鍼にはさまざまな種類と手技が存在します。その中に小児鍼というものがあります。小児鍼とは刺入することなく皮膚刺激を主体とするため小児でも問題なく受けることができます。
もちろん胸膜に傷をつければ気胸になることはあります。そのようなことが起きないように解剖学的構造を十分理解し刺入する深さや方向を調節し、細心の注意を払って治療しています。
反復使用して痛んだ鍼を使ったり、曲がった鍼を使ったりすると鍼が折れることが確かにあります。そのため当治療院ではすべて一回使い捨ての鍼を使用しています。
部位や症状にもよりますが、数ミリから数センチです。当治療院では効果さえ変わらなければなるべく浅く刺すことにしています。また鍼の苦手な人には皮膚鍼というまったく刺入しない手技も使用しています。
鍼を愛好しているプロスポーツ選手は多くいます。テニスによる肘や肩の痛み、ゴルフによる腰痛や腱鞘炎などに効果があります。またスポーツ後の疲労回復にも効果的です。
整骨とは柔道整復師国家試験に合格したものでないと名乗ることができません。国家試験を受けるためには3年以上、国が認定した学校・大学で専門知識を修得する必要があります。
それに対し整体やカイロプラクティックといった国家資格は現在日本にはありません。
治療部位にもよりますが、鍼を刺したり医療機器をつけたりするため肌を出していただく場合があります。当治療院では患者着も用意してありますのでご利用下さい。
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