キャディ式CD-R(SONY CDU948S) を内蔵してみる。(3)
そしてお次はドライブ側のアダプタの加工です。


このSONYのCDU948Sはラッキーなことに、SCSIコネクタと
電源コネクタの位置関係がAppleCD600iとおんなじなので
アダプタがそのまま使える・・・・・はずでした。

しかし、そう簡単には行くはずもありません(爆)

なんと、CDU948Sはターミネータを内蔵してないご様子。
NET上で色々調べてみたのですが、ジャンパの設定資料は
見つかりませんでした(泣)
ただ、ドライブ後方に抵抗を差すような穴が数ヶ所・・
これが私にはターミネータ取り付け口に見えて仕方ありません。


例によってそんなパーツは持ってないので手持ちで何とか
しようと思い立ち、フラットケーブルの中間挿入用の
アクティブ・ターミネータを取り付けてごまかすことにしました。

中間用のアクティブ・ターミネータ。
50ピンSCSI用のパーツは最近めっきり
少なくなってきてるので少々買い込んで
おかないと(^^;


 アダプタの電源とSCSI部分を切り離し、SCSIコネクタには
アクティブ・ターミネータを組み込み。


 ケーブル類を接続したところ。
まず、ドライブのコネクタにさすアダプタの
SCSIと電源の部分を切り離します。



そしてSCSI のアダプタと、ドライブのコネクタの
間にアクティブ・ターミネータを入れて接続。

このやり方の場合、間違って反対に接続できて
しまうので、何度も接続を確認しました。
電源なんて、反対に差しちゃったら一巻の終わり
なので・・・・

そして接続を間違えないようにマジックで
「TOP」側を明記しておきました(笑)

電源とオーディオのアダプタはそのまま接続。

電源とオーディオ部分はケーブル長に余裕が
ありましたが、SCSIケーブルはターミネータを
挿んだせいで長さがギリギリ。

ドライブを奥まで入れてからだと届かなかったので
少し前方にドライブを引きだして
コネクタを装着してから奥まで入れて固定しました。

これで接続自体は完了のはず。
とりあえずは天板は外したままで起動させてみます。

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