キャディ式CD-R(SONY CDU948S) を内蔵してみる。(4)
中身むき出しのままテスト開始。


あらかじめToast3.5.6Jの「CDreader」機能拡張を
組み込んでおいたので、CDROMも問題なく読み込みます。

次に音楽CD。
これもちゃんとAppleCDプレーヤで再生できるようです。

そして本題のCD書き込み。
速度テストでは4倍焼きも問題なく、
実際4倍速でデータCD、オーディオCDを
焼いてみましたが問題なく焼けました。

BarracudaATA27Gのおかげでデータ転送が向上してる
おかげなのでしょうか。

最後に、CDブートができるかどうか試してみましたが
コイツは失敗。
起動ディスクで選択しても、Cキー起動しても
コマンド+オプション+シフト+デリート起動も
ダメでした。

むーん、そこまでうまくはいかないか・・・(^^;


上から見た図。さすがにこのギュウギュウの筐体に
たった一個の8cmファンでは、いよいよ冷却が不安になってきた。
しかも電力もギリギリっぽい(爆)でも、無理は承知なのだ(笑)


フロントカバー側。

ドライブ側のボタン。強力粘着テープで貼り付けます。
まあ、なにはともあれ、動作は問題ないようなので
仕上げに入ります。

このCD-RドライブはApple純正のCDドライブと
イジェクトボタンの位置が微妙に違うので
フロントカバーのボタンを押してもそのままだと
ドライブのボタンに当たりません。

まあ、キャディー式なので通常は
イジェクトボタンなど使わないのですが、
せっかくカバーにボタンがついてることですし、
空のキャディを入れてしまったときや、
挿入したディスクがマウントしなかったときなどの
ことも考えて、ちゃんと押せるようにちょこっと
加工することにします。

ドライブのイジェクトボタンは向かって左側に
ずれてますので、カバー側のボタンの左側の穴に
プラスティックのパーツを差し込みます。

ドライブ側は、ボタンの右側の回りを彫刻刀で
削って低くして、
ボタンにはプラスティックのパーツを
右側に張り出すような感じに貼り付けます。

これで、何とかフロントカバーのボタンと
ドライブのボタンが連動できるようになりました。

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