以前、究極の選択として「カレー味のうんこ」か「うんこ味のカレー」、どちらか一つを選ばなければならない!と、したら?? どちらを選んで食する?・・・・・・・で、議論になった事があった。
( 議論になったと云う事は、意見が割れた・・・ということ )
もちろん私が選んだのは「うんこ味のカレー」!!! たとえ、味がうんこの味 (食ったことは無いが) であったにしても、現に食しているのは「カレー」である。。。
逆はと云うと、味は「カレー」であったとしても、食しているのは正に
「うんこ」! 「うんこ」そのもの!・・・である。
「カレー味のうんこ」派の云い分は、食する時の味がカレーであれば問題なく食える! 反対に、うんこ味だととても食えたもんじゃ無い!・・・・・・である。
しかし、要するにこれは本質の問題であり、何を食しているか?が大切で、食い易い ・食い難いうんぬんの問題ではない。 私は「うんこ味のカレー」を選んだ。
学生時代に先生や先輩諸氏から「偽者は悪だ!本物を目指せ!本物を!!」 そう教わってず〜〜〜〜〜〜〜っと、本質を究めるべく信念を貫いている。
ところで最近世の中、偽者!・・・・コピー?・・・が世の中にはびこってしまっている様な感がする。
例えば・・・・ そう・・・・時計で云えば、世界的信用度が高いセ○○ー社は、まるでROLEXのコンビのコピーとしか云えない様なそっくりデザインがあったり、日本の車は経済性や性能ではドイツ・アメリカを抜いて世界一と謳っても、デザイン面ではベンツやBMWのパクリ?としか思えないメーカーの車が堂々と街にあふれている。 そして、これが又けっこう売れている。
( 自慢話に聞こえそうだが、私の時計はROLEX、車はBMWを・・・・
清水の舞台から飛び降りる気でホンモノを買った。)
もっとも、企業側では機能が同じでは見かけが似て来るのは仕方が無い・・・・と、反論しているが?????
そこで、本日の本題へ。。。。
数週間前に、ずっと興味を持っていたエアー・ガンを購入した。
学生時代にモデルガンを買っていて、形が本物そっくりで火薬を入れれば発火の後に薬きょうの自動排出をする、当時給料の、ん〜分の一もする優れもの?であった。
しかし、なにかしら満足度の点で十分ではなく、今ではそれがどうなったかさえ記憶に残っていない。
つまりは、形は本物のGUNに似ていて発火するし重量もそこそこ有ってモデルガンとしてはすぐれ物?
ではあっても、所詮はニセモノ!・・・・おもちゃ!でしかなかった。
話変わって、5年前にBobと行ったカリ
フォルニア州のエルセントルの射撃場での
話し。
そう、ここに行った時、見渡す限り人の影
はおろか見渡す限り建物さえ見えず、見え
るのはただ地平線・・・・・・・・のみ・・・・
この広大な広さで、アメリカの広さと本物の銃の感触を堪能した。 と同時に、銃の怖さも体験した。
話は逸れるが、いつも銃規制の折には銃の
愛好?の理論として「銃は決して悪くは無い!
悪いのはそれを扱う人の問題である」 というのが有る・・・・・・
いわく 「銃が悪いのであれば、台所の包丁はどうなんだ!!」 「包丁は人を傷つけたり、殺したりはしないのか??・・・・」
「銃を取り締まるのであれば、包丁も禁止にすべきでは?」・・・・・と。
しかしこれは少々苦しい反論で、少し飛躍はするが 「では・・・核兵器はどうなんだ??」 「核兵器が無ければ誰もこれを使えない!!!」 「核兵器は廃止すべき究極の兵器である。」
なるほど・・・・・これには大賛成!! 銃が無くなれば、銃犯罪は無くなる。。。。。。。
当然の話である。
ではなぜ、銃にあこがれるんだろう・・・・????
で、話を元に戻して・・・・
モデルガンはおもちゃの銃としての地位はあっても、所詮銃の偽者である。 アメリカの本物が持てる州では子供以外は誰も見向きもしない。
ところが、ところがである。 エアーガンは少なくとも本物と同じような動作もするし、プラスチック製のBB弾を40mは飛ばす! 日本でも許可証なしで所有できる。
以前は、そう50年ほど前はスプリングの力で10mほどBB弾を飛ばすオモチャがあり、弟達と部屋の中や空き地で射撃ごっこをして遊んでいたっけ。。。。
そう、歳を取るごとに子供に帰っていくと云うが、最近この手のエアーガンにはまってきた。。。。
弾を飛ばす事は良しとしても、形を似せている点は偽者? まっ、エアーガンは偽物ではなくて・・・セミ偽物??かな・・・・・
しかし、音楽は紛れも無く本物を目指そう。。。。(本物の音楽って???)
その話は股・・・ちがった、又・・・・何時の日か。。。。。。
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