Hipocondrie 掲示板
[301] 2009/10/03 17:06:54
聖水曜日第IIの哀歌
発言者 AbeTakawa
はじめまして。
突然で申し訳ないのですが、youtubeのほうでZelenka - "Lamentatio3:2"ZWV53という動画(下記URL参照)を見つけたのですが、
これは、こちらのサイトでも紹介されてある「聖水曜日第IIの哀歌 ZWV53-2」なんでしょうか?
私の少ない知識では、下の動画だけではどうしても分かりません。
宜しくお願いします。
ここのURL
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[300] 2009/09/07 19:04:22
Re:久しぶりにCD買いました
発言者 thor
どもです。
>ZWV18 Collegium 1704 Luks指揮です。
[No.299のたぬきさんの記事より]
何か忙しくてチェックできてなかったけど、これはないですね。買っておかねば……
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[299] 2009/09/05 19:10:17
久しぶりにCD買いました
発言者 たぬき
ゼレンカのCDもめっきり減ってきました。
今年の初め頃ブリリアントからホリガーの旧版を纏めたのが出たことを知っていましたが、どっちも持っているので見送りました。
今回買ったのは
ZWV63/ I Penitenti al sepolcro del Redentore
Hugo指揮、何故かスプラフォンレーベルになっていて、ジャケットが落ち葉になっています。
ZWV18 Collegium 1704 Luks指揮です。
[219.98.62.223] レスをつける
[297] 2009/08/21 08:21:05
Re^3:うーん
発言者 thor
ああ、当時の話だったんですね。
最近の演奏記録を調べられたのかと思いましたw
[202.226.229.86] レスをつける
[296] 2009/08/14 23:24:55
Re^2:うーん
発言者 たぬき
確かに宮廷の意向もあったと思われます。
1732年は 3/18 4/22 5/16 5/22 6/1 6/8 6/12 11/1と
ゼレンカの曲が演奏されましたがその後は(喪中?)
1734年の 1/30 Reruiem Rege Augusto IIまで記録には
なく、その後はまばらになっていきます。
かわってハッセ、ユングヴィルト、グラウプナー、
フンディ、リストリ、ブッツ、シントラー等の名前が見
えます。
[219.98.126.253] レスをつける
[295] 2009/08/09 13:46:49
Re:うーん
発言者 thor
ども。お久しぶりです。
>演奏記録見ると急に減ってしまっているのは、みなさんのお気に召さなくなったからでしょうか。
[No.294のたぬきさんの記事より]
曲数が少ないというのが大きいのではないでしょうか。
ミサ曲とかは元々需要が少なそうですし。
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[294] 2009/08/05 21:57:24
うーん
発言者 たぬき
演奏記録見ると急に減ってしまっているのは、みなさんのお気に召さなくなったからでしょうか。
[219.98.81.63] レスをつける
[293] 2009/07/30 03:53:11
外れる
発言者 gkrsnama
西洋音楽の伝統では、合うということを究極まで高めた「完成度」が重要みたいですね。これは米ポピュラー音楽にも引き継がれています。でもこういうのはちょっとミミタコでね。
外れた音を使う音楽家は何人かおり、思いつくままにあげるとヤナーチェック、アイブス、ストラビンスキーなんかがいるでしょう(それ以降は大勢)。ポピュラー音楽でもモンクやエリントンやセシルテイラーは外れた音を中心とします。なかでストラビンスキーはジェズアルド復興の主役で音楽祭まで開いています。
西洋音楽を合う/外れるという軸でも考えることができるかもしれません。ぼくの感性では外れた音はうまく使えば結構面白いというものです。だからゼレンカも愛聴できそうですね。(あの当たり前のシャルパンティエなんかにはうんざりしているぼくですが)
[221.240.136.124] レスをつける
[292] 2009/07/24 21:44:28
Re^3:初めて聞きました
発言者 thor
和声法とは定石みたいな物で、普通の進行の定式化ですから、まあ普通の人が普通に作ったら普通になるのではないかと。それを外したら通常は単に支離滅裂になってしまうところをああいう風にまとめ上げているわけで、やっぱり非凡な人だったと思います。
ジェズアルドは聴いたことがありますが、この人こそ変ですね、間違いなく。何か実生活もすごかったらしいですが。
>その点お抱えゼレンカはよほど主人の感受性がすぐれていたのでしょうね。
もしそうだとしたら、アウグスト2世の后、マリア・ヨゼファだったかもしれません。直接の主人のアウグスト1世、2世に重用されたのはハイニヒェンとかハッセとか、結構普通の人みたいなので^^
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[291] 2009/07/23 20:15:56
Re^2:初めて聞きました
発言者 gkrsnama
和声法が固まっていないといっても、げんざいのこる大半のバロック後期音楽はごく普通の音です。ちょっと「音楽の冗談」ににていますよね。
(当時の変わっている音楽というとビバルディと子スカルラティにちょっと変わったのがある。ルベルの四大元素はすごく変わっている。)
よってこれはやっぱり個人的な表現じゃないのかなと思います。
当時これだけのことを平気で出来たってすごい。忘れ去られるのも、当然と言えば当然。この音楽を評価できるには現代の耳が必要でしょう(アイブスぐらい変わっている)。400年の時を超えて復活した同じく変な音を使うジェズアルドみたいに。(ジェズアルドは当時のNO1でモンテヴェルディをしのぐなどという意見まであります。まさかそこまではとは思いますが、アレッサンドリアーニの言ですので軽く扱うわけにはまいりません。)
ただジェズアルドは国持ち大貴族ですから、自分で聴衆を作って好き勝手にできました。その点お抱えゼレンカはよほど主人の感受性がすぐれていたのでしょうね。
[221.240.136.124] レスをつける
[290] 2009/07/23 19:42:27
Re:初めて聞きました
発言者 thor
ども。gkrsnamaさん初めまして。
ブリリアントから出てたんですね。これを機にゼレンカのことを知ってくれる人が増えるとうれしいですね。
ゼレンカの特徴として昔から変わった和声進行みたいなのがよく知られていますが、あの当時はまだ和声学とかが固まってない時期だと思うので、当時の人たちはみんな最終的には自分の感性に頼ってたんだと思います。
バッハの音楽は後世の作曲家に大きな影響を与えてますが、ゼレンカは多分知られていなかったと思います。彼の音楽が知られていたらどんな影響があったのか、もしかしたらゼレンカ風の作りが結構普通だったかも、なんてことを考えてみたりみなかったり……
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[289] 2009/07/21 23:39:55
初めて聞きました
発言者 gkrsnama
ブリリアントから元アルヒーフ盤が出ているので買いました。ゼレンカをまとめて聞くのは初めてですが、音の動きがおかしい、バッハのように論理感があるのじゃなくて、どここかおかしい。転調も和声も。といって全くのバラバラではない。
こういうのはいいですね。この不安定感がたまらないと思います。このずれを計算してまた別の完成にもたらす=ドビュッシーやバルトークがやったこと=も手ですけど、不安定のままもいいです。
アルススブテリオールとかセロニアスモンクとかと同様に、単純に楽しめちゃいます。
[221.240.136.124] レスをつける
[288] 2009/07/05 10:38:43
セメレ
発言者 thor
ヘンデルのオラトリオ、セメレの劇場版というのをやってましたが、やっぱりこういうのって字幕付きじゃないとだめですよね。
CDとかは持ってたんだけど対訳は付いてないし、結構ドラマチックな感じだなと思ってはいたんだけど、ここまでとは……
元がオラトリオな分、合唱がたくさん入るのでより派手な感じになってるし。
こういうのはどんどんやって欲しいものです。
でも視聴率は取れそうもないけど……
[58.3.159.174] レスをつける
[284] 2008/12/15 19:41:43
Re^2:ドレスデン 都市と音楽
発言者 たぬき
> 気がつきませんでした。面白そうな本ですね。
> と思って調べたら、アマゾンとかでも入手不可ですか?今から捜して見つかるのだろうか……
[No.283のthorさんの記事より]
品切れで難しいかもしれないです。
11月の終わり頃、東京書籍の倉庫に一冊残っていたらしいです。
普通の本より大きめです。
Wikiの内容多少変えました。
レクイエム46+47の出版が頓挫したようです。(涙)
[219.98.142.222] レスをつける
[283] 2008/12/15 14:41:58
Re:ドレスデン 都市と音楽
発言者 thor
お久しぶりです。
>昨年、バロック音楽研究会から「ドレスデン 都市と音楽」という書籍が出版されました。
[No.282のたぬきさんの記事より]
気がつきませんでした。面白そうな本ですね。
と思って調べたら、アマゾンとかでも入手不可ですか?今から捜して見つかるのだろうか……
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[282] 2008/12/14 06:45:09
ドレスデン 都市と音楽
発言者 たぬき
お久しぶりです。
昨年、バロック音楽研究会から「ドレスデン 都市と音楽」という書籍が出版されました。
1665年というなにもない年にポイントを絞って宮廷の様子、劇音楽、食卓音楽、教会音楽など盛りだくさんの内容になっています。
選帝侯の一年やボンテンピ、デーデキント、アルブリーチ、ペランダ等の作曲家の紹介が興味ありました。
12月13日に慶応大学にて上記の内容を、荒川先生を中心として、各著者の発表がありました。
時間的に制約があるため掻い摘んだ内容になりましたが、興味深いことが多かったです。
これからの研究は、ゼレンカが所属していたアウグスト2世の時代になるようなので期待したいと思います。
[219.98.142.222] レスをつける
[281] 2008/11/21 11:18:24
サーバー移転のお知らせ
発言者 thor
12月くらいに引っ越しでサーバーマシンその物を移転します。その関係で下手すると今年いっぱいくらいつながらないかもしれませんが、なくなってるわけではないので慌てないでおいて下さい。
URL等は変わりません。
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[279] 2008/06/17 00:00:43
Re^5:ゼレンカ?!
発言者 thor
こういうマイナーな作曲家でもちょっと注意してたら普通に聴けるようになってるって、ネットは広大ですね。
>#『前にも1回書き込みしたような・・・』と思って過去ログを読み返してみたら、
>#なんと3年も前でした(汗)。。。<[223]
[No.278のDさんの記事より]
ここ、時間がゆっくりしてますんで(^^;
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[278] 2008/06/13 01:38:10
Re^4:ゼレンカ?!
発言者 D
thorさん、こんにちは。 No.274 の発言者(^^; です。
>> 何となく分かったような……D-Durでいきなりエレミアの哀歌をやっててびっくりです。チェコじゃ結構メジャーなんでしょうか?
>[No.276のthorさんの記事より]
流石に毎日はないようですが、Zelenka自体は、しばしば取り上げているようです。私自身が遭遇するのは、1〜2ヶ月に1回くらいでしょうか。
ストラヴィンスキーなどの一般に知られている作曲家の作品でも、結構マニアックな選曲をしていたりするので、これを聴いただけでメジャーかどうかはちょっと推し量りかねるかもです。
#『前にも1回書き込みしたような・・・』と思って過去ログを読み返してみたら、
#なんと3年も前でした(汗)。。。<[223]
[218.221.164.148] レスをつける
[277] 2008/05/12 21:03:55
Re^3:ゼレンカ?!
発言者 thor
> 何となく分かったような……D-Durでいきなりエレミアの哀歌をやっててびっくりです。チェコじゃ結構メジャーなんでしょうか?
[No.276のthorさんの記事より]
一人でばたばたしてますが、やっと週間の番組表発見!ゼレンカはそのうち二つなんで、本当にたまたまだったみたいです。
次回は18日の22:54(チェコ時間)からなんと聖三位一体のミサですね。って日本時間だと朝5時?
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