこの医院は、約束を守れないほど、人気があって混んでいる。 先生もひっきりなしに動いていて、忙しそうだから仕方がない。」なんて変に納得してしまっている。 ましては逆に、約束時間を守っている歯科医院に行ったりすると、誰も待合室にいないので 「この医院は下手で人気がない。近々つぶれてしまうのでは」なんて身に危険を感じたりして、 歯の治療と関係ない心配をしてしまう。 一昔前は、巷でも友人との約束でちょっと送れたとき「ゴメンゴメン。歯医者が混んでて・・・。」 と言えるくらい言い訳の一つとして定着している。 これでは、一日が潰れて当然ですよね。 |
5.何度も歯科医院に通っていませんか? |
いったい何の治療をしているか解らない。 いつになったら良くなるのかも教えてもらえない。 何の見通しもつかないまま、治療を続けていませんか? ひどい話だと、根の治療を年単位で行って結局は抜歯になった。と言う話も数多く聞きます。 まるで、患者さんが抜いてくださいと言うのを待っているかのように思えませんか? |
6.自分が希望した歯と別の場所を治療していませんか? |
名前を呼ばれて、治療イスに座ったとたん、何の説明も無しにいきなり歯を削られていませんか? しかも、自分の希望する歯とは違う歯を治療し始める。 あわてて、先生に説明を求めても治療イスの上で簡単にすまされてしまう。 確かに、患者さんが希望する歯が必ずしも原因の歯とはかぎらないのですが、 それにしても納得いくまで話し合いたいですよね。 |
7.訳がわからぬまま、インプラントをしていないですか? |
町を歩けば必ずあるのが歯科医院とコンビニ(コンビニエンスストア)と言われているが 最近良く見かけるのがインプラント(人工歯根)である。 私自身インプラントを否定はしないが、肯定もしない。 しかし安易に歯を抜き、インプラントをすることはとても自分の家族に私は出来ない。 なぜなら、私自身が学生時代大学でインプラントについてほとんど習っていないからである。 入れ歯や虫歯の治療が座学と実習を合わせて一年から一年半にかけて、 みっちり教育されるのに対して、インプラントの教育は今現在でも ほとんどの大学で行われていないのが現状だからである。 現に去年の第99回歯科医師国家試験にもインプラントに関する問題はたった2問しかでていない。 1問はインプラントの大まかな構造に関する問題で、もう1問はインプラント埋入時の 偶発事故による下歯槽神経麻痺に関する問題である。 (このインプラント事故に関する問題は良く出る問題で実際にも多い事故である。) ほとんどの歯医者がインプラント製造企業がおこなう勉強会に 10回前後参加して治療を行っているにすぎない。 加えてインプラント治療は保険で治療が認められていないのに、 インプラント失敗に対する除去については保険で認められているのである。 ここまで読んでいただけたなら賢明な皆さまでしたら、もうおわかりですよね。 もちろん、インプラントの成功例もたくさん知っているし、喜んでいる患者さんも知っている。 私は東京医科歯科大学摂食機能制御学(インプラント外来)にて、 専攻生として治療を見学させていただいてきたが、 その治療の難しさと設備の充実さ、加えて検査の必要性をまのあたりに見て とてもいち個人医院ではやるものではないという結論に達した。 そしてこのような複雑な世界に足を踏み入れるより、 安易な抜歯をさけ、歯を残そうと考えるほうが私は自然であると思っている。 |
8.あなたの歯科医院は清潔ですか? |
いまだ患者さんごとに手を洗わなかったり、手袋をかえない歯科医院が 多いことにびっくりします。 うがいをするコップだって怪しいものです。 歯医者さんに行って歯は治っても、他の病気(B型肝炎、C型肝炎、AIDS等)に なってしまったら、本末転倒ですよね。 タニグチ歯科医院では、手を洗うところから手袋をはめ滅菌した器具を 袋から出すところまで全て患者さんの目の前で行っています。 |
9.あなたの歯医者さんは、輝いていますか? |
言いかえてみれば、あなたの歯医者さんは治療を楽しんでますか? 別に歯科治療に限った話ではありません。 何事においても、自信をもたずイヤイヤ時間に追われて仕事をしていれば、 よい治療など出来るわけがありません。ミスがでてしまうと思いませんか? |
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