プロセッサ交換 CrescendoWSG3/500(3)


 ROMの書き込み中は画面が真っ暗。
ピッピッピッっという不気味なブザー音が響き、
非常に不安になります。BlueClipだとブルーバックに
プログレスバーが表示されるらしいのですが。
初回起動時は普通の起動音とは違う「ピーッ」というへんな音が
します。まあ冷静に考えればROM空っぽなので起動音出なくて
当たり前なのですが。

そして、ピッピッとブザーのような断続音が何十秒か続いて
(この間、モニタは真っ暗のまま。超不安)
ピーッ!という長めのブザー音で完了。
ヴァ〜ン!といういつもの起動音が響いて一安心。
無事ROM書き込みは成功したようです。

このフラッシュ書き込みの時間はドキドキですが、
これさえ完了してしまえば、後はもう何もしなくてOKなのが
良いです。機能拡張も何もいらず、Normalとまるで同じに
なるのです!ただ一点、クロックが500MHZに上がることを
除いては。

使用感ですが、確かに倍速になってるので速いなと思いました。
VGAサイズのMPEG4ムービーもスムーズに再生できるし
ネスケ6の起動も速い。スクロールも速い。

そしてなによりも、CPUの温度。劇的に下がりました。
高負荷のムービー再生やMP3エンコとかをつづけても
50℃いくかいかないか位。筐体下面の放熱パネルを触っても
「熱い」まではいってません。
バスクロックも83→66MHZに下がってるのも影響して
いるのでしょう。
でもバスクロック低下によるパフォーマンス低下は
全く感じられませんので良しとしましょう。
いやあ、うれしいですぅ。これでPismoに追いついた。

しかし、冷静に考えると、
お遊びでしか使ってないwallstreetより
たまに仕事で使うQuadra840の方を先にパワーアップさせた
方がよかったかも・・・(^.^;) 
                   (終)


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