筐体の分解・LogicBord交換(4)
上が、今回交換する電源。やはりほとんどホコリが付いてなくて
非常に程度は良いです。

大型の吸気ファンは強力な冷却効果をもたらしつつ、風切り音は
静か。







この電源を筐体に押し込みます。LogicBord側に押し付けてから
後方にスライドさせます。
「カチン」という音がしたら爪がロックされたのでオッケー。

でも、もしかしたらドライブ類を取り付けてから
電源をはめたほうが作業的に楽だったかも・・・・。
しかし、後の祭りです(爆)。

ちなみに8100のLogicBordを使う場合、Quadra800の
筐体下部はそのままでは使えないのです。
写真でいうとリアパネル下部の4コの隠し蓋の一番上、
601PDSの穴がなく、リアパネルがそのままでははまらない・・。
筐体を加工すれば入るのでしょうが、
私にはその元気はありません。

ゆえにQuadraのではなく、8100のリアパネルをつかいます。

リアパネルに貼ってあるMacの型番が8100になってしまいますが
まあ、しかたありません。



旧筐体に積まれたままのドライブ類。底面のシールド板と同じく
FDDとCDの前面に付いてるシールド板もサビサビ・・・。
もちろん、交換です。
さ。お次は旧筐体に積んだままのドライブ類の移植。

とりあえず、使わない電源を取っ払って後方から
ケーブル類をぶちぶち抜いてゆきます。
取り付けるときに困らないように、どのドライブが末端に
来ているかだけは覚えておきましょう。
このMacの場合は一番下のベイにある4.5Gのハードディスクが
ターミネータONになってます。故にコイツが末端に来ます。
今回はFDDは使い回さず、新しいのに交換するので
外しませんでしたが、外し方は他のSCSIのドライブ類と同じ。
ドライブのしたにあるロック爪をはづして前方に引きだします。


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